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oddsの大本の意味は何なんですか?辞書を見ると賭け率とか見込み、公算、優劣の差とか、無理矢理日本語を当てたような意味ばかりでいまいちピンときません。at odds で「争って、不仲で」という意味になるのもよく分かりません。

A 回答 (3件)

oddsはoddから派生した言葉ですから、まずoddの語源・語義が問題になります。


http://blog.livedoor.jp/eigoshokunin/lite/archiv …

odd の基本イメージは、「キリのいいペアにならない余りもの」ということのようです。

対戦相手の戦力分析で、互角の要素をペアにしていって、最後に余った要素があれば、それが両者の実力差を表すことになります。それがoddsということでしょう。

同様に、二人が意見を合わせることができることをペアにしていって、最後にペアにならないもの(意見が合わないこと)が残れば、それがat oddsということではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。なるほど!納得しました。

お礼日時:2012/05/21 11:47

語源はよく解らないみたいですが、大本の意味は少なくともイギリスでは賭け率でしょう。


オッズ1の場合、100円賭けて当たれば100円がついて帰ってきます。日本風にいえば配当200円です。
オッズ3の場合、100円で100円+300円の400円になります。
当たらなかった場合は当然100円は戻ってきません。
元締めの利益を無視すれば、確率を1/(1+odds)と推定していることになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。

お礼日時:2012/05/21 11:46

僕も昔、「odd(奇妙な、奇数の)」の親戚かと思って調べたことがありますが、「角っこのように目立つもの」という意味から、何やら学者にとっても「意味不明な意味の発展」を遂げたらしく、それぞれの熟語で別物として扱った方が無難だな、という結論に達したことを憶えています。



「odds」は複数扱いの名詞で、一般的に動詞の目的語として扱われる時は、「優劣の差」という意味が基本のようです。

主語として、また前置詞を伴った名詞として扱われる時は「(優劣がつく)見込み」という意味に発展するようです。

また、「(優劣をつける)賭け率」という意味になって目的語になったり、熟語としてat oddsにすると「(差→)食い違いの状態」という意味になったりします。

つかみにくい単語ですよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。

お礼日時:2012/05/21 11:45

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