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実印を持っていないのですが。
生まれて今まで実印をもっていないのですが、国民一人一人がもっていて当たり前のものですか?もっていないのはありまえませんか?最近持っていない事を気にしだしているのですが、もっていない人もいらっしゃいますかね?


また、実印を持っていない事のデメリットはありますか?よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

>国民一人一人がもっていて当たり前のものですか?



実印が無いと「印鑑証明が必要になる契約など」を結べません。また「法的に有効な遺言書」にも「実印」が必要になりますから、財産を子孫に遺すつもりなら、実印があった方が良いでしょう。

「遺書も遺さないし、一生そういう契約に縁がない」と言うなら、必要ないかもしれません。

因みに「印鑑証明が必要になる契約」とは、

・土地などの不動産を売ったり買ったりするとき
・自動車やバイクを買ったり、売ったり、譲ったりするとき
・マンションなどの、重大な賃貸借契約をするとき
・保険金を受け取るときに、保険契約書に押してある届出印が見当たらないとき
・ゴルフ会員権を譲り渡す契約をするとき
・公正証書を作成するとき(公正証書遺言を作るとき)
・相続で遺産分割協議書を作成するとき
・アパートを借りる人の保証人になるとき
・その他

などです。

なお、実印は「印鑑屋さんで印鑑を作って、役所で登録」するだけで作れます。

但し、以下のような印鑑は登録できません。

・すでに別の人が登録済みの印鑑
・住民票・外国人登録原票に記載されている氏名(氏・名・氏名の一部組み合わせ)で表していないもの
・職業・資格・その他氏名以外の事項を表しているもの
・印影の大きさが8mmの正方形に収まるもの、25mmの正方形に収まらないもの
・ゴム印、シャチハタ印など、変質する材質を使用したもの
・縁が欠けているもの
・機械製造などで大量生産されたもの(三文判)
・その他、登録窓口で係員に不備を指摘されたもの

そのため「フルネームが彫られ、手彫りで彫られ、偽造できず、この世に1つしか存在しないもの」でなければなりません。

ぶっちゃけ、大きな買い物をするなどで「印鑑証明が要りますので、役所でもらって来て下さい」って場面に遭遇するまで、実印は不要です。
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この回答へのお礼

とっても詳しくご回答ありがとうございます。勉強になります!!

お礼日時:2010/05/14 19:06

市販品の印鑑を実印として登録すると簡単に偽造されますからね



元、区役所の印鑑係にいました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/14 19:05

追記。



「実印として登録出来ない印鑑」の規則は「自治体ごとに異なる」ので注意して下さい。

自治体によっては「苗字だけの印鑑」や「偽造しやすい印鑑」「同じ物が複数ある三文判」であっても実印登録を許可しています。

その場合、印鑑の偽造などによって起こるトラブルは「安易にそういう印鑑を登録しちゃった本人の責任」となり、自治体は責任を取ってくれません。
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他の方もおっしゃるとおり、車や家といった高額動産、不動産を買う時に必要です。


別に、いざその時になったら買って登録すればいいだけですけどね。

ただし、三文判ならともかく、実印にするような印鑑は買ってから手元に届くまでに日数がかかります。
印鑑登録だけならいつでもすぐにできますので、登録はしないまでも、そういうものを買う予定ができたら、予定段階で印鑑の準備もしたほうがいいでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/14 19:06

こんにちは。


実印持っていない人って、結構多いと思いますよ。
基本的に実印が登場する場面というと、財産に関する契約(例えばマンションやお家を買う場合)
アパート等を借りる場合必要なこともあります。
つまり、世帯主でないでしたら、あまり必要がありません。

世帯主でなくて必要なのは、遺産相続とかですかね。

ですからデメリットはあまりないと思います。

必要になったら作る程度で構わないと思います。
実印を印鑑屋さんにお願いすると、最短で当日でも作ってくれますし、印鑑登録はお住まいの役所で当日にでき、印鑑証明も同時に発行してくれます。

ご参考までに
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この回答へのお礼

お早いご回答ありがとうございます。助かります。

お礼日時:2010/05/14 19:05

未成年者や、いわゆる俗世間に感心のない人のなかには持っていない人もいるでしょう。



ただ、実印と呼ばれる決まった商品があるわけではなく、三文判でもそれを役所で印鑑登録すれば「実印」になります。

持っていないデメリットは、不動産の売買などで印鑑証明書と実印の押印が必要だったりと、重要な契約を結ぶことができなくなることなどが考えられます。
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この回答へのお礼

なるほどです。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/14 19:07

実印というのは、役所に印鑑登録をして、押印した書類に印鑑登録証明書を添えて効力を発揮します。


実印(印鑑登録証明書)が必要なのはどんな場合かと言えば、車を買う時、不動産を売る時、ローンを借りる時、保証人になる時などですかね。
そのような機会がなければ、大人でも実印を持っていない(印鑑登録をしていない)人もいます。
必要なければなくてもいいです。

実印と言うと、たいそうなハンコのように考えておられると思いますが、印鑑登録をするのはどんなハンコでもできます。百均の三文判でもいいのです。ただ印鑑登録をしたハンコが安っぽければ、あまりかっこのいいものではありませんね。

今後実印が必要になる可能性があるならば、何かの時に実印、印鑑登録証明書が急に必要になった場合、時間がなくて三文判を買って実印にする。なんて事がないように、ちゃんとそれらしいハンコを作って印鑑登録をしておいたほうが良いかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。なるほど!

お礼日時:2010/05/14 19:07

わが国は印鑑文化の社会です。

今は必要なくとも、車や、土地家屋などの高額商品を購入する場合は、現金売買であっても、実印の押印と、その実印の印鑑証明書が必要となります。なければ、いくらお金を積んでも売ってくれません。
一人前と言われる方は、男女とも所有しているのが一人前の社会人としての証明でもあります。
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この回答へのお礼

やはりもっているべきですかね、ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/14 19:07

家や車を買う時には必要ですね。

ようするに「印鑑証明」を取得してる「ハンコ」に
なります。
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この回答へのお礼

なるほどご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/14 19:08

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