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本採用試験をパスしないと本採用になれないということですが、この試験というのはどのような内容が出題されるのですか??パスできないときは臨時のままということですか??

A 回答 (2件)

未だに「役所の臨時職員なら、なし崩し・横滑り的に公務員になれるんじゃないか」と期待する向きも多いようだけど、そんなことが通用したのは何十年も昔の話。



国家公務員と地方公務員で多少は事情が違うと思うけど・・・

公務員は正規の採用試験を経て採用された職員。
あなたが採用されたのは「公務所(役所・役場)の臨時職員」。
臨時職員は、員数外の職員であり、公務員の身分は与えられない。

国家公務員はもちろん、地方自治体であっても、常識的に採用レベルで情実人事が通用することは無く、大抵は臨時職員が無試験で公務員になれない。

>この試験というのはどのような内容が出題されるのですか??
ごく当たり前の「公務員採用試験」であり、それぞれの学歴に応じた一般教養と適性を問う試験。
また、公務員試験に合格しても候補者リストに登録されただけで、採用が決まったわけではない(地方の自治体では”ほぼ確定”のケースも少なくないらしいが)。
ま、臨時職員の人間関係が採用面接で有利に働く可能性があるのも事実だけど・・・

>パスできないときは臨時のままということですか??
臨時職員と延々と契約を続ける(無試験で採用した職員の常勤化)コトは出来ない。
更新回数に制限があるから、3~5年程度で契約更新が打ち切られるのが普通。
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臨時職員と正規職員 天と地の開きです。

臨時職員なら 簡単な面接等で採用されますが、正規職員は基本的に競争率の高い試験採用です。試験内容は、ネットでも公開されていますので それを見ることをお勧めします。
臨時職員から正規職員に横滑りするということは、99.99%有り得ません。まあ、超人手不足の時代となり新規の公務員のなり手がいなくなったら あるかもしれませんが。
普通は、一年単位の契約で 最大2回の更新(計3年)まででしょう。それを過ぎると、常用雇用への移行問題などが生じますので 長くても3年以内で臨時職員を入れ替えます。
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