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➀ A rainbow was seen there「虹がそこで見られた」
② A rainbow was to be seen 「虹がそこで見られるはずたった」

と言う訳で良いでしょうか?
②は文章そのものは、否定形ではないが、意味としては
 実際には見られなかったという否定を表すという解釈で
 良いでしょうか。

 Native speaker がそう説明していたのですが・・

A 回答 (1件)

それほど自信がある訳ではありませんが,ご存じのように,いわゆるbe+to不定詞は



① 義務  ② 予定  ③ 運命  ④ 可能  ⑤ 意図

の意味を表すとされています.これ以外にも,ケースは少ないと思いますが,

⑥ 目的(・・・するためである)    ⑦ 未実現(まだ・・・していない)

などもありますが,通常は最初に挙げた①から⑤までが大抵の文法書に記述されています.昔,知り合いの高校生から,①から⑤の読みの頭文字を拾って「ぎょうかい(業界)」と覚えるように先生から習った・・・と聞いたことがあります.くだらないことだと思いますが,確かに覚えやすいかもしれませんね・・・.まっ,そんなことはどうでもよいです.

④の意味で使われるのは否定文でかつ,to不定詞の部分は受動態ですからto be doneとなっている場合です.以上を踏まえますと,お示しの

     A rainbow was to be seen.

は「予定」と解釈するのが自然のように感じます.つまり,

    「虹が見られる予定だった」

です.しかし,日本語の世界において考えても,こういうことを言うだろうか・・・?という疑問は残ります.

    「虹は見られる予定だった.そして確かに見られたよ」

なんて言うだろうか・・・ということです.やはり,

    「虹は見られる予定だった.しかし,残念ながら見られなかったんだ」

と続くのがほとんどのケースではないでしょうか.このことは

>Native speaker がそう説明していたのですが・・・

と符合します.そういう意味で私は「質問者さんのご理解で正しいような気がします」と申し上げました.

おそらく,私よりはるかに英語に詳しい方からのご回答が寄せられると思われますので,しばらく締め切らずにお待ち頂けたら・・・と思います.
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

「ぎょうかい」良い事教えていただきました。
メモしておきます。

「まっ,そんなことはどうでもよいです」
 でなく、またひとつ知恵がつきました。

お礼日時:2015/04/10 17:01

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