プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

サンスイのアンプ(AU-D907X DECADE)を使用しております。

最近、ガリガリという音が出てくるようになりました。特に、「TONE」「CD DIRECT」「MUTING」などのスイッチボタンに触れるだけで、この音が大きくなったり、スピーカーから再生音が出なくなったりといった症状です(両チャンネルとも)。スイッチをうまくなだめてやると静かになります。

たぶん、これらスイッチの接点が接触不良に陥っているのではないかと思います。
あまり費用をかけずに改善させることは可能でしょうか。
もし部品を取り替える必要があるとしたら、取り寄せることはできるでしょうか。可能だとして、自分で取り替えられるものでしょうか。半田ごてくらいは使えます。

自分で簡単に治せそうになければ、サンスイのカスタマーセンターにお願いするしかないかなとは思っています。とはいえ、なにぶん古ーい機種ですので、あまり費用もかけたくないし、ちょっと悩んでおります。

A 回答 (10件)

無用な論争は避けたいので手短に。



長時間通電で状態がよくなったとしても
それで修理完了とか修理無用とは考えないでください。

異常をきたしたアンプをだましだまし使い続ける方法であると心してください。

この方法は良く分かっているベテランマニアが使うものであり
「DC漏れって何?」と聞くような方が常用してよいとは思えません。

現状では長時間通電によるコンディション回復を試すのも一手です。(SP飛ばしたら痛いですけど)

しかしカスタマーセンターに修理の可否を聞くことも必要です。(聞くだけならタダです)

これ以上は何も言いません。

あとは御随意に。

この回答への補足

結局、カスタマーセンターに送って修理してもらいました。
スイッチ3個とついでにボリュームの交換となり、本日修理されて戻ってきました。

代替部品代はともかく、技術料ン万円はちょっと痛かったですが、完治したようです。古い機種なのでいつまで使えるかわかりませんが、まだまだ楽しめそうです。やはりプロにまかせてよかったです。

ご回答いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
まとめてしまって恐縮ですが、ここにお礼とご報告を記載させていただきました。

補足日時:2012/06/02 11:22
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この回答へのお礼

再度のご忠告ありがとうございます。
おっしゃるように、No9のご回答をいただいた時点で、連続通電では完全回復になりそうにないことは認識できました。

カスタマセンターにも問い合わせた結果、(予想どおりですが)部品は保存年数を経過しているので、修理できるとしても代替部品になる可能性があること、修理可能かどうか、どのくらいの費用になるかはものを見てみないと・・・といった状況です。

もしかして簡単に治せる可能性があるかと思い、このQ&Aに投稿させてもらいましたが、予想以上に深刻そうなので、まずはカスタマセンターに送ってみたいと思います。それで修理不可(可能であっても高額)の場合には、みなさまからお教えいただいた方法などでだましだまし使い続けようかと考えるしだいです。

お礼日時:2012/05/16 12:40

「通電させておく事によりその状態を回避できる」と理解して下さい。


例えば何かの都合で電源OFFにした場合も使用前の一定時間前にスピーカーOFF位置で電源ON、安定状態になった頃を見越しスピーカー0Nで使用開始。
(まだ安定していなかったらスピーカーOFFで待つ)
必ずしも常時ONで無くても良く実機の状態に合わせた方法で良いのです。
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この回答へのお礼

なるほど、そういう意味だったのですね。わかりました。
効果があるかどうか試してみたいと思います。
たびたびのコメントありがとうございます。

お礼日時:2012/05/15 18:22

追伸;


「何度も強制操作を試みた」また「操作に同期しないノイズ」はやはり素子の接合状態から発生していますので接点関係の処置は深追いせず先ずは連続通電を試してください。
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この回答へのお礼

やはり接点の不良の可能性は低そうなのですね。

「素子の接合状態から発生」というのは、内部の電気回路のどこかの部品の不具合ということですね。それが連続通電で治る可能性があるのですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/15 12:33

機器の手入れは埃飛ばし、大型ホームセンター等のカメラ手入れ用品コーナーにある「エアブロアー」が最適です。

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%82 …

必要においてエタノールで洗浄等の処置をします。(綿棒で)

