プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

複数の店舗があり、各店舗の従業員の大半はその店舗に固定なのですが、幾人かは他店にヘルプで勤務することが多々あります。
例えば、10:00~14:00はA店、16:00~20:00はB店など。各店舗ごとに残業も発生しますし、シフトによっては深夜勤務もあります。
給与計算は各店舗ごとではなくまとめておこなっており、各店舗での勤怠管理を簡略化し、適正な給与計算をスムーズに行ないたいと考えています。

ネットで検索をかけてみた所、上記のような状況に対応するシステムが、一社を除いて見当たりませんでした。

POS等導入しておらず、各店舗でのタイムカードを手で集計しているのが現状ですが、なるべく予算をかけずに導入できるソフト・システムを紹介して下さい。

A 回答 (1件)

勤怠管理と賃金計算は密接な関係が有ります。

一方自社の勤怠管理や賃金計算の規定に合致した既存のソフト(以下パッケージと云う)はなかなか見当たらないのが現状です。特に月給者・日給者・時間給者・パートタイマー・正社員や臨時社員等が存在しこれを同じパッケージを使用して勤怠管理から賃金計算・賞与計算・年末調整・は勿論のこと有給休暇の付与判定や退職金計算までとなるとパッケージをカスタマイズしても完全に意に沿ったものが見つかりません。然しながら従業員個人ごとの賃金に関することですしだいたい合っていればと云う訳にもまいりません。
私も昭和53年ころにシステムを導入するのに四苦八苦して結局自社開発(ソフト会社にソースを提供しシステムの入口と出口の書式は私の方で提示してタイムレコーダーのデーターを勤怠管理だけでは無く賃金計算にも使用するシステムを構築)致しました。確かに開発費用は嵩みますが自社でシステムのソースを確立しプログラミングを外注することで価額を抑えられましたし、会社の実情に完全に合致したシステムになりました。
但し、年末調整を始めとする法の改正に適応させるため毎年のようにプログラムのカスタマイズが必要ですが基本的には当初のシステムを現在も使用していますのでそれを考えると開発費も安いと云えます。
パッケージの中から自社に合致するシステムを見つけることは賃金計算が単純の場合以外はほとんど不可能と云えます。パッケージをカスタマイズしても費用は自社開発よりは抑えられても満足度100%とは参りませんしタイムレコーダーとの連動や退職金・有給休暇管理etc.問題は結構残ります。
別の方法としては勤怠管理と賃金計算を専門の業者(ソフト開発業者が多い)の会社に丸投げして外注する方法も考えられては如何ですか?
アンサーになっていないと思いますが私の経験を述べさせて戴きました。
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