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シャチハタとふつうのハンコは違うのですか

A 回答 (3件)

堅い材質の表面に朱肉を付けて紙などに印影を付ける印鑑と、材質の中をインクが浸透してきて紙に映すシャチハタと言われる判子は別の物です。



通常の印鑑は、継続して使用しても簡単には元の形が変化する事もなく、強く押しつけて判を付いても変形しません。
一方、シャチハタと言われる印鑑は、強く押しつけると簡単に変形して元の形を正確に表す事が出来ません。
また、朱肉を使う印鑑は時間が経ってもその印影が変化変色する事は殆ど有りませんが、インクを使用しているシャチハタ印は経年劣化をしますので、将来にわたって保存する書類には適しません。

よって、シャチハタ印は、公の書類や間違いなく本人の印影である事を証明する物には適して居らず、印鑑としての役には立ちません。
当然、役所などに届ける書類や、印鑑証明に使用する印鑑は、堅い材質で作られて変形する事のない印鑑しか認められません。
なお、その材質や形状が、100円ショップなどで売られている物で有っても、正式な印鑑として登録する事が出来ますので、登録の際にはどこかをカッターナイフで削って僅かに形を変えておくと、世界に一つしかない印鑑として使用出来ます。
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シャチハタはスポンジの印面にインクを染み込ませるので、時間経過で印影が崩れるのです。


だから銀行印などに使うと、のちのち印鑑照合ができなくなることがあるので、使用不可なのです。
同じ姓は全部同じ印影ですので、個人証明になりませんし
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チャチハタはこの企業が提供するインクがしみ出て、これによって押印するのですが、普通のハンコは朱肉を表面につけ、これによって押印します。

シャチハタのハンコは実印には適しませんが、それ以外の押印はすべて有効ですよ。
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