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日常的に化粧をするようになって2年程になりますが、最近、化粧をするという行為自体に疑問を持つようになりました。

「美しくなりたい」とか、「おしゃれを楽しみたい」という動機で化粧をすることに対しては特に疑問がないのですが、「化粧をすることが社会人としてのマナーである」と言われると少し疑問を感じます。汚い顔を隠すために化粧をするというのなら、化粧という行為自体が自己否定をしていることになるし、それならばなぜ男性は化粧を免除されているのかということになります。

男性でいうところのスーツみたいなもので、化粧によって没個性化することで周囲との調和を図っているのでしょうか。それとも女性は常に性的魅力を意識してないといけないということなのでしょうか。
それともただの慣習?いまいちよく分かりません。どうして化粧がマナーになるのか誰か教えてください。

カテ違いでしたらすみません。
お時間ありましたらば、ご回答ください(^^)ノ

A 回答 (10件)

昔、そう70年代初頭にウーマンリブという運動がありました。

男女平等を謳いフリー・セックス(男女平等という意味いやらしい意味ではありません)というスローガンのもと、ノーメイク、ノーブラの女性が最先端とされました。
オノ・ヨーコもその一人です。でも結局その運動で女性の地位は確立されたものの、メイクとブラジャーは元に戻ったのです。戻したのではありません。女性自らがそれを求めたからです。
やはり女性は綺麗で居たい、もてたい、ブラジャーしないと結局揺れすぎて日常で困る。そういう自然な流れには逆らえなかったのです。
はっきり言えば化粧は女の武器です。男から見れば羨ましいですよ。年も誤魔化せるし、ヒールを履けば背丈どころかデブも隠すことが可能。
もし男に化粧が許され、ヒールが許されるなら、新橋あたりに居るキタナイおっさんは無くなるでしょう。もっと華やかになると思います。女性がおっさん化したら幻滅ですよ。
もし女性が綺麗でなくなれば、男性と同じとみなされます。その時点で同じ仕事量、同じ責任、同じ苦労を背負う事になると思います。
今の女性でそれに耐えられる人が何パーセントいるか?まあ中には居ますけど、全員がそうなったらの話です。
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この回答へのお礼

確かに「綺麗になりたい」とか「もてたい」という性的欲求が化粧をさせているのかもしれません。自分にも身に覚えがありますね^^;
そう考えると化粧は自然の摂理に則った行為で、深く考える必要がないものなのかもしれませんね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/29 16:37

男のスーツとおんなじじゃないですかね。



男はよれよれのスーツで仕事すれば怒られます。
ヒゲもそらないと怒られる。整えたひげなら怒られないけど稀。

でも、女性もよれよれの服だと怒られますよね。
だけど女性は化粧しなくても怒られる。ここに理不尽を感じていると。



仰るとおり、ただの慣習です。
というか、世間的に、一般的に、キレイな女性の方がウケがいいのは当然。
そして化粧をした男性が気持ちワルがられるのも、世間的であり一般的です。

企業というのは商売を集団でしているところであって、
その本質は【お金儲け】です。企業の目的もお金儲けで、個人の目的も給料。
ということは、女性は化粧をして、男性は化粧をしないほうが儲かるのなら、
そりゃ当然その通りにするのが当たり前でしょっていう、ただそれだけの話です。

化粧なんて本人の自由じゃないか!と思うかもしれません。
でも、周りにかける迷惑だってあるんですよ。
美意識低い、ということがお客さんに伝われば、対面商売なら売り上げだって落ちる。

また、化粧をしない、髪も整えない、
語弊を恐れずいうなれば「ブサイク」な状態で会社に入る所を、
その会社を知る人間、あるいは知らない人間が見れば、
「あの会社、スゲー生き物ばっかりいんな」という悪評が広がります。

