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クルマの補助ランプについての質問です。補助ランプにはフォグとスポットというタイプがあると思いますが、より遠くを照らすことができるのはどちらなのでしょうか?
またフォグ、スポットの長所、短所、特徴などを教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

>補助ランプにはフォグとスポットというタイプがあると


◎プラスその中間的なドライビングがあります。

>より遠くを照らすことができるのはどちら?
◎スポットです
遠くを照らす順番は
スポット>ドライビング>フォッグの順番です。

>フォグ、スポットの長所、短所、特徴
◎それぞれの特徴と用途、使用上の注意点。
【フォッグ】
*特徴
1)前方30m程度以上を照射しない(上方への光をカットする)設計
2)ワイドに照射する
 少なくともヘッドランプのロービーム(下向き)よりも幅広く照らすこと。
 照射角度でいえば約120度以上
3)光色は黄色が基本で、白色(無色)もあり
 黄色は、霧などで反射し難く光が通りやすい。
 白色の使用は、
 同ワット数なら無色が一番効率が良いのと、ヘッドランプと同色が違和感少なく、
 霧発生時以外での、文字通り補助ランプとしての使用に好ましい。
 また、白色はクリスタル感がありカッコイイ(?)
*用途
1)霧発生時の視界確保と視認性UP
 これこそが、その名のとおり本来の用途ですね。
 霧発生時は大変危険なのでスピードを落とすのが大原則、
 ですから、足元をワイドに照らし出すことが重要。
 同じ明るさなら遠くを照らさない分、近くを広く照らすことが可能。
 視認性UPとは、
 相手に存在を認識させることですから、光っていればイイわけです。
 例としては、リアフォッグランプが典型。まぶしくて迷惑な場合が多いですが。
2)ワインディングロードなどでのコーナーリングランプ的利用
 急コーナーなどでは、ヘッドランプの光が届かないコーナーの先まで照射可能。
 しかも、ヘッドランプロービームよりさらに下向きですから、
 対向車への迷惑(幻惑)も比較的軽微です。
*注意点
1)不要時は極力消灯
 いくら適切に取付けられて下向きになっていても、
 対向車は、消灯より点灯がマブシイに決まっています。
 特にリアフォッグの使用は要注意。
2)後付けなら、出来るだけ車体下部へ取り付ける
 霧は、地面から少々離れたところ(地上5~20cm)上方から発生。
 その地面から霧までのスキマを縫って照射するのが効率よく有効。
 但し、飛び石などによるレンズ破損などが懸念されるので、
 何らかのガード(金網状?)を装備すれば安心。
*短所
 上記特徴と相反する部分(以下省略します)。

【ドライビング】
*特徴
 全てにおいてヘッドライトのロービームそのもので、白色が基本。
*用途
 ヘッドランプの、まさに補助灯。
*注意点
1)フォッグと同じ
2)後付なら、
 取り付け位置は、必ずヘッドランプより下部に付ける(道交法上も)。

【スポット】
*特徴
1)可能な限り遠方を照射
 ヘッドランプのハイビーム(100m先まで照射)以上の性能を有すること。
2)ピンポイント照射
 広く照らすに越したことはありませんが、どちらを取るかです。
 フォッグの反対。光の拡散を集約して、その分遠方まで照らす。
*用途
1)主に競技用
 クローズドサーキット(公道閉鎖してのラリー等も含む)における夜間走行。
2)めったに対向車の無い、夜間林道走行などの暗闇走行。
*注意点
1)対向車がある場合、絶対消灯(当り前ですが)。
2)高速道路でも対向車線車は幻惑されますので×
3)下向きに取り付けての使用はマイナス
 まさにスポット照射するので、そこだけが明るすぎて、
 相対的にそれ以外が暗く感じ、見難くなる。

