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例を上げますので、例で現れたものが利益(儲け?)と呼べるのかどうかお教え下さい。

例、民事訴訟をおこされ、100万円支払いの判決がでたが、相手が取り下げ100万円支払わないで住んだ。判決(負債と呼べる?)相手の厚意(利益????になるのでしょうか)

例、建設を赤字覚悟で入札した結果、落札し。客の設計内容変更で結果0、赤字覚悟(負債と呼べる?)分は設計変更(利益???と呼べるのでしょうか)

A 回答 (3件)

例1の場合は、判決がで出た時点で


(借方)損失100万 (貸方)未払金100万

となりますが、取り下げられた時点で
(借方)未払金100万 (貸方)損失100万

となり、お互い相殺されますので結果プラスマイナス0です。
経理上では、結果的に差額が生じなければ、利益(儲け)にも損失にもなりません。

例2の場合は、経理の仕分けが、少し複雑になりますが、「利益(儲け)」とは言えません。
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ここは経済学のカテゴリーです。

「利益」についての考え方が、経済学と会計学とでは異なります。会計学では2つとも「利益」にはなりませんが、経済学では「利益」になる場合があります。
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まず、利益=収益-費用ですから、いずれも利益ではありません。

収益です。
収益と利益は全く別の概念なので、混同すると話が通じなくなります。
以下では、収益として回答しています。


> 例、民事訴訟をおこされ、100万円支払いの判決がでたが、相手が取り下げ100万円支払わないで住んだ。

判決が出た後に取り下げることはできないので、例がおかしいです。

それに目をつぶって考えれば、
1) 100万円支払いの判決がでた=債務が確定した
2) 相手が取り下げ100万円支払わないで住んだ=確定した債務が免除された。

であり、1)で特別損失(**賠償金など)が100万円、2)で債務免除益(特別利益)が100万円となります。

> 相手の厚意(利益????になるのでしょうか)

債務を免れたので、収益(利益ではありません)項目に該当します。


> 例、建設を赤字覚悟で入札した結果、落札し。客の設計内容変更で結果0、赤字覚悟(負債と呼べる?)分は設計変更(利益???と呼べるのでしょうか)

まず、前提として
> 建設を赤字覚悟で入札した結果、落札
とありますが、この場合は通常期末に赤字見込み額を引当金(負債)計上します。この後、最低一回の決算をしているものとします(していなければ負債計上も普通しません)。

> 客の設計内容変更で結果0

設計変更に基づいて利益が増えたということは、収益が増えたか原価が減ったかです。
前期以前に引当金計上したものが、引当額が減るため、戻しいれることになります。修繕引当金で修繕費が少なかった場合と同様、引当金戻入は収益として計上されます(特別利益・営業外収益のいずれもありえます)。
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