本当、女性にとっては失礼なことだとおもうので申し訳ないんですが、
それが世間の目っていうことなんですよ。



女性だから化粧しなくちゃいけないし損、という考えも間違っては居ません。
たしかに化粧したくない人にとっては損です。面倒だろうし間違いない。
でも、自分の仕事が化粧で整うことで円滑になるってことも間違いじゃない。
同僚の反応しかり、お客さんの反応然り。会社の評判のためにもなる。

自分と会社の首を絞めて化粧を拒否するもよし、
化粧も仕事の内と割り切って仕事をするのもよしです。

でも、本当の自分探しとかアイデンティティとか自我とか、
そういうことを考えて、自分を隠さず生きようとするのは大人としては痛い。
自己を捨てろとは言いませんが、時と場合があるということですね。ONとOFFが肝心。
帰宅後、思う存分化粧を落とすといいと思われます。
会社は自己表現の場ではなく、自己表現はOFFの時にすべきです。
(どこでも自己表現できるのが理想ですが、まぁ無理ですよね)

どうしても我慢できない、ということであれば、
そういう会社を探すほうがいいと思われます。
大体、私服出勤で中小企業ならドレスコードに化粧必須は無いはずですから。



最後に。男は男で苦労してんですよ。特にブサイク。
女性はブサイクでも化粧すれば普通レベルにはなれるでしょ。
いや、どうしてもブサイクな人も居ますけど、
すげぇ!やべぇ!っていうブサイクがTVで変貌するのを見る限り、
私は化粧に無限の可能性を感じますね。

話がそれました。何がいいたいかというと、
男は化粧できないから不利ってこと。そう、不利なんですよ。

イケメンやフツメンには必要ないですよ。
でもブサイクは、整形しか道が残されて無いんです。
女性は化粧でごまかせても、男のブサイクは要手術。
よほどの職歴や技術があればどこでも仕事は出来ますが、
男のブサイクはたいてい面接で落ちます。いや本当に。

世の中のイメージで、男は化粧をするものではないってのがあります。
多数決の法則じゃないですが、それからはみだしてもいい事ありません。
だからみんな男のブサイクは化粧をしない。
ブサイクから脱却できる利があっても、それ以外のマイナスがでかいから。

世の中すべてメリットデメリットで出来てます。
女性の化粧必須も、ブサイク男のジレンマも、大なり小なり同じ事です。
男女不平等とか、そういう低い次元じゃないわけです。

女性は化粧をすればメリットがある。
男性は化粧をするとデメリットがでかい。それだけ。
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この回答へのお礼

ここに質問を書く前は、アイデンティティが云々とまさに回答者様の仰るようなことを考えていました。少し恥ずかしいです。
働くということは、本来の自分を抑えて金銭を頂くことですもんね。それによく考えると、協調性が何よりも重んじられている日本で、はみ出し者になる勇気は私にはないです。

なんだか、男の人が苦労してない様な質問の書き方になってしまってすみませんでした;化粧することで得してることもあるんですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/29 16:59

私は、女性の化粧が社会人としてのマナーとは思いません。

そういう風潮を感じているのならば、断固として、化粧無しを通しましょう。そして、そうすることでの不利益を甘んじて受けましょう。そういう毅然たる態度の保持が困難であれば、仕方ありませんから、化粧をすることになりましょうか。しかし、まあ、筋力・知力に優れた女性は大勢居ます。または、基本的に化粧を許さない現場(仕事)もあります。そういう仕事に転職するという選択肢もありますね。
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この回答へのお礼

確かに化粧をするかしないかは仕事によりけりですね。営業担当が素顔だったら注意されそうですが、スポーツ選手がフルメイクだったらそれはそれで違和感がありますね。
化粧がマナーという認識そのものが間違っているんでしょうか。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/29 17:17