連続通電はスピーカーOFFポジションで単に通電持続するだけのことで、状態と効果を観察し時間等を決めてください。
質問の状態ですといろいろやっているうちの通電時間経過で問題部分の素子が安定状態になり正常復帰している可能性が有ります。
接点関係の接触性問題があればその後いつでも操作時に再現します。
以上、参考としてください。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。

URLも付けていただきましたので、よくわかりました。

お礼日時:2012/05/15 12:30

接点復活剤ってのがありますが、よく使い方を間違われます。

これは接点に吹きかけるのではなく、布などに吹いて接点を拭き、その後に空拭きをするものです。吹きっぱなしで使うものではありません。
接点に吹きかけるものは、接点洗浄剤というものです。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。助かりました。
危うく間違えるところでした。ネットでも製品の違いをよく調べてみます。

お礼日時:2012/05/15 12:27

症状から単純に接触性障害を対処してみるのが普通の考えです。


強制操作繰り返しやクリーニング、エアーフラッシングを試してください。
(スイッチは汎用品ではありません)
機器、特に経年機は連続通電で物理的な安定状態確保も一つの対処方法です。
連続通電使用方法も純然たる公知の事実であり不安栄状態に陥っている機器の場合の対応にも応用できます。
適用は事情や性格によります。
主に通電による回路素子の温度によるメカ的定常状態が得られる効果により「バリバリ」等の解消ができます。
代替素子も無く、また代替したいアンプにも不足する現在、質問者の状況においては即効果のある効果的な知識の一つです。
私は初のダイアモンド回路のD-707を連続通電でこの問題に対処しています。
まだ調布に工場があった頃、プロテクト回路動作、品質管理課長から図面とトライアックをを送って貰い誤動作対処、念の為、バイアスやDCバランスは調整、後年ついに「バリバリ」試行錯誤の結果、「温度」に気付き対策できた訳です。
以上、試してみてください。
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この回答へのお礼

> 強制操作繰り返しやクリーニング、エアーフラッシングを試してください。

新たなご提案ありがとうございます。
「強制操作繰り返し」ですが、以前から何度か試していますが、効果がありません。
「クリーニング」というのはよくわからないのですが、接点を綿棒のようなもので、あるいは何か薬品で清掃することでしょうか。
「エアーフラッシング」というのは、スプレーで気体を吹きつけることでしょうか。

> 連続通電で物理的な安定状態確保も一つの対処方法

「連続通電使用」というのは電源をオンにしておくだけでいいのでしょうか。

すみません。再質問になってしまいました。

お礼日時:2012/05/14 22:41

はじめまして♪



物理的にスイッチ本体のみのトラブルの場合は、基本的にはスイッチの交換と成ります。
パーツ店等で入手出来る汎用品で代替え出来ますが、専用品ではないため外観サイズ等で取り付けが難しかったり等、かなり創意工夫と工作技量が求められますねぇ。しかも、同じ操作フィーリングが得られる事はなかなか無理ですね。
次善策として、出来るだけサイズも同じスイッチを探す、これも一朝一夕とはいかず、月、年単位で探す事も有るので、。一時しのぎとして接点復活材の活用や、電源を切った状態での多数回の操作(こすり合わせによる、接点の自浄効果を期待する)なども有るでしょう。

しかし、最初の御回答者様との状況から、スイッチ不良になった原因がアンプ回路側の調整バランスがずれた事による、またはどこかのパーツ不良という動作状況の問題が有るように感じますので、スイッチ交換しても改善出来るとは言えない症状のように思われます。

メーカーでの有償修理を行うか、買い替えでしょう。
http://www.idkcorp.com/idk_sansui_index01.html

私も多少のアンプキットの組み立て経験は有りますが、山水のアンプは回路構成が特殊(それゆえ、高性能を発揮し、今でも根強いファンがたくさんいます)なので、テスターとパソコンを利用した簡易測定程度しか出来ない私には手を出せないアンプの一つですねぇ。

http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/au-d907x.htm
古いとはいえ、当時約20万の超高級プリメインアンプ。

