プロが教えるわが家の防犯対策術!

カテ違いでしたらすみません。

大学で
「最大酸素摂取量を維持・向上させるのに必要な運動の種類・頻度・時間について」
レポートを書かなければなりません。

調べてみたところ運動の種類は結構見つかるのですが、頻度・時間についての資料があまり見つかりません…。
どなたかご存知でしたら教えてもらえませんか?

可能でしたら参考文献、URLなども一緒に教えてもらえれば助かります。

A 回答 (2件)

有酸素性運動の代表はラン・バイク・スイムなど。



課題の趣旨は、一般人向けのプログラムではなく、アスリート対応と理解すべきなのでしょうね。ダイエット目的の一般人なら、そう厳密に考えずに、週一で走るだけでもOKですものね。
そんなわけで、アスリート向けプログラムとしますと、競技シーズンにより、頻度・時間は違います。

オフシーズン、頻度は週5~6。低~中強度で長時間。
プレシーズン、頻度は週6~7。中~高強度で中~長時間。
インシーズン、頻度は週5~6。低強度で短時間。
ポストシーズン、週3~5。低強度で短時間。

Thomas R.Baechle Roger W.Earle編、石井直方日本語版監修、ストレングストレーニング&コンディショニング、p546、表21.6より

蛇足ながら、有酸素性トレと最大酸素摂取量の基礎知識を以下に記します。

有酸素性持久力トレーニングは、体脂肪の低減、最大酸素摂取量の増大、呼吸容量の増大、血中乳酸濃度の低下、ミトコンドリア密度および毛細血管密度の上昇、酸化系酵素活性の上昇などを引き起こす。

有酸素性持久力トレーニングに対する適応を示す測定可能な指標としてよく用いられるもののひとつは、最大酸素摂取量の増加と心拍出量の増加である。(同上p165より引用)

以上、私の個人的見解とは若干、違いますが、世に広く認められている指標として、参考にどうぞ。
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この回答へのお礼

お二方とも、詳しい回答をありがとうございます。
早くいただいた回答をベストアンサーとさせていただきます。
また、この場を借りて一度にお礼をすることをご容赦ください。

レポート課題頑張ります!

お礼日時:2012/05/29 22:34

私からも追加情報として:



VO2maxの生理学的要因は “Utilization Theory”と“Presentation Theory”に二大別されます。
前者は「必要酸素量を使用する人体能力」、後者は「酸素を活性組織に送る心肺系能力」を主要因とするものです。従って、“Utilize or Supply”によりトレーニングの考え方も変わってきます。

遺伝的特性が原因し、運動強度と運動量を増やしても、VO2maxに変化が起こらなくなり、その期間的な上限は8~18ヶ月だと云う最近の研究報告も有ります

いずれにせよ、酸素摂取量プラトーは最大酸素摂取量として定義され、持久性パフォーマンスの指標として用いられてきましたが、VO2maxは決定要因ではないというのが現在の主流的な考え方です。
LT(乳酸性作業閾値)とランニングエコノミーを絡めて、こちらに詳しく書かれています。

http://www.sport-fitness-advisor.com/VO2max.html

大学生なので英語の勉強を兼ねて、じっくり読んでください。
きっと一味違ったレポートが出来るでしょう。
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