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まったくの素人です。
近所のホームセンターで、ビクセンの望遠鏡が店頭価格よりさらに割引いて販売されていました。
形式は『50M』とありましたが、HPを見る限りは『スターパル50L』もしくはこれ以前の旧モデルかな?って思います。
店頭価格12800円が、さらに3割引だそうで、現品限りです。

今年は天体イベントがいくつかあるようですし、姪や甥も小学校低学年なので、
「買っちゃおうかな~」という気持ちが沸々と出てきます。


ここで質問です。
メーカーHPにスペック表なるものもありますが、なんのことやらサッパリわかりません。
このクラスでどの程度の星が見えるんでしょうか?
例えば、「太陽系では○○が辛うじて見える」とか、
「土星は環までは見えない」とか。

A 回答 (5件)

たぶん、スペースアイ50Mでしょう。


#Webで探すと、もっと安い所もありそうですよ

アイピースがPL20とPL4なので、まあ、このクラスとしては
まともでしょう。

ただ、PL4は使い物にならないと思いますので、PL8かPL10
あたりを追加で購入する必要あり

http://www.vixen-m.co.jp/original/1000107_8.html
http://homepage2.nifty.com/turupura/shop/moshimo …

実物は見ていませんが、50mm径でfl=600mmなら、木星と
4衛星は十分に見える。
・衛星を見るときはPL20
・木星の縞を見るときは、PL10かPL8

土星の環は、PL20だと微妙(楕円に見えるかも)
PL10かPL8なら環がちゃんと判る

私はもっと細い40mm径fl=800mmで、かろうじて、木星の
衛星(イオ)が木星面を通過するのをみたことがあります。
#木星の面を黒い点が通過する

金星は、月みたいに欠けているのが判る
火星は、惑星である(点ではなく、面)が判るかは微妙ですね
#もう少し大きいと、火星の極冠が白く見えるのですが・・


ただ、小学校低学年だと、自分で星を導入するには、
かなりの慣れが必要で、親のサポートが必須です。

購入されたら、Webなどで探して、木星、土星がどこに
見えるか確認してください。
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ビクセンのスペースアロー50Mでしたら所有しています(「スペースアイ」ではありませんのでご参考まで)。

多分スペックは同じです。(口径50mm、焦点距離600mm)

【良い点】
・対物レンズは結構優秀
・月のクレーター、土星の環、木星のガリレオ衛星、金星が欠けている様子ははっきり見えます。よく見ると土星の環に本体の影が落ちている様子や、木星の縞模様も見えます。
・軽い。片手でひょいっとベランダに持ち出せる。

【悪い点】
・架台が弱いので、風が吹くとグラグラする。
・架台が弱いので、高倍率では揺れて見にくい。50~70倍ぐらいが適当。
・バーローレンズを使うと像が悪化する(最近のものは付属していないようですが)

【総合】
・入門機としてはお勧めできます。ただし天体写真を撮ったりとか、高度な使い方には不向きです。
・月はもちろん、金星や土星も見ごろですので、甥っ子さんや姪っ子さんにぜひ見せてあげて下さい。
・初心者の方は地上の風景から練習すると良いようです。

この回答への補足

まとめてのお礼で申し訳ありません。
回答いただきありがとうございました。
大変参考になりました。
3日後にもう一度お店に行くので、もしその現品限りの望遠鏡がまだ残っていたら買おうと思います。
一つの賭けみたいなものですが(苦笑)
数ヶ月後に押し入れの肥やしになっても、それはそれでOKってことで。

補足日時:2012/04/01 21:40
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#1です。

ビクセンのHPにこんなページがありました。参考にして下さい

http://www.vixen.co.jp/at/at-q01.htm
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スペック的に判断すると、


・土星の輪は見えるでしょう(輪があるという予備知識を持ってますから)
・木星は、4大衛星が見えます。縞模様は難しいでしょう。条件がよければ見えるかも。
・月はクレーターまではっきりとみえます。
・金星は、月のように欠けているのが観えるでしょう。

でもお勧めできない点として、
・架台が赤道儀ではなく経緯台という仕組みなので、天体の動き(地球の自転による)を追いにくい
 (視野からどんどん逃げていきます)
・そのうえ微動装置がないので天体を追うのはかなり困難と思われます。
・三脚がかなり貧弱なので、特に高倍率で使用する場合に視界が揺れてしまいそう。
・レンズ(アクロマート)は色収差が大きいので、月などを観た場合輪郭が滲む
 (初心者ならそれほど気にならないかもしれません)

また今年のイベントといえば太陽がらみが多いわけですが、望遠鏡で見る場合は減光する必要がありますので下記サイトにあるようなフィルターを買わなければいけません。これが結構な出費ですので、結局太陽サングラスを使って肉眼で見ることになりそうです。
http://www.stargaze.co.jp/order3/solar/solar.html

無責任な予想では、おそらく、十中八九、1年以内(いや、半年以内)に押入れの肥やしになるのではないでしょうか(天文に興味を失うにしろ、もっとよいものに買い換えるにしろ)。
もちろんメーカーとしてはちゃんとしたところなので、それでも欲しい!と思うなら買ってみるのはよろしいかと思います。
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 入門用50mm屈折望遠鏡としてはごく普通の性能です。

お値段も最安値ですね。

 これで楽しめるものとしては、月面、土星の輪、接近時の木星くらいでしょうか。あとはアンドロメダ星雲、プレアデス星団(すばる)、オリオン星雲くらいは楽しめるでしょう。必要なものは付属しています。

 なお、望遠鏡の性能は対物レンズの口径(50mm)と材質で決まってしまいます。倍率ではないのです。接眼鏡を交換することで倍率は変えられます。
 付属の接眼鏡では40倍と133倍を作り出せますが、133倍は使い物になりません。月面ですとなんとかなるかもしれませんが、倍率が高いと空気の揺れ、望遠鏡の震動すべてが133倍に拡大され、星の動きも133倍になりますのでこのレベルでは目標を望遠鏡の視界に捉えることさえ困難です。

 限界倍率はレンズ口径と同じといわれます・・この製品は50mmですから、40倍というのは適切な倍率となります。40倍であれば月面のクレーターや土星の輪は見ることが出来ます。四つの衛星を従えた木星も見ることが出来ます。

 最後に5/21の金環食については望遠鏡は絶対に使用しないで下さい。危険です。網膜が焼けて取り返しの付かないことになります。
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