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長文中の3点について質問させていただきたいと思います。
お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

My mother married my father largely, it seems, to help him out with his five motherless children.

(1)Having any herself was a secondary consideration.

But first she had a girl, then she had another girl, and it was very nice, of course, to have them, but slightly disappointing, because she belonged to the generation and tradition that made a son the really important event; then I came, a fine healthy child. She was forty at my birth, and my father forty-nine. Four years later she had another son, and four years later still another son.

(2)The desired preponderance of male over female had been established,

and twice five made ten.

(3)I found the gap of two generations between my parents and me easier, in a way, to bridge than a single generation gap.

Children seldom quarrel with their grandparents, and I have been able to think of my mother and father as grandparents. Also, a family of ten means a dilution of parental affection; the members tend to become indistinct : I have often been called,"Philip, Richard, Charles, I mean Robert."



1, についてですが、
彼女(母)に一人も子どもがいなかったことは、第二の理由だった。→母に一人も子どもがいなかったことが第一の理由ではない、
という解釈でよいでしょうか。意味はなんとなくわかったのですが、これは主語が動名詞になっている、という解釈でよいですか。
が、その場合、herselfは強調ですか?Having any was a ~.でも、よいと思ったのですが、herselfは文法的に必ず必要ですか?
文法的説明と意味をお願いします。

2についてですが、
(彼女自身の5人の子どもについてのみ言えば、)
男の子の数が女の子の数を上回った、という解釈でよいでしょうか。
夫の連れ子については、男女の別は記載がないので。。。

3、について、
In a wayは辞書によると「ある意味では、」という意味だそうですが、ここではどんなニュアンスなのでしょうか。
in a wayは挿入なので、これを省くと、
I found the gap of two generations /between my parents and me/ easier to bridge than a single generation gap.
私は、両親と私の間に1世代間格差の橋?よりも、より簡単に2世代間格差を見つけた

のようになると思いますが、よくわかりません、「橋」もよくわかりませんし、to bridgeのtoもなぜ、ここにtoが必要なのかよくわかりません。
文法的説明御願いできないでしょうか。foundは、わかる、と訳した方がよいですか。

以上、3点よろしくお願いします。


前にも質問があげましたが、大事な本文を書き忘れていたので、そちらを削除してこちらをもう一度あげさせていただきました。

A 回答 (5件)

(1)secondaryをどうとらえるかはちょっと難しいですね


私は、「母は、largely(1)母のいない子供を育てる手助けをしたい、(でも)(2)自分の子供がほしいとも考えていた」と読みました
(重要度から言えば(1)だけど、実は(2)も考えていた[→だから(1)と(2)を比較してsecondary]と表現した)
つまり始めから、子供をつくる目的があった、ということです
理由として、次の文がすぐに、But first she had a girl.になっている
(産もうと考えていて)でも最初は女の子だった(→残念)
もし、できちゃった、であればもう少し前置きや別の表現があってもいいような気がします

(2)男の子が数の上で優勢だという(traditionalな母が望む)状況ができあがった
[本当は長男が生まれればそれで満足だったんでしょうけど]

(3)[in a way]は「ある意味」でいいと思います
普通に考えれば、1世代のgapと2世代のgapは、1世代のgapの方が埋めやすいはずですが、(普通じゃない)別の考え方をすれば、2世代分のgapの方が埋めやすい、と主人公は考えたのでしょう
その理由はわかりません
歳が離れている方がいい、とつきあいやすいと思ったんでしょうか
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/20 00:32

(1) 自分自身が子を産むことはあまり考慮にいれていなかった。


これをButでうけて
しかし、結局5人の子を産むことになった。と続いています。

(2)
>男の子の数が女の子の数を上回った、という解釈でよいでしょうか。
結構だと思います。

(3) the gap is easy to bridge が柱になる構文です。「ギャップをうめる(橋をかける)ことはやさしい」
先に訳しますと、「私が気づいたのは2世代(私と両親)のギャップを埋めることの方が1世代間のギャップを埋めることより、ある意味で、やさしいということだった」
in a way をいれているのは、これなしだと、「2世代間のギャップを埋めることが1世代のギャップを埋めるよりやさしい」と断定しすぎるので、ちょっと緩めるニュアンスをいれているものだと思います。
1世代間のギャップというのは夫の連れ子5人、彼女の生んだ5人、この10人の兄弟間のもめごとのことですね。

