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地震や津波にやれれるぐらいなのに、ミサイル攻撃に耐えられるのでしょうか?

A 回答 (15件中1~10件)

 巡航ミサイルが厚さ10メートルを超える特殊強化コンクリート製の要塞を爆破する映像をテレビで観たことがありますが、原発建屋は厚さ1~2メートルのコンクリート製ですから、防ぎ止めるのは無理だと判断して良いでしょうね。



 そもそも軍事攻撃を受けるなんて想定していない原発がミサイル攻撃に耐えられるなんて、原発神話も甚だしい御伽噺ですよ。イラクの原発施設がイスラエルの空爆で破壊された事件がありましたが、原発は空爆やミサイル攻撃で容易に破壊出来る施設でしかないようです。

 爆撃やミサイル攻撃で特殊強化コンクリート製の要塞やダムが破壊される映像があるはずですから、YouTubeなどで観て置いた方が良いでしょう。

 原発建屋の厚さ1~2メートルのコンクリートも破壊出来ますが、格納容器も厚さが5センチ程度です。このぐらいの厚さならば、20ミリ機関砲でも撃ち抜くのが可能です。圧力容器は厚い金属で作られていますが、おそらく、通常爆弾でも破壊出来る程度の強度しか無いはずです。

 商用原子炉が軍事攻撃に耐えるように設計されているはずがなく、そもそも軍事攻撃を想定して建設されているのであれば、軍艦から対艦ミサイルで攻撃を受けやすい海岸線に、海から野晒しで立地するような真似はしないはずです。
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あはははは、同じこと考えている人がいました、嬉しいです!!



まあ私の場合は、「テロリストや国交を断絶した国が先制攻撃を仕掛けるとして、原発を狙ってミサイルを打ってきたらどうなるか」なんですが……。

量やミサイルの大きさにもよるのでしょうけどねえ……まあ仮に壊れると仮定しまして。

不学な頭で検討した結果、敵国が仕掛けてくることはおよそないでしょう、でした。

地球はいろいろなものが上下と言わず海中と言わずぐるぐる回っています。原発を攻撃して、何らかの衝撃でどこかが壊れて大量の放射性物質が漏れたとしたら、気流や海流に乗って世界中を駆け巡りますね。すぐじゃないにしても、必ずそれはいつか必ず攻撃した国に何らかの形で到達します。到達しなくても、食糧の輸入先が汚染されている可能性があるわけですから、まず食糧事情にダメージを受けてしまいますね。そんな手段を取った国は国際的な支援も得られないので、この攻撃で日本が壊滅してもその後ジリ貧になるのは目に見えてます。結果滅ぼした国の道連れになってしまう可能性が大なので、壊せてもやらないでしょう。無人飛行機による攻撃がどれだけいい加減かはイラクやアフガニスタンのことを考えればわかるでしょう。

テロリストがミサイル攻撃……これもおそらく無理でしょう。

テロリストの場合、そんな大げさな兵器を購入していればいやでも分かってしまうでしょうし、日本の領海内をそんなもの積んだ船がうろうろしてたらまず見つかって停船命令を出されるでしょう。逆らって攻撃しようものなら、こちらだっていくらなんでも反撃します。場合によっては沈没するでしょう。
日本国内にミサイルを大量に持ちこんで潜入するのは非現実的ですし、細かく分解してまた組み立てるとしても、隠し場所をどうやって確保しましょうか?防犯カメラのない所?田舎に見慣れない人がいたら悪目立ちするし、地元の人を買収しても結構なお金がかかるから、不審なお金の流通が感知されたら、警察やら何やらが動いて逮捕されるでしょう。小型爆弾を秘密で作ってたって発見・逮捕もありますから。

結論:よほど非常識な人が指揮を取らない限り、壊せてもミサイル攻撃しない、ということです。
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地球が耐えられないのにどうやって建造物が耐えるんだよw




今やミサイル一つで地球全部をぶっ壊せる時代だぞ?
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 ミサイルって言ってもピンきりなので、ただ「ミサイル」ってだけでは誰も結果を断言できないはず。

答えは「耐えられる場合もあれば耐えられない場合もある」だと思いますよ。
 ちなみに地震や津波だって同じこと。耐えられる地震もありゃ、そうでない地震もある。
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仰せのとおり耐えられないので、なんで安全といってるのかわかりません。

原爆持たない国でも、原発さえ攻撃すれば同じ効果が得られるということですから。
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原子炉が耐えられるのかですか?原子炉に確実にヒットできれば木端微塵です。

原子炉に致命傷を与えられなくても、原子炉建屋の上にある使用済み燃料プール内に核燃料があれば、冷却水を漏れさせ、核燃料棒をむき出しにすれば、高濃度の放射線があたりを汚染し、近づけば即死ですし、核燃料の温度上昇が始まれば、燃料棒溶融や再臨界も起こります。
>地震や津波にやれれるぐらいなのに
今回の大地震や大津波のエネルギーの方が、ミサイルよりはるかに巨大です。たとえ小さな地震でも原発の直近で起これば、たとえば真下の活断層が動けば原子炉建屋が傾き、原子炉が水平を保てず、配管がずれ、汚染水が放出されればミサイルの比ではない。
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過去、ロケット弾による攻撃の例がありますね。

外壁には致命的な損傷は無かったような・・・?
国家の軍事レベルでの大規模の攻撃に完全に耐えるのは難しいと思いますが、テロ等で比較的良いに扱えるものに対しては考慮されているようです。

ところで、地震による揺れで致命的な損傷を受けた原発はいまのところ無いと思いますけど?
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ある程度以上の威力のミサイルが直撃すれば、もちろん耐えられません。


ただし、格納容器を破壊できるような大型のミサイルを精度良く直撃させるのはそれほど簡単ではなく、現状ではそうした攻撃が可能なのは核兵器保有国の正規軍に限られます。核兵器保有国が、核攻撃と同等の政治的リスクを伴う他国の原子炉に対する攻撃を敢えて選択する理由はありません。(素直に核兵器で攻撃する方が簡単で確実)
日本だけでなく、アメリカやロシアの原子力発電所もミサイル攻撃に耐える設計となっていないのはそうした理由によるものです。ちなみに、航空機や巡航ミサイルが原子力発電所に近付けば日本でも戦闘機によるスクランブルの対象となり、危険が及ぶ前に撃墜されます。
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ミサイルどころか専用の爆弾がありますから。

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耐えれるわけないじゃないですか!



もしも事故が起こったら、アメリカにまた頼み込むんでしょ。

今回の再稼動は、西日本にも、リスクを背負えってことじゃないんですかね。

事故したら、命は命でしか責任は取れないから本当の責任は取れないでしょうし。。
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