費用をかけるか、あきらめるか、、あとは御質問者様の判断にお任せ。

スイッチだけの対策では無理と考えた上で、決断をしてくださいね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
スイッチの取替えはやはりシロウトでは難しそうですね。やるとしても接点復活剤までにしておきたいと思います。

URLも教えていただきありがとうございます。
カスタマセンターではメールでも受け付けているようですので、まずは問い合わせてみようと思います。まあ見てみないと分からないので、送ってくれといわれそうですが。こんな重いアンプは荷造りするだけでもタイヘン(笑)

907シリーズにもいろいろあったんですね。ちなみに自分のは1985年の「DECADE」です。

> 費用をかけるか、あきらめるか、、あとは御質問者様の判断にお任せ。

これが最大の悩みどころでして・・・

お礼日時:2012/05/14 12:36

サンスイは今は殆ど新製品はなく、メンテナンス等のサービスだけをしているようです。


売り上げなどを見ても上場企業に残っているのが不思議なほどの現状です。
ということで連絡は取れるでしょうが、十分なメンテが出来るかは少々疑問があります。


ところでその故障ですが、回路の直流漏れなどの場合は素人には少々無理ですが、単なる接点不良であれば、接点復活材で直る可能性はあります。
ただそのスイッチの接点が密封されていると、復活材が届きませんので無理ですが。
コツは最低限の液を接点に吹き付けて、スイッチの断続を何度かやってみることです。
もちろんこのときは電源はオフです。

スイッチの操作を繰り返すうちに徐々にノイズが減少する場合があります。

電子回路に比べれば機械的接点のあるスイッチ類の故障のほうがかなり多いと思われます。
修理が無理ならば一度試される価値はあると思いますが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「接点復活剤」というのがあるのですね。ダメもとでやってみる価値はありそうです。今週末にでも、アンプを開けてスイッチ付近を見てみたいと思います。オススメの接点復活剤などありますでしょうか。

お礼日時:2012/05/14 12:29

お礼と補足ありがとうございます。



やはりと言いますか重症と言ってもよいです。

アンプに電源を入れないようにしてください。

DC漏れの可能性がきわめて高くいつ何時スピーカーを壊すかわかりません。


なお、回答者によっては
「長時間通電することで改善することがあるので試してください。」
とおっしゃる方がいるかもしれません。
これには賛同できません。
問題の先送りであり根本的解決が遅れるだけです。
スピーカーを壊してからでは遅いのです。
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この回答へのお礼

電気回路にはシロウトですので、DC漏れがガリガリ音につながる理由はよくわかりませんが、ともかく「重症」らしいのですね。
たしかに、どのスイッチも同じ頃からの現象のような気がしますので、単なる接触不良ではないかもしれないです。
再びのご回答(アドバイス)誠にありがとうございました。

お礼日時:2012/05/14 12:26

このガリガリが曲者です。


触るだけ、とはボタンを押して切りかえる動作抜きでも異音がするのでしょうか?
そうであればプッシュスイッチ類の接触不良だけではないと思います。
プリアンプ(トーンアンプ、バファアンプ)あるいはパワーアンプ部の異常が考えられます。

プッシュスイッチは汎用品ですので現在でも入手はできますが
はんだ付けができる程度の知識では無理だと思います。
907シリーズは内部構造、配線類が複雑です。
Xシリーズ以降はバランスアンプなので調整のやり方も厄介です。
昨日の今日で修理を志した人には荷が重いです。
(分かっている人には容易でも素人には難問山積)

サンスイカスタマーセンターの問い合わせるほうが賢明です。
修理見積もりを出してもらいその上で判断した方がよいでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

> 触るだけ、とはボタンを押して切りかえる動作抜きでも異音がするのでしょうか?

はい、そのとおりです。軽く触るだけでもガリガリします。

> そうであればプッシュスイッチ類の接触不良だけではないと思います。プリアンプ(トーンアンプ、バファアンプ)あるいはパワーアンプ部の異常が考えられます。

うわっ、そうなんですか。

> サンスイカスタマーセンターの問い合わせるほうが賢明です。

やはりそうですか。。。

お礼日時:2012/05/13 13:09

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