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アメリカでは起業で失敗しても家も財産もそんなになくらなく
再度、起業する人が多いと聞くが
日本で一度失敗し
もう一度日本で起業しようとした場合
投資など受けられるのでしょうか。

A 回答 (1件)

 NHKのテレビで見たことがありますが、「日本では1度失敗すると再起できないのに対して、アメリカでは」というふうに言っていました。



 アメリカでは、事業を潰すと「欠点を反省して、次は成功する可能性が高くなる」と考えるそうですね。

 で、資金提供の仕方も「投資」だそうです。

 ですから、ダメになったときに損をかぶるのは投資者(成功した時の見返りも巨大になる可能性)。

 日本は「一度失敗した人は、また潰すんじゃないか」と考えるようですね。

 資金提供も「貸す」方式なのだそうです。

 資金提供者が受けるのは利息だけですが、失敗しても損はありません(破産されると元金も戻りませんが)。

 だから企業をめざす人は渡米して、そういう企業を志す人に対して投資する組織のあるアメリカに行くのだそうです。

 但し、アメリカでは例えば大学教授でも研究費獲得のため、自分でいろいろな組織に研究の重要性・成功の可能性などをアピールして、自分で援助者を捜さなければなりません。

 日本のように、銀行に顔を出してイエスかノーか審査を、みたいな簡単な話ではありません。

 その分野については素人である投資者にも分かるように説明する能力が不可欠ですし、断られても断られても別な人に説明に行くみたいな不撓不屈の精神が必要で、性格によってはアメリカは不向きだという場合もありそうでした。

 そんな話をNHKでやっていたのはかなり前ですが、少なくても日本側の状況はまだ変わっていないと思います。

 
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