プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

初めまして。結婚して3年経ちますが、今年2月から避妊を解禁し妊活を行っているものです。妊娠、出産経験はありません。
こうやって妊活を始めるまでは、妊娠に関する知識等がほとんどなく、普段健康だから直ぐに授かれるだろうと簡単に考えていました。排卵日付近にタイミングを頻繁に取っていますが、じきに半年経つのに授かれません。ここでこれまでの私のデータを記載させて下さい。今年に入っての月経は、
1/10から5日間(30日周期)
2/9から5日間(30日周期)
3/8から4日間(28日周期)
4/7から4日間(30日周期)
5/7から4日間(30日周期)
で、排卵予想日はここ最近毎月23日頃で、排卵検査薬もその頃にちゃんと陽性になりますし、排卵痛もあります。
基礎体温は今年3月から、婦人体温計でつけ初め、きちんと2層に分かれていますし、排卵日頃にグンッと下がり、その後1~2日掛けて高温期に入っています。
低温期は35.54~36.28で15日間位、高温期は36.50~36.90で12日間位あります。5月半ば過ぎから、不妊治療専門の婦人科クリニックへ通院し始めました。
(こちらのクリニックは、体外受精等何度トライしても妊娠出来ない程の不妊で何年も困っていた二人の知り合いが通院して、2~3周期で授かったという病院で、治療は投薬よりも基本的なタイミング指導だったそうです)
今日まで、子宮卵管造影検査(異常なし)、精液検査(基準以上、良好・普通・不良・無のうち「普通」)、ホルモン血液検査(結果まだ)、クラミジア検査(異常なし)で、毎年受診している婦人科検診(乳ガン、子宮ガン検査)も異常ありません。
因みに7年位前に、生活の変化とストレスで、半年間月経が止まった事がありますが、婦人科でホルモン注射を受け、現在までの6年位は、ほぼ予定日通りに月経が来ています。
又、タイミングの取り方ですが、今年2月頃に現在通院している婦人科とは別の婦人科へ行き『早く子供が欲しい』と相談したところ『生理日以外はとにかく毎日性交渉を持てば出来る』と医師に言われた事を実践していましたが、なかなか授かれませんでした。
そこで現在通院している婦人科へ変えたところ、禁欲の大切さを初めて教わり‥今周期から方法を変え、23日夜~24日早朝にかけ排卵検査薬でくっきり陽性が出るまで4日間禁欲した後は、1日~2日置きに高温期に入るまで2回程タイミングを取るようにしました。
今周期も排卵予想日が23日辺りであり、病院で19日に卵胞チェックをしてもらった時は12mmとまだ小さく、26日に再度受診すると29mm、昨日6月2日は大きさは忘れましたが小さくなっており、先生に『24日に排卵検査薬がピークを捉え、26日に卵子が29mmで未だあると言うのは大きすぎる。推測だが今回は卵子が非破裂だったのだろう』と言われました。自分としては勝手に期待していたので、この診察結果が予想外で、色々症状について調べては、このまま排卵されない状態が続いたら‥と非常に不安になっています。(今月半ば位に風邪で下痢、発熱等1週間程体調を崩したのでコンディションも良くないのかなとも思いますが)
先生は毎月このまま排卵の状態を診ていって、万が一無排卵だった時に対処していくしかないと言われていますが、希望するならクロミッド等の排卵誘発剤も出す(体質や状況では出さないが)とも言われています。
これらを踏まえて質問ですが、私の様なケースは健康な女性でもよくある事なのでしょうか?
又、自然に排卵出来るかもしれないのに、クロミッド等を服用するのは身体やそれで妊娠出来た時の赤ちゃんに取ってどうなのでしょうか?(クロミッドや排卵誘発の注射等は具体的に、生理開始日の何日から何日間位‥等となっているのでしょうか?)
私の様に情報やデータ等を考えすぎてストレスの様になってしまうのは良くないとは思っていますが、早く二人の赤ちゃんが欲しいという思いや、今年31歳という年齢的な焦り等からも不安になってしまっています。
乱文、長文大変申し訳ありません。お手数とは思いますが、どうかご回答、アドバイス等宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

