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新幹線の車輪を削ってメンテナンスするらしいですが、新品の状態から数年使用の取り替え時期まで、5センチ削るらしいですが、車輪が5センチも削られて問題ないのですか?

A 回答 (4件)

問題有りません。


最初から削りしろを見込んだ設計になっています。
新幹線電車では設計上の直径は1000mmですが新品の車輪では若干大きく1020mm程度有り摩耗や削正で950mm程度になるまで使用してから交換になります。
左右の直径差は走行に影響が出るので厳密に合わせますが他の車輪との直径差は有っても良いように設計されていますから調整することはありません。
直径差で問題が出るのはスピードメーターですがこれには直径差を較正する装置が付いています。
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この回答へのお礼

なるほど!それにしても数センチの違いも問題ないとは…凄い

お礼日時:2012/04/10 23:31

車輪径の大きさは基本的に関係ないので、設計上の問題


が無ければ、いくら削っても大丈夫なんです。

実際に鉄道模型を動かしてみると判るのですが、車輪径が
違って速度が違う動力車同士でも、連結すると一定の速度
で走るようになります。これは連結器で車両同士が強固に
繋がっているため、「速い車両が遅い車両を引っ張る(押す)」
からです。まして、1台の車両内で多少の車輪径の違いなど
「誤差の範囲内」で吸収して走っちゃうんですね。

だいたい「動輪直径が違う蒸気機関車同士が重連を組む」
なんてこともやってるんですから・・・。
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この回答へのお礼

蒸気機関車なるほど!

お礼日時:2012/04/11 22:38

5センチ削ることを想定して最初から設計しているので問題ない.


製品の製造,運用はそういうものです.

走行による車輪の偏磨耗で真円が崩れてくるほうが問題だと思います.
それもおそらく何キロ走ればどれぐらいの崩れがでてくるというデータを基にして
車輪のメンテ間隔を決めているのだと想像します.
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この回答へのお礼

なるほど

お礼日時:2012/04/11 22:43

問題ない。



レールの交換に要する工数と車輪のメンテナンスに要する工数を比較すれば、圧倒的に車輪の方がメンテナンスが容易なので、レールよりも車輪の方を柔らかい材質にしてレールの摩耗を防ぐ仕組みになっている。

車輪の方が頻繁に点検整備する事が可能なので、摩耗したら研磨する事を前提に作られています。

この回答への補足

研磨はわかりますが、口径が小さくなって支障が起きる気がします。

補足日時:2012/03/23 04:21
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この回答へのお礼

なるほど

お礼日時:2012/04/11 22:40

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