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private (私的な)
personal (個人的な)
の違いは何ですか?
どういった使い分けをすればよいのでしょうか?
同義語として載ってる辞書を見たことが無いのですが、
同義ではないのでしょうか?
質問が多くなってスイマセン。
詳しい方教えてください!

A 回答 (6件)

No.3の再投稿です。



>> 回答ありがとうございます。
>> privateは公に対する私といった感覚的なもので
>> personalは多数に対する一個といった数的なものという>> ことでしょうか。

とのことですが、前者は確かのそうですが、後者は違います。

ここで大切なのは個数のような数的な物ではなくて、「多数」に対する「個人」という「区別」なのです。言い方を変えれば「集団から個別に意識された人格」すなわち「個人」なのです。

ここで英語は切り離して、シンプルに日本語で考えてみましょう。最初のご質問にあるように「私的な」と「個人的な」という2つの表現が日本語にもあります。これらは日本語の会話の中でどう使われているでしょうか?

ニュースを聞いていると良く政治家の談話などで「首相の私的な懇談会」などという言葉を聞きますね。この場合の「私的」には「首相という立場の公務ではない」ということを表しています。ここには「社会」や「集団」に対する「区別」の概念としての「個人」という考え方は含まれていません。あくまでも「首相」という「公的な」立場との対比として「私的」という言葉が使われています。

よく問題になる靖国神社参拝が公的参拝なのか、それとも私的参拝なのかという話の中にも、首相としての「公務」なのか、それともその公職を離れた「プライベートな立場」としてのものなのかという考え方がベースにあります。

一方同じ首相が「党内にいろいろな意見がある事は承知しているが、個人的にはこう思う。」などと言ったりします。この場合の発言はあくまでも首相という「公職」の立場での発言です。決して「私的な」発言ではありません。にも関わらず「個人的には」という言葉が使われるのには「自分は自民党という集団に属する個人であり、自分の意見が党全体を代表する意見でない事は判っているが、党全体の意見とは区別した首相という一個人の意見として発言すると・・・」という気持ちが入っているからです。

このように日本語で見ても「私的な」という言葉と「個人的な」という非常に似ている言葉がそれぞれの場面で的確に使い分けられている例があります。この日本語での両者の違いをハッキリ頭の中で整理してから、もう一度皆さんの回答を読み直してみてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

遅くなって本当にすいません。
何度もありがとうございます。
バカなのですぐに理解できず何度も読み直しました。
「公」に対する「私」、
「多数」に対する「個人」のイメージが大分掴めました。ありがとうございます。
首相の
公務に対する私的な懇談会
党内に対する個人的な意見の例はとても分かり易かったです。
多分スペルを見る度にこの例えのイメージが思い出されると思います。

お礼日時:2004/03/31 05:26

すいません・・・NO3の方のと書いたつもりでした。

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こういった英語のニュアンスを知りたい場合は英和辞書ではなくて、


英英辞書を引けばいいと思います。

private:

not for public; for just a few special people

personal:

of a single person;private
showing person


personalの所にprivateとあります。
微妙な違いは僕にはよくわかりませんし、使われる範囲も少し違うかもしれませんが
基本的にほぼ同義語、とみてもいいんではないでしょうか?
実際にどういう使われ方をしているか注意して英文を読んでいればわかってくると思います。

2つの違いは僕はわからないので棄権します。
同義語だとしても違いはあると思いますよ。No3の解説はわかりやすかったです。
日本ではpublicとsocialの違いがないからわかりにくいのかもしれません。
ある人は「個人という概念がない国」と言ってます
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この回答へのお礼

遅くなって大変すいません。
ご回答下さりありがとうございます。
personalの所にあるprivateは興味深いです。
英語ではいろんな表現があっても単純に日本語にすると同じ
といった言葉は多々あることは認識しておりますが
やはり微妙な違いはあるのでしょうね。

お礼日時:2004/03/31 05:13

反意語を考えてみると違いが判りやすいと思います。



private の反意語は public(「公」=おおやけ)です。つまりprivateは「公私」の「私」に当たります。公開された一般的な物に対する、非公開の「私的な」(プライベートな)部分です。

personal の反意語は social(つまり「社会」)です。社会的な物、集団的な物に対する「個人的な」(パーソナルな)部分です。

privateには「非公開」のニュアンスが付きまとうのに対し、personalは社会などの集団との「区別」を前提とした「個人」を表し非公開のニュアンスはありません。

例を挙げれば、プライベート・エリア、プライベート・ビーチ、プライベート・タイム、派生語としてプライバシーなど、必ず非公開のニュアンスがあります。これは先にも書いたpublic(公開)の反意となる為です。

personalの例でもっとも判りやすいのは、派生語でpersonality=パーソナリティー。日本語では「個性」とか「性格」と訳されますが、言いかえれば集団の中でその個人だけが持つキャラクターの事であり、ここには非公開のニュアンスはありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
privateは公に対する私といった感覚的なもので
personalは多数に対する一個といった数的なものということでしょうか。

お礼日時:2004/02/05 13:57

前者は動詞の意味からも察せられるかなとも思いますが、防ぐ隠すという意味合いが強いです。

秘密、内緒のといった。他人やよそ者が入られない意味ですね。
後者はその人特定の、という意味でその人を資質を表しています。人格とも言えますね。代替不能です。
喩えが非常によろしくないですが、private wife と
personal wife では意味合いがまるで逆です。
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この回答へのお礼

回答して下さりありがとうございます。
private wifeは不倫関係の女性で
personal wifeは正妻ということでしょうか?
何度もお聞きしてすいません。

お礼日時:2004/02/05 14:01

文法的な定義はわかりませんが、同じ疑問を以前もったことがあります。



personal は person からきているように、"私"の中でも、人に関する、人に属する、という意味と捉えています。

private はもっと大きく、同じ"私"でも、人に直接属さない、民間の企業、私立の団体、学校なども指しています。
また、非公開、秘密のような意味合いもあり、プライベートバンク、プライベートビーチなどといいますが、public(公開の、公然の) と対比して使われることができます。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。
privateは主(?)が団体。企業などにも使い
personalは主(?)が一個人場合のみ使えると言うことですね。

お礼日時:2004/02/05 13:47

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