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こんばんは。

インフルエンザのかかってしまい、医者に行ったらB型と診断されました。
リレンザを処方してもらい5日間分しっかりと飲みました。
しかし、発症から丸6日たった今でも、熱が下がらず困っています。

また、カロナールも処方してもらい、頭痛のひどいときなどに服用しました。

今日の朝に下がってきたと思ったのですが、また夜から上がってきてしまい、
38.0度の熱があります。
この6日間、39.0くらいの熱が上がったり下がったりしています。

主な症状は咳・鼻づまり・倦怠感・頭痛です。
この前までは関節痛・のどの痛みがありました。

特に息苦しくはなく、意識もはっきりしています。

明日は病院が休みなので困っています。


インフルエンザって、こんなに続くものなんですか?



よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 獣医師でウイルスに専門知識を有します。



 長いですね。インフルエンザがそれほど長引くのは一般的ではありません。
 考えられる可能性としては、

1.インフルエンザが長引いている
2.二次感染を起こしている

 の2つですが、まあ1の可能性もないとはいえませんが、可能性としては圧倒的に2の可能性が高いと思います。というより、インフルエンザに限らずウイルス性の呼吸器症に罹患した場合は多くの場合で二次感染を起こすものです。

 二次感染というのは、この場合はウイルスによって荒れた粘膜に細菌や真菌、マイコプラズマなどが感染して呼吸器症を継続させることを言います。二次感染が起きているのなら、抗生物質を処方してもらわないともっと長引くことになる危険性もあるので、早急に再受診した方が良いと思います。
 私はインフルエンザから細菌性の気管支炎を併発して、2ヶ月ほどしつこい咳に悩まされたことがあります。あまりに治らないので医者を替えて細菌検査をしてもらい、抗生物質を代えてもらったら3日で治りました。
 このところマイコプラズマも流行っているので、インフルエンザと重感染すると厄介なことになりそうです。

 「インフルエンザを退治する薬」はありますよ。タミフルとかリレンザがそれです。
 「タミフルやリレンザはインフルエンザの増殖を抑える薬であって、やっつける薬ではない」という人もいますけど、「増殖」以外の生命活動を一切行わないウイルスの、その唯一の生命活動を抑えるのなら「やっつける薬」と言ったって間違いではないでしょう。
 それを言うなら、抗生物質にも殺菌的に働く薬剤と静菌的に働く薬剤がありますが、一般の人は誰もそんな区別を意識していないでしょうから。使用する方だって多くの場合、区別してませんし。

 なんにせよ、リレンザを飲みきっても熱が下がらないということは、このインフルエンザウイルスがリレンザに耐性を持っていたのか、もしくは既にインフルエンザは治っているのだけど二次感染による症状が継続しているか、のどちらかでしょう。
 リレンザ耐性であってもインフルエンザは通常3~4日もあれば軽快するはずなので、二次感染の可能性の方が高い、と思います。

 解熱剤ですが、医師に処方されて医師の指示どおりに服用するのは差し支えないでしょう。
 「発熱」というのは、確かに免疫系の活動を活発にするので、感染症に対して身体が熱を上げて対処しようとする、という面はあります。
 ただし、熱を上げるという反応は身体にも重大なダメージを与えます。いわば、発熱とは身体が「戒厳令」を発しているようなものです。身体の機能を止めてでも病原体を排除しようという機能です。当然、長く続けば病原体は排除できても身体にも重大なダメージを与えます。
 また、細菌の中には高温の方が増殖性が高く(つまり元気になる)、わざわざ発熱物質を放出して宿主の体温を上げようとするものもいます。
 なので、何を言いたいのかというと、素人考えで対処せずに医師の指示に従ってください、ということで。
 解熱剤を処方されており、その使い方も指示されていてそのとおりに服用しているのでしたら、それで良いのです。

 明日病院が休みなのは困りものですが、なるべく早期の再受診をお奨めします。

 私が質問者さんだったり家族が同様の状況にあるのであれば、私なら薬局で抗生物質を買ってきて服用します。あまり期待はできませんが効けばラッキー、くらいの気持ちですが。
 ただしその場合、再受診した際に何を服用したかは医師に正確に告げます。

 お大事になさってください。
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はっきり言って、インフルエンザのウイルスを退治する薬は今のところ有りません。


最終的には、自分の体内の抗体が頑張ってウイルスを退治してくれるので治るのです。

自らの抗体がウイルスに負けてしまうと、最終的には命を落とす事と成ります。
つまり、インフルエンザは一週間で治るとは限らないのです。
日頃、自らの体を鍛えておき、インフルエンザにかかってしまったときには、十分に栄養を摂って体を休め、抗体の働きを高める工夫をしましょう。

なお、ウイルスをやっつけるためには、体温を上げる必要があります。
無理に薬で熱を下げてしまったり、体を冷やす事は抗体の働きを弱めてしまいます。
40度程度の熱では人間の体は大丈夫です。
熱が出るのは抗体が頑張ってくれていると信じ、部屋を乾燥しないようにしながら暖かくして、栄養を付けて休んで居る事です。
お大事に。
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今年のインフルエンザは強烈みたいですね。



息子の友達が(小6)あなたと同じB型にかかり、やはり熱がなかなか下がらなかったそうです。1週間以上学校を休んでいました。インフルエンザにかかっても軽く済むはずの予防接種も受けていたのに、今回は全く意味がなかったみたいです。

お大事になさってくださいね。
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