女性が化粧をすると言う事は身だしなみを整えると言う事です、


汚い顔を隠す為ではありませんし、男性に媚を売る為でもありません、
時に例外もありますが、まったくのスッピンとお化粧している女性では印象が違うでしょう、
別に人から、どう見られようと関係ないと思うかもしれませんが、
昔、こんな歌がありましたよね、ボロは着てても心は錦.......なんて人は見た目ではない、心が良ければなんて、
実際は違うんですよ、ボロを着てたら馬鹿にされますし、少々心が悪くても綺麗な人は優遇されるんですよ、
だから、女性が生きていく為には化粧は欠かせません、貴方の好きな歌手や女優さんも化粧なしでは、化け物です、
どこかの局の女子アナ見て下さい、ちょっと顔が好いと、常識問題すら解らなくても、堂々とした物ですよ、
そんな訳で化粧は女性を美しく見せる特権と思い、毎日健闘して頂きたい。
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この回答へのお礼

性格だ学歴だなどと言っても、大概どんな場面でも綺麗な人が優遇されますよね^^;
アイデンティティーがどうのと言うよりも、もう少し狡猾に生きることを考えた方がいいのかもしれません。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/29 17:25

 女性の化粧が「マナー」なのか、「マナー」ではなくて、ほかに意味があるのかは、人によって考え方が異なると思います。

だから「化粧をすることはマナー」と決めつける必要はないと思います。

 ただ、女性も、歳を重ねるごとに「マナー」と考える傾向は強くなるように感じます。私の妻も、私から言わせると、もう「美しく見せる」必要もないし、「性的魅力」をアッピールする年齢でもありませんが、ちょっと買い物に出かけるにも化粧をします。私も、一度妻に言ったことがあります。「ちょっとそこまで買い物に出かけるのに、わざわざ化粧する必要もないだろう」と。その時、妻は、確か「これもマナーのうちです」と答えたように記憶しています。そのように言われると、「化粧というのは、女性にとってはそんなものなのか」と思うだけで、私もそれ以上には言い返せません。妻に「化粧がどうしてマナーなのか?」と問うても、おそらく答えは返ってこないと思います。

 なぜ化粧をするのか、その理由は、あなたの質問の中にすでにあります。年齢により、立場により、いろいろな理由があるのではないでしょうか。

 これでは、あなたの質問に対する直接の答えになっていませんが、女性の場合、若いときには、いろいろな理由で化粧していたものが、歳を重ねることによって、又、結婚だとか、退職だとかの理由から、その必要性が薄くなってくることは確かですが、年相応に「美しく見せたい」という願望は歳には関係なくあるのではないでしょうか?それを「マナー」という極めて曖昧な言葉で正当化しているとも言えると思います。

 男の場合は、基本的に、女性とは役割が異なります。美しい男であることよりも、強い男であること、家族に食料を与えてやれる力のある男であることが要求されるのです。もっとも、最近は、少し様子が変わってきているようにも感じますが。
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この回答へのお礼

>「マナー」という極めて曖昧な言葉で正当化しているとも言える
思い返してみれば「化粧はマナー」と言っている人のほとんどが女性でした。はっきりと「美しく見せたい」というのが気が引けるからこそ、このような表現を使ったのでしょうね。

それにしても、「マナー」とか「常識」とかいう言葉は、意見を正当化させるときに良く乱用されますね。最近、何が常識なのか分からなくなってきている自分がいます。

話がかなり逸れてしまいました。すみません。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/29 17:45

化粧は作法ですよ。



作法というのは社会生活を円滑に進める知恵の体型です。

しかし、権利でも義務でもありません。

作法を守るも、作法を無視するのも貴女の自由です。選択です。

>どうして化粧がマナーになるのか誰か教えてください。

有る行為が一般に広まることで社会生活が円滑になり、その行為者が有利になる(=不利にならない)時、これが作法として確立し、社会の中で伝承されてゆくのでしょうね。

したがって、化粧がその行為者を有利にすることがなくりれば(=不利にすることになれば)自然と作法から消えてゆくと思います。

現在は、作法としての化粧と、化粧品業界・化粧サービス業界の利潤追求があいまって、化粧の普及・推進をしているので、当分化粧が廃れることは無いような気がします。

繰り返しになりますが、あくまでも作法であって、権利でもなく、義務でもありません。
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この回答へのお礼