※私も過去、各種取付けた経験あります。
しかし、それはまだハロゲンランプが一部のヨーロッパ車だけの装備だったころです(昔)。
現在は、マルチリフレクター、高効率ハロゲンバルブ、デスチャージなどヘッドライトのみで充分以上に明るくなっているので、基本的には不要と思います。
逆に迷惑な場合のほうが多いように感じます。

経験上から言えば、
一般走行の限り、フォッグがあれば便利なときがある程度です。
それも、「ファッション的フォッグランプ」ではなく、本当に役立つホンモノに限ります。
霧はもちろん、大雨、降雪、林道、ワイデングロードの夜間走行時などの必要に応じた上手な使用が必要かと。
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>より遠くを照らすことができるのはどちらなのでしょ>うか?


スポットです。
フォグランプは前方近くを幅広く照らすものです。
そうでないと、霧のとき路肩や中央ラインを発見できませんし。上方を照らすと霧に光が反射して前方がまったく見えなくなります。霧のときはハイビームにしないことと教習所で習うと思います。
霧のときは速度を落として走るので近くを照らせばいいのです。霧のとき遠くを照らしては意味がなしということです。

どっちみち前方の車や対向車歩行者にはまぶしいものだと思いますので使用状況場所などに配慮お願いします。
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対向車にもまぶしさを与えずにはっきりと先の状態を把握するのにスポット・ドライビングを使っています。

 

少しでも周りが明るくなる方が運転はしやすいですからね。
先が見えると運転はグッと楽になりますが、日本では暗視野能力の低い人が多いので(色々な国に在住していると違いがかなり違いがあります。それに加えて、日本のアスファルト舗装は黒いので見難い)、高速では下目では危なくて上目にしたがる人を結構見かけるのですが、ドライビングはそういう人には特に使って欲しいです(自分の見たい部分は見えるが、対向車は眩しさが少ない様に調節して。レンズのカットにより若干違うが)。

霧の時はワイドのイエローやゴールド以外は対象物が見難くなります。
カットの良いワイドだと、本当に上下には光が出ないで、横に広く明るい線が出来、昔の軍の戦闘用車両のライトみたいな配光に成ります。
カーブの時にライトが追随する装置が付いていないなら、ワイドは曲がる方向も名前のとおりワイドに照らしてくれるのでかなり運転がしやすくなります。

私の場合は今は、運転席側前方にはドライビング、ナビ側にはワイドをつけています。若いときはヘッドランプが今より暗かったから、いくつもつけていましたが、今はラリーなど以外なら二つで充分でしょう。

日本では車検があるのであまり明るいのは付けられなくなっていると思いますし、すっきりしないですから都会では付けないでしょうが・・・・。
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より遠くと照らせるのはスポット(ドライビングランプ)の方です。


フォグは元々遠くを照らすための物ではありませんしね。
レンズも幅広く照らすようなカットになってたりします。
文字通りフォグ=霧の濃い時に周りに自分を知らせるような意味合いや
霧や雨(水しぶき)の中での視認性確保のためのランプです。

どちらが良い悪いではなく 全然性格の違った物です。
下記URLも参照なさってみてください。


くれぐれも他の車の迷惑にならないような設置、使用方法でお使いください。

参考URL:http://www.rifnet.or.jp/~makoto/tearsinheaven/fo …
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 遠くを照らすのは、スポットです。


フォグライトは、Fog(濃霧)の中でも見えるライトです。
遠くを照らすのではなく、キリの中でも視界を確保する為のモノです。
雨の日に車線が見辛い時などは、フォグが有効です。
今のクルマはヘッドライト自体が明るいので、
スポットはさほど必要ではないと思います。
(装飾の意味はあるでしょうが・・・)
また、照射位置が悪いと他の運転手の迷惑になります。
遠くを照らす(→路面に対して水平に近くなる)
→遠くのクルマにもまぶしい思いをさせる
と言うことです。

 流行で言うと「・・・」ですが、使い勝手の良さはフォグライトだと思います。
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