プロが教えるわが家の防犯対策術!

膣から尿が出ます。

自分の目で確認しました。

病院に行って、カメラを入れてもらって検査をしたのですが

気のせいだと言われました。

膣に穴も開いてないし、健康ですと言われました。

膣から尿が出ると自分の意志に関係なく漏れてしまうらしいのですが、

私は漏らしてしまう事がなく我慢する事も出来ます。

しかし病院から帰ってから自分の目で再確認したら

やっぱり膣から尿が出ていました。

見間違いではありません。

どうすればいいですか?

同じ症状がある方々、病院で勤務している先生方、

回答をお待ちしております。

宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

参考にしてください。



腸子宮内膜症で子宮全摘と直腸切除の手術を受けた後に、くしゃみで尿が膣からもれるようになったとのお悩みは、医師としてかなり気がかりな状況です。
ここで重要なのは、(1)腹圧性尿失禁でもれた尿が、膣に一旦入ってから出ているのか、(2)手術の合併症で、膣と尿管ないし膀胱の間に瘻孔(ろうこう)ができた状態なのかの区別です。
手術の前から、せき、くしゃみ、走行で腹圧性尿失禁があったとのことで、外尿道口が少し奥に引っ込んでいるために、もれた尿が膣に少したまってから出ている(1)なら、尿もれの重症度に応じて、骨盤底トレーニングをするなり、手術を考慮するなりでよいと思います。中部尿道をポリプロピレンのメッシュ状テープでサポートする手術法には、TVT手術とTOT手術があります。TVT手術は恥骨の裏にテープを通す際、腸の癒着があると問題になるので、内膜症手術の既往を考えると、足のつけ根の閉鎖孔からテープを通すTOT手術にメリットがあるかもしれません。
本当に困るのは、(2)の場合です。瘻孔が尿管と膣の間にできたものを尿管膣瘻(にょうかんちつろう)、膀胱と膣の間にできたものを膀胱膣瘻(ぼうこうちつろう)と呼びます。青い色素を静脈注射して膣から青い尿が出れば前者、膀胱に注入して膣から青い尿が出れば後者が考えられます。瘻孔の尿もれは絶えずだらだらもれるといいますが、孔が小さくて膣の入り口が引き締まっていると、腹圧性尿失禁に紛らわしい症状が起きます。手術でよほどの損傷が起きた場合以外は、重度の感染や命の問題にはなりませんが、瘻孔を閉じる手術は難しく、真剣に対応する必要があります。産婦人科手術の合併症として、ある割合では起きてしまうことなのですが、尿管膣瘻、膀胱膣瘻を見つけた泌尿器科医は、患者さんと術者、双方の気持ちを考えて、胸がつぶれそうになります。癒着が強くはがしにくいことが原因になったり、止血のために行った結紮や手術後の放射線療法のために、血流が悪くなって、時間がたってから孔ができることもあります。
まずは医師に相談し、どこからもれているか根気よく確認するところから始めてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます(/_;)
とても参考になりました。
この前は産婦人科に行ったのですが、
病状を話したら看護士さんに
バカにしたような感じの態度をとられたので、
こんどは別のところに行きます。
この文章を見たら産婦人科より
泌尿器科の方が良さそうですね。
泌尿器科に行きます!
ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/25 01:13

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