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 お世話になります。

 私は医療職の仕事をしています。
 何となく、自分がやってる仕事に自信がなくなってしまいました。
 皆様のご意見を聞かせて頂く事が出来ればと思います。宜しくお願い致します。

 医療の仕事をしていて、これまでは、患者様に改善が見られた時『私がやった事が人の
役に立った』と思いながらやってました(勿論、それを口にはしませんでしたが…)
 ところが、私は病気を患う事があり、一時的に仕事を休職して、改善に励む経験をする事が
ありました。

 今現在、その症状も落ち着き、仕事に復職したのですが、その仕事内容に、病前ほど
真面目に取り組めないでいます。

 私自身が病気になってみて、病気から回復する為には、周りの支援も大事だけど1番
大事なのは、患者本人の力だと実感したからです。
 確かに、医師や看護師のお世話になって回復した訳ではあるのですが、申し訳ないながら、
私は自分の力によって回復したと思っています。
 症状が酷い時は本当に酷くて、確かにその時に、医師や看護師から最善を尽くして頂いたとは
思うのですが、最終的にはやはり自分が頑張った事で、回復出来たと思っています。
 やっぱり、治療には患者本人の力が1番有効的だと思う様になりました。

 その様に思って退院してからは、復職して医療の仕事をしていても『今自分がやっている
事は、この患者さんに意味があるのだろうか?』と思う事もあり、病前と同じぐらい熱心には、
仕事に取り組めないでいます。
 逆に、自分がやった仕事に意味があると喜んでいたり、勉強に熱心になっている他の
スタッフを見て、内心、馬鹿にしてしまう様な気持ちも湧いて来る様になってしまいました。

 今のままでは、医療の仕事をしている者として、患者様にも迷惑だろうなとも思います。
 何か良い心の持ちようの提案がある方がいらっしゃいましたら、教えて頂きたいです。

 宜しくお願い致します。長文、失礼致しました。

A 回答 (4件)

40過ぎの会社員です。



悩んでおられるのは分かりますが、無関係な立場から見ると既にお答が出ていると思います。

>周りの支援も大事だけど1番大事なのは、患者本人の力
仰る通りだと思います。
逆にしてみてください。
「一番大事なのは患者本人の力だけれど、周りの支援も大事」

どんな仕事でもそうだと思いますよ。
当事者が座り込んでダダをこねている状態で良くなるものなんてありえません。
でも、当事者が何かをしようとする時に、周りの手助けがあるのとないのでは違いますよね。同時に手助けのレベルが高いのと低いのでも違うでしょう。

今回のご質問を仕事に置き換えてみても、分かりやすくないでしょうか?
質問者さまが、ご自身で考え納得しようとしない限り、どんな助言があろうと無意味でしょう。納得するのは質問者さまです。
でも、回答が全くない事、バカにしたような回答しか付かない事、私レベルの回答しかない事、先の回答者さまがお書きのように同じ立場からのご回答がある事、質問者さまが納得するための手掛かりは、まるで違うと思います。
それとも質問者さまにとっては、まったく同じでしょうか?それもそれで一つの考え方ではありますが。

余談ながら、私は医療職の方がどんな気持ちの持ち方をなさっていようと、患者としてそれを「迷惑」とは感じません。
患者にとって迷惑なのは、「専門用語ばかり使って患者の理解を助けてくれない」「何も説明せずに医者側の都合で進めようとする」「バタバタしていて落ち着きがない、ミスが多い」など、物理的に不利益な行為がある方です。
確かに「気持ち」が、実際の行動に影響を及ぼしている部分が大きいのは否定しませんが、素人の患者にとっては、相手の気持ちは分かりませんよ。
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この回答へのお礼

回答して頂き、どうもありがとうございました。

この質問へ話を移す事で、納得する事が出来ました。この質問をして色々な答えを読んでみる事で、確かに、私が最終的に答えを出す為の充分な材料を受け取る事が出来ています。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/03/11 15:53

50歳男性です。


「患者は自分で治る」
いい言葉です。その通りだと思います。

人は自分本位です。患者は自分が治ることを願っていますが
自分の目の前にいる人(医療職の人)の健康を考えていません。
当り前です。誰しも我が身が可愛いのです。

ですから、我が身のことを考えているのは、自分一人だけです。
だから寂しいのです。

「自分以外に、自分のことを考えてくている人がいる!」ということは
実に有難いのです。
医療職の意義はそこにあると思います。
「常に慰める」が医療の本質だと思います。

貴方が、慰めることに情熱を感じないのなら、医療職を辞した方が良いでしょう。
医療職はそこの最低限の情熱を持ち続けている人が担っているのです。
経済的には冷遇されていますが、それでくじける人は、それまでの人です。
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この回答へのお礼

回答して頂き、どうもありがとうございました。

確かに、私が患者として病院に通っていた時も、私以外の人が私の事を良くしようとしてくれていて、有り難く感じました。その時は、その事を当たり前に感じてしまっていて何とも思わなかったのですが、考え直してみると、納得です。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/03/11 15:55

良い経験をされたと思います。



しかしあなたは医療関係のノウハウを持った上で患者側の経験をされたのであり、大多数の人は医療関係のソレを持ちあわせて病に掛かる訳ではありません。

ですから、あなたが悟ってしまった事は半分正解ですが、半分間違いです。



まぁそれとは別に、人は悟ってしまうものです。悟るというのは合理的な解釈に帰結するという事です。そしてそれは、往々にして本人が合理的であると信じているだけで、実際には根拠に乏しい不合理な屁理屈に由来しているのです。

悟ってしまった時ほど、人はその確信に疑いを持たなくてはいけません。


まぁでも好きこそ物の上手なれ。そのうちまたモチベーションを取り戻すでしょう。人間、適度な葛藤に苛まれるのはヘルシーな事ですよ。
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この回答へのお礼

回答して頂き、どうもありがとうございました。

人は悟ってしまった時ほど、その確信に疑いを持たなければいけない…今回の事のみではなく、他の事についても全てにおいて言えそうな事ですね。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/03/11 15:50

うちの夫も医療職です。


最初からそして患者は治すんじゃなくて自力で治るもんだと言っています。
でもものすごい熱意をもっていやっています。

なんでだろう。本人が帰って来たので聞いてみました。
夫の場合は役に立つ、役に立たないという発想ではないみたいです。 

・患者は自分で治るが、簡単に死ぬこともある。自分達が適当な事をするこはできない。
・重症の場合、患者が戻って来れないラインを超えないよう注意深く対応する必要がある。
・患者が若い場合は自力で治る力が強いので、ある程度治療が言葉が悪いがザルでもなんとかなる。
 でも年齢が高いとそうはいかない。内臓も疲弊して、臓器が補い合ってる場合もある。
 患者が戻って来れないラインを超えないよう最善を尽くす。
 その上で患者がどこまで戻ってくるかは、最後は患者の生命力だ。

だから常に勉強して向上していかなくてはいけない。
なので患者の年齢にかかわらず、常に最善をつくし患者が自力で治るための最善の環境を作るのが自分達の仕事。

だそうです。おかげで夫にちょっとほれなおしました。

参考になったらいいですが。
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この回答へのお礼

回答して頂き、どうもありがとうございました。

患者様を直接良くさせる事の他にも、別の方法で、患者様の改善をお手伝いする方法があるんだという事を再確認出来ました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/03/11 15:48

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