度々すみません。



非破裂について少しでも参考になればと思い、再度回答させていただきました。

基礎体温が低温から高温に変化したとしても、実は必ずしも排卵しているとは限りません。この「黄体化非破裂卵胞」は誰にでも起こりうる現象です。排卵誘発剤を用いた周期だけでなく自然周期でも見られるため、超音波検査(エコー)による排卵の確認は欠かせません。
卵巣に形成された卵胞はその成熟にともないエストロゲンの分泌を増やします。この上昇により下垂体から黄体化ホルモン(LH)の分泌が促され(LHサージ)、卵胞壁が破れて中から卵子が放出される現象が「排卵」です。卵胞の直径が約18~20mmのサイズに育った状態が「成熟卵胞」と考えられますが、この頃になるとエストロゲンの作用により子宮頚管からの粘液が増え子宮内膜はその厚みを増し、受精着床への準備が進みます。
診察室における超音波検査でモニター画面に映し出される「丸く黒い影」は「卵子」そのものではありません。我々は内部に液体を貯留した「卵胞」を見ているだけであり、その中に存在する卵子は極めて小さなもので、超音波では捉えることはできないのです。従って「排卵」といってもそれは卵子が放出されたという「目撃証言」ではなく「現状証拠」より、排卵が起こったであろう事を推測しているに過ぎません。排卵前のピンと張りつめた卵胞は排卵後には形が崩れ消失したり、逆に内部に血液が貯留して腫大して見えます(これを出血黄体といいます)。また子宮の内膜は排卵前の「リーフ状(葉っぱのように見える)」から白っぽい色調への変化が起こります。血液検査では黄体ホルモンの分泌がみられ、基礎体温は上昇します。また人によっては排卵痛と排卵出血を自覚する人もいます。このようにして排卵が起こったことの診断は総合的に行われるのです。
ところが排卵したと思われても実際には卵子が外に飛び出さない現象が知られています。超音波で観察すると、排卵前とほぼ同じ大きさと色調の黒い影がそのまま残っているのが確認されます。基礎体温は上昇しているのに、排卵が起こっていない・・そんな不思議な現象「黄体化非破裂卵胞」は決して珍しいことではありません。
これについてはっきりした原因は不明ですが、卵胞壁の破裂に関与するプロスタグランディンとの関連性が指摘されており、不妊原因の一つとも考えられています。多くは偶発的ですが、排卵誘発剤を用いた周期では誰にでも起こり得ます。排卵誘発剤によって形成された複数の卵胞はその発育が均一でないことも多いため、最初に成熟した卵胞(主席卵胞)に合わせてhCGの切り替えを行い排卵を促すと、成熟過程にある小さな卵胞は排卵できずにそのまま残ることがあります。このような卵胞は通常勢いを失いそのまま小さくなって消失しますが、なかには次の月経になってもホルモンを分泌し続けるものがあり、新しい卵胞の発育に影響を及ぼすため、排卵障害や不正出血の原因となり治療の妨げとなります。排卵誘発剤を大量に用いる体外受精の後には休止期間が必要なことや、実施する前の周期に排卵を抑えるためのホルモン剤を服用するのはこのような理由によるのです。「黄体化非破裂卵胞」は排卵前後に超音波検査を行うことでその存在が確認できます。また次の周期の月経中に診察を行い、卵胞の遺残が確認されればそれを裏付ける所見となります。
もし排卵せずに卵胞が残った場合には次の周期は治療をキャンセルします。古い卵胞がホルモンを分泌したり、途中で排卵したりすることで(排卵してもこの卵子は受精しません)、新しい卵胞の発育に影響をおよぼすからです。この場合、できればホルモン剤を服用して排卵を抑えた方が回復は確実となります。一周期休むことで卵巣はリセットされ、正常な排卵周期に戻り治療を再開することができます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