化粧品メーカーは売るのに躍起ですよね。少し前には、化粧をしないと肌が荒れるなんていうデマもありましたからね。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/07/29 20:50

マナーというのはオカシイですね。



化粧などしなくても、キレイな人はいくらでも
います。
そういう人はマナー違反なのでしょうか。

化粧をしても汚い人も沢山います。
そういう人はマナーを守っている訳でもないし、
マナー違反でもありません。

化粧とマナーは別次元のモノだと思います。

女性が化粧をする社会的意味ですが、あれは
一種の武器だと思います。
男は筋肉で戦いますが、女性の戦いは別なの
でしょう。
アイラインを引いて、口紅をつけ、いざ出陣
という訳です。
そういう意味では儀式とでも言うべきかも
知れません。
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40代女性です。


今まで毎日のメイクはしないまま生きてきました。
マナーかどうかは正直私にはわかりません。
私としては企業に就職したい人(特に正社員で)ならメイクをしていくべきかなと思ってきました。
というわけで当然ながら「企業」と云われるような職業には就いていません。
主に接客業が多いです。

接客なら余計にメイクするべき!と仰る方もいるかなと思いますが、
今まで運良く(?)ノーメイクであることで勤められなかった事はありません。
但し、その分、笑顔を絶やさないとか手のしぐさ、言葉使い等には気を使っていたつもりです。

会社にはノーメイクですが、冠婚葬祭にはばっちりフルメイクです。
たまにしかしないので前日等にメイクの練習することもあります。

で、何でしないまま今に至るのかな~と考えましたが・・・
高校生の頃にマニキュアを塗ったところ、しばらくすると爪が酸欠でしびれてきたんですよ。
なので恐らくメイクしたら顔も同じ状態だろうなあと「メイクしない」を選択しています。
(ちなみに顔は爪のようにしびれたりはしませんけどね)
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 もともと動物の雌はその発情を雄に知ら示すために、性器付近・・・要するに全体で言えばお尻が赤くなったり大きくなったりして雄を受け入れ、子孫を残すわけです。

四本足歩行の場合性器が丸見えになるのももちろん子孫繁栄のためのものだと思います。

 人間もその祖先は動物と同じように四本足歩行だったわけで、頭脳が発達し二本足歩行になっていくに従い、性器やお尻での発情サインが胸の膨らみに変わるようになりました。

 そして文化文明が発達するに従い、胸を隠すようになったわけですね。で、どうしたかというと、唇に口紅を塗り始めるわけです。要するに唇に紅をさすようになると性行為がOKってわけです。下品な話かと思われると辛いのですが、女性の赤く塗られた唇は女性性器を想像させるわけです。だからこそ女性性器の部位の名称に大陰唇・小陰唇などと言うわけです。

 月経が始まり、子どもを生むことができる年齢ですよってことをアピールするために化粧をするとすれば、化粧をしない女性は恋愛(セックス)を拒否しているようにも思えます。それが女性としてマナー違反って言い方になるのかもしれません。

 男女関係なく「美しくなりたい」「オシャレを楽しみたい」のでしょう?
恋愛=出産みたいな極端な話は現代には合わないかもしれませんが、男女問わずセックスしたくない人は異性に興味をもってもらおうとはしないと思います。

 出産がもう完全に不可能な年齢の女性がけばけばしい化粧をしているのを見て違和感を感じるのは化粧=セックス=出産という図式から離れているからかもしれませんね。もちろんおばあちゃんになってもある程度の化粧やオシャレは身だしなみ(マナー)だとは思います。
 
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日本ではマナーですよね


男性は免除されているのではなく、それが当たり前の文化だからです

中には化粧をせず出勤される方もいらっしゃいます
男女共に身だしなみをきちんとしていれば問題無い、後は自身の考え方のみではないですか

質問内容は少々ネガティブに感じましたが
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