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RLC回路の応答波形はなぜ非振動と減衰振動の2つの状態を示すのですか?

A 回答 (1件)

LもCもエネルギーを蓄える事が出来ます。


Lは磁場のエネルギーを、Cは電場のエネルギーを蓄える事が出来ます。
LとCを接続した場合には相互にエネルギーをやり取りする事で振動が発生します。
(注:最初にどちらか、あるいは双方にエネルギーが有る場合)
Rが無い場合にはこの振動は永久に続きます。

Rが有ると、Rでエネルギーが消費されるのでいずれ振動が停止します。
Rで消費されるエネルギーが少ない場合、振動の1サイクルでエネルギーが消費しつくされないので、振動が徐々に減衰します。
1サイクルで丁度エネルギーがゼロになる場合が臨界減衰です。
1サイクル経たないうちにエネルギーが無くなる場合が過減衰です。
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