続くパラグラフもin a wayを軽く受けてその意味を説明している感じはありますが、すぐほかの話題に転じています。

全体としては諧謔に富んだ文ですね。

この回答への補足

すみません。いまさらですが、一点質問です。

>1世代間のギャップというのは夫の連れ子5人、彼女の生んだ5人、この10人の兄弟間のもめごとのことですね。

というところが、気になりました。
連れ子とは、年齢が離れているかもしれませんが、基本的には10人とも同世代のはずで一世代格差はないと思います。実際は同世代だが、「連れ子との間に1世代間のギャップ」があるように、”感じる”というのならわかるのですが。。。

また、連れ子とのギャップについては、この文章ではまったくふれられていないので、そこに格差があるかどうか、というのはこの文意にあわないのではないか、と思ったりするのですが。。。
a single generation gapというように、aがついているので、一般的な話かなと思います。

私は
「両親との2世代間格差」

「(実際そうである)両親との1世代格差をうめること」

または、
「両親との2世代間格差」

「この家族の間ではなく、一般的な話として、親と子どもの間の1世代格差」
と思いました。

ただ、いま思ったのは、前者だと比較しているものが結局どちらも同じものなので、おかしいので
後者かな、と思いました。

度々すみませんが、宜しく御願いします。

補足日時:2012/09/20 22:14
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/20 00:35

回答者 No.2 です、もう一度書きます



まず(1)への回答として、Having any children herself と children (複数形)が省略されてると答えましたが、やっぱ child (単数形)が略されてるという解釈ですかね。any + 複数 だと、1つか2つはありそうなことを前提とする表現ですもんね。any + 単数 だと「たったの1つも」というニュアンスになるんですよね。 No.1 の回答者さんは、そこをスパっと出しています。


さて

(3)
これ、 two generations と a single generation が書かれているんで引っ掛かってたんですけど、後に続く文章が意味を持ってくることを見落としてました。筆者と筆者の両親は1世代の差(a single generation gap)です。でも筆者の子供たちから見ると筆者の両親は2世代の差(gap of two generations)ですね。

> Children seldom quarrel with their grandparents,
> and I have been able to think of my mother and father as grandparents.

2世代も差があると筆者の子供たちは、おじいちゃんおばあちゃんに逆らったりしない、と。で、筆者も自分の両親のことを「父さん」「母さん」と思わないで自分の子供たちのように「おじいちゃん」「おばあちゃん」として見られるようになってきた。まあそうすると、自分の親として見れば反発もしたくなるんだろうけど、「おじいちゃんは年寄りだからね」と自分の子供(=孫、gap of two generations)の視点で見るとかなり楽になる。そういうことッスよね。

自分の両親と自分との関係を1世代(父母と子)よりも2世代(祖父母と孫)のギャップを持って見たほうが、ある意味では世代間の橋渡し、溝を埋めることがより楽であるとわかった。そんな感じでしょ。 きちんと訳してませんがオシッコ我慢してるんで、こんなところで・・・・
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さっきの質問にちょっと書き込んだので、前の質問の補足に対する返事も兼ねて、こっちにもおつきあいします。



(1)
> 彼女(母)に一人も子どもがいなかったことは、第二の理由だった。

私の先ほどの答えは間違いでした。申し訳ない。Having any children herself になるべきところを children が省略されてるんですね。前の文に使われてるので、英語は同じ単語を繰り返し使うことを嫌う、あきらにわかっている場合は省略する、というポリシーをここで実現してるわけです。ただし、「(結婚時点で)彼女に一人も子供がいなかったこと」は誤訳でしょう。「いない」を意味する否定の単語は何もありませんから。