非常に分かりやすい回答を再度いただけて感謝しています。
医者にも『高温期、低温期の2層にきちんと分かれ、排卵チェッカーが陽性に反応し、排卵痛があったとしても排卵が出来ているかは分からない』と言われました。
予想外な結果だったので、驚きとショックでいっぱいです。
自分としては、仕事が激務でストレスが大きいことも原因なのではと感じ、年齢的なことからも治療に専念すべきかと、毎日悩んでしまっています。
特に排卵日付近は平日何度か通院したいのですが、現状は土曜日のみ、土曜日も仕事で潰れてしまったりします。。

お礼日時:2012/06/20 21:22

初めまして。

不妊治療中の者です。

まず私が知り得る知識の中でのお話ですが…

>排卵日頃にグンッと下がり、その後1~2日掛けて高温期に入っています。
低温期は35.54~36.28で15日間位、高温期は36.50~36.90で12日間位あります。

これについて…
確かに2層にはなってるとは思いますが、高温期が若干ですが短い気がします。
排卵後14日で生理がくるとされています。
9日以下だと「黄体機能不全」と診断され、補充する為の飲み薬やhcg注射を処方されます。
ただそこまで短くはないので、「不全気味」であるかもしれません。
血液検査の結果で分かると思います。

>私の様なケースは健康な女性でもよくある事なのでしょうか?
又、自然に排卵出来るかもしれないのに、クロミッド等を服用するのは身体やそれで妊娠出来た時の赤ちゃんに取ってどうなのでしょうか?

これについて…
非破裂について、よくあるか無いかは分かりませんが、女性のホルモンバランスは些細なことでも敏感に変化します。
ちょっとしたストレス、食生活や生活習慣の乱れ、薬の服用など…何が原因かは分からずとも少なからず影響があるのは確かです。
ただ、非破裂のまま放っておくよりは排卵させてしまった方が得策かと思います。

クロミット(排卵誘発剤)については、使用したからといって胎児に影響はありません。長期間連続して服用すると子宮内膜が厚くなりにくく、妊娠しずらくなるという副作用もありますが、妊娠後の不都合はないと思います。
クロミット等の排卵誘発剤を使用して通常と違う事をあげるとすれば、

多胎(双子、三つ子)率が上がる事

OHSSといって卵巣が過剰に反応し腫れてしまう。
それに伴い腹水や胸水が溜まってしまったり時には呼吸困難に陥ったり…
という副作用があります。ただPCO(多嚢胞性卵胞)でない人はクロミットでOHSSが発症する事は稀です。

服用する期間や量は人によって異なる為、一概に「いつ~いつまで」とは言えません。
平均で、生理開始5日目頃~5日間(1日1錠~2錠)程度ですが、その後の経過で変わってきます。


何にせよ、医師とよく相談しご自身が納得されて答えをだした方が良いと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

papan104さんへ
親切で分かりやすい回答本当にありがとうございます。実はこういう掲示板に質問をするのは初めてなのですが、私自身とても悩んでおり、回答いただけてとても嬉しかったです。
今現在、実質2つの婦人科に掛け持ちのように通院している状態なのですが、片方の医師は次回から誘発剤で治療していくという考えで、もう片方の医師は何ヵ月か自然に排卵するものか様子を見るという考えのようです。
誘発剤を使う方針の医師は誘発剤にデメリットはないと言い、使うことに積極的でない方の医師は、誘発剤のデメリットを言っていました。
私としてはもちろん安全に、早く授かれる方法を施してもらえるのが一番なのですが、今後を左右する医師選びに迷っています。
どちらにしても良く医師と話し合ってより良い方法を選んでいきたいと思います。
お互い授かれるといいですね^^本当にありがとうございました☆

お礼日時:2012/06/19 23:18

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!