プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めて薬浴をしてみようと思います。
フグの症状は、目が白濁し失明?しているようですが、
餌も食べますし、上下運動もしています。

質問1 今の水質を改善する為に水換えと、薬浴を同時にしても大丈夫でしょうか?
質問2 今の汽水からいきなり薬浴の水にいれても大丈夫でしょうか?
質問3 薬浴に餌は赤虫で大丈夫でしょうか?

経緯
初めて飼った魚なので本当に病気に対して無知だったのでネットで調べ、
ビタミン不足、水質悪化、外傷の可能性があると読んだので、
水質の改善と薬浴をしたいと思いニューグリーンFリキッドと
ビタミンやらカルキ抜きやらが入ってる液剤を買いました。
ゲームセンターから救った子がたまたま長生きしたので、
飼い方を調べながら一年程大事に飼ってきました。
ペットショップの店員さんからは、比重は結構アバウトでOKと聞いたのでアバウトに
水を作り、
水換えよりも足し水をしてきました。

それでもゲンキだったので、安心していたのですが、、(T_T)
最初は軽い気持ちで飼いましたが、頭はフグが心配でどうしようもありません。

初心者の私に、優しい回答お待ちしてます(/ _ ; )

A 回答 (2件)

mayu4071 様



眼球の白濁の原因は様々です。カラムナリスの感染であれば青い色の薬で大丈夫ですが、単生類が原因のときはリフィッシュやマゾテンを使用する必要があります。一方、水質が悪化しただけで白濁することはよくあります。各種観賞魚用品メーカーから水質検査薬が出ているので、まずは硝酸塩が高すぎないかどうか調べてみるとよいでしょう。「水換えよりも足し水」となるとかなり富栄養化していると思われます。つぎに質問に関してですが。

質問1に対する回答
OKです。自分はいつもそうやっています。

質問2に対する回答
フグを薬浴水に移動するということでしょうか?温度やpHの差がありすぎるとショック死することがあります。例えば濾材にサンゴ砂を使っているのであればpHはアルカリ側、かつ硬度(ミネラルの濃度と考えてください)が高くなります。日本の水道水は弱酸性、軟水なのでいきなりドボンといれるとまずいと思います。水合わせには、外掛式産卵箱サテライト(スドー社)を使うと便利です。

質問3に対する回答
OKです。ただし、トリートメントタンクで薬浴を行なう場合は、食べ残しは大型のスポイトで吸い取って廃棄します。また糞もすてます。エサでどうしても水が汚れてしまうので、水量は多いほどよい結果を期待できます。

以上です。完治することをお祈りします。
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> 質問1 今の水質を改善する為に水換えと、薬浴を同時にしても大丈夫でしょうか?


・最初に水替えを行った後、本水槽の水を汲んだ隔離水槽にて薬浴します。
本水槽へ直接薬剤を入れることは、大切な濾過バクテリアが死滅するためダメ。

> 質問2 今の汽水からいきなり薬浴の水にいれても大丈夫でしょうか?
・余程、重病でない限り、規定量の薬剤ならば大丈夫。

> 質問3 薬浴に餌は赤虫で大丈夫でしょうか?
・基本的に薬浴中は絶食です。
ただし、魚に食欲と元気がある場合は少量与えて構いません。
餌を与えた場合は、薬浴3日目~4日目に一度50%量の水替えを実施します。


・隔離水槽は2L~4L程度のプラケやバケツを使用します。
・隔離水槽に濾過器は必要ありませんが、エアポンプによるエアレーションだけ実施します。

目の白濁ですか。
ミドリフグならば「白濁眼」を発症したモノと思います。
白濁眼ならば、グラム陰性菌に効果のあるフラン剤を使用する事になります。

フラン剤の製品名
・グリーンFゴールド顆粒
・エルバージュエース

「ニューグリーンF」の成分は、ただのメチレンブルー剤ですから万能薬ですが、今般の症状には、ほとんど効果はないと思います。

1・本水槽の水替え。
2・本水槽の水を、隔離水槽へ投入。
3・隔離水槽にエアレーションを設置。
4・隔離水槽へ魚を引っ越し。
5・フラン剤を定格量の少し薄めに隔離水槽へ投入。
6・薬浴期間は5日間~7日間。
7・基本的に薬浴中は絶食です。
→魚に食欲と元気がある場合は少量与えて構いません。
→餌を与えた場合は、薬浴3日目~4日目に一度50%量の水替えを実施します。
8・丁寧な水替え後に本水槽へ帰還。
9・完全に眼球が破壊されていなければ、3週間~8週間ほど経過した後に、眼球表面の白濁部分が、ある日突然剥がれて、正常な目に回復します。

> ペットショップの店員さんからは、比重は結構アバウトでOKと聞いたのでアバウトに
> 水を作り、
> 水換えよりも足し水をしてきました。
・これでは、夏場の高水温時期は、水槽内は目に見えない細菌類が爆繁殖してしまいます。

白濁眼の原因
1・水の汚れ
2・水質(pH、硬度、塩分量)変化
3・餌の与えすぎです。

対策
・低床材や濾過器の清掃。
・水替え頻度や換水量を増やすこと。
・餌の量を減らす事。
・正しい比重を保つこと。
→ミドリフグの飼育に、比重計は絶対に必要です。
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