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色々な専門メーカーからノーマルから換装すると、パワーアップすると言ううたい文句で、マフラーが販売されています。
また、ほとんどの商品が車検に対応しています。
それなら技術力と開発費に優るメーカーがどうして開発・改善しないのでしょうか??

A 回答 (2件)

一番の理由は耐久性、場合によってはコストも加わるでしょう。



一定以上の性能(パワーやトルク、さらに扱いやすさ)をすべてで高次元でバランスさせつつ、それをめーカーン基準で満足できる期間安定して発揮できること、それが純正部品には求められます。
社外品はこれらのどこかを削ってどこかを盛り上げてあります、たとえば耐久性を落としてよければ薄肉で軽量なものを作れます。
たとえばサイレンサーは純正品の多段膨張室式を使わず、パンチングとグラスウールを使えば、消音性を保ちつつ排気効率を上げることができます。しかしパンチングはたやすくクラックが入りグラスウールは粉砕して減量したり圧縮されたりで、純正に比べれば耐久性はかなりと乏しいです。

部品の設計や性能に対するコンセプトや基準が違う、ということにまとめられるかもしれません。
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この回答へのお礼

「耐久性」は重要ですね。
分かりやすいご説明、ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/13 11:04

基本的に大差ないでしょうね。



まぁ、法律上20%以内の出力の増減は、排気ガスの汚染度などの変化がなければ合法ですが、実際エンジン制御系統がそのままではほとんど効果はないでしょう。まぁ、好みとか自己満足の範囲でしょうね。マフラーのみではなく他の部分もあわせてやれば効果はあるでしょうけれども改造申請なしで行えるのは、排ガスに関する要件満たした上で20%までです。この条件を満たさない場合は違法改造車となります。

それからメーカーはパワーだけ見て開発しているんではありませんよ。静粛性や、常用領域でのトルク特性や燃費などに重点を置いて開発されているはずで、数%のパワーアップのためにそれらを犠牲にすることはありません。
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この回答へのお礼

純正品はトータルバランスが優れているということですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/13 11:01

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