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オックスフォード米語辞典に、次のような表現が掲載されていました。

Light passed through a prism breaks up into its component colors.

この文章は、

Light having passed through a prism breaks up into its component colors.

のhavingが省略されたものなんでしょうか。そんな省略の方法を習った覚えがないのですが、もしかしてアメリカ英語ならではの表現なんでしょうか。

A 回答 (3件)

すみません,どちらが普通か,というより,


ここでは実験などで人が行っているというイメージがあり,
pass を他動詞で使っています。

光が勝手に通るのでなく,人が通している,
この意味合いを他動詞 pass O through ~で表し,
受身にしています。

念のため,言っておきますが,これは
pass through ~という群動詞の受身表現でなく,
pass O through ~の受身です。
もし前者なら,through の後に名詞が残らないはずです。
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この回答へのお礼

なるほど!!!よく分かりました!

pass O throughの受動態表現だったんですね。
Lightがpassの主語であると考えてしまっていました。

ありがとうございました!

お礼日時:2012/09/07 17:18

「プリズムを通った光」は


とかかっている感じはおわかりだと思います。

この「通った」を自動詞で「過去」と日本語ではなっているようで,
自然な日本語です。

英語としては pass through ~という自動詞表現もありますが,
pass O through ~「~を通って O を通す」
という他動詞として使う方が普通です。
日本語では「通る」がダブって変ですが。

すなわち,「光がプリズムを通る」という日本語は
Light is passed through a prism. という受身で表されます。
受身にすると,is で「している」という状態の意味が出ますので,
「通った」という意味合いも出ます。

だから,Light (which is) passed through a prism
という過去分詞による後置修飾でぴったりなわけです。
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Light (that is) passed through a prism breaks up into its component colors.



〔プリズムを透過した光はそれぞれの色成分へと分割されて行く。〕

関係代名詞の主格の省略です。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。

この場合のpassは、throughが付いている以上、自動詞ですよね。
すると、後半部分と合体する前の文章は、

Light passes through a prism.

となるはずで、

Light is passed through a prism.

とはならないのではないかと思ってしまうのですが、違うのでしょうか。

補足日時:2012/09/07 16:43
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