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という表現があります。
「ぞっとする」という意味なのになぜ「ぞっとしない」と言うのか教えてください

A 回答 (2件)

こんにちは。


いえいえ、それは用法の間違いです。

「ぞっとしない」は「感心しない」という意味合いです。
そもそも「ぞっとする」自体に「感心する」とか「驚く」などの意味もあり、そこから派生しています。
しかし、その元の部分が薄れて、
「ぞっとしない=感心しない」という限定的な使用法になっています。
逆に「ぞっとする=恐ろしい」はそのままです。

まあ、誤用が多いのも確かですけど。
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この回答へのお礼

「ぞっとする」とは感心するという意味なのですね。
なるほど、それなら理解できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/11 21:13

「ぞっとしない」が「あまり感心しない」の意味であることは前の回答でおわかりいただけたと思います。



「ぞっと」を辞書で引いてみましょう。
ちなみに私の辞書にはこうありました。

恐怖、寒さ、また、強い感動などで、体がふるえあがるような感じのするさまを表す語。
(小学館現代国語例解辞典)

ぞっとしない、とその意味も載っています。

余談になるのかもしれませんが、「鳥肌」というのは、本来寒さや恐怖だけに限る言葉だったのですが、最近は感動した時も「鳥肌が立つ」などと言うようになっています。

「ぞっと」の感動という意味合いが忘れ去られるのと逆の現象ですね。
「ぞっとしない」...あまり最近聴かなくなりましたが。
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