「(結婚してから)彼女自身に一人でも子供ができること」は、結婚を決定する上で二番目に重要なことだった。とあらためて解釈します。母ちゃん自身が産む、母ちゃん自身の子供の話なので herself は必要ですね(強調とは違うと思います、意味的に必要ということ)。つまり、彼女(母ちゃん)は父ちゃんと結婚して、自分は妊娠せずに父ちゃんの連れ子5人だけを育てていくのでもよいというのが一番目の選択肢という決心だった、自分自身の子を持つことはオプションとしてニ番目の選択だった、と。 

でも結局、母ちゃん自身も子供を身ごもった。その「でも」が But として次の文に出てくるわけッスね。避妊しないカトリックか何かもしれません。 いずれにしろHaving は動名詞でしょ。

(2)
preponderance を辞書で見てもらえば、この単語は主に数量における優位性を意味するということが理解してもらえると思うんですけどねー。そうでもなければ preponderance を使わなくてもいいんじゃないかと。それに、当時は男の子供のほうが大事ってもう書いてあんのに、なんでまた似たようなことをもう一度書く必要があるんスか? だから私のさっきの答え------望んでいた男子の数的優位がついに「確立」いいかえれば「達成」できた------でいいと思うんですよ。

まあね、前妻の5人の子供の性別がわからないんで、じつは前の5人の内訳は女が4で男が1かもしれませんけど、「もうすでに5人もガキがいて二人目のカカアは子供なんか産まなくても十分なのに(結婚当初は母ちゃんもそういうつもりだった)、さらに自分までガキ産みやがって、しかもそれが女のほうが多い!」というのは当時の価値観からいうと、ちょっと立場が悪いから、「アタシも子供を産んで、ウチん中はこんなに子供だらけだけど、(労働力として役に立つ)男の子のほうを多く産んだんだからね」という言い分にもなるでしょ。

> stillは強調でよいですか?またしても、もう一人息子を授かった、というような感じでしょうか。

父ちゃんも母ちゃんも子作り子育てには、もうけっこうな高齢なのに、「それでもまだ」子供を産んだからでしょ。まあ強調ですよね、

> twice five made ten.は2×5は10人、みたいな意味ですか?

だいたいそんなところで良いのではないでしょうか。5人の子持ちでも少ないほうじゃないのに、それが2人の奥さんで2回で10人と。

(3)
これはちょっとよくわからないんですけど、than a single generation gap ひとつのジェネレーションギャップを認識したというよりも、 in a way ある意味では、 to bridge (二つの世代の)橋渡しをすために、両親の生き方(子供が増えれば大変になるだけなのに、男の子が多くなって良かったというふうに考えること)を通して、筆者の親世代の考え方、筆者世代の考え方のギャップを簡単に見つけ出したってことじゃないんですかね。
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(1) Having any [child] herself was a secondary consideration.


これは、以前投稿した回答に解釈の間違いがあったかもしれません。[ ] 内を補って考えることもできるかもしれません。

「彼女自身が、子供をもうけることは、二の次の考えでした。」

と訳せるかもしれません。

(2) The desired preponderance of male over female had been established,
女の子の数よりも男のこの数が上回る望ましい章今日が達成されていました。

と訳すこともできるのですね。この部分の解釈も前回では間違えていたかもしれません。申し訳ない。

(3) I found the gap of two generations between my parents and me easier to bridge than a single generation gap.
1世代の開きに比べれば、ある意味、私の両親と私の2世代分の開きの方が、開きをうずめるのが楽だと私は思いました。

I---S
found---V
the gap of two generations between my parents and me---O(中心語は、gap)
easier to bridge---C(中心語は easier)
than---接続詞
a single generation gap.---O2

bridge は、次の辞書の【動詞】2. です。
http://ejje.weblio.jp/content/bridge
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