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はじめまして。英語の話なのですが、単純な発音能力についてなので外国語のカテゴリで質問させていただきます。
私は20歳で、アメリカに大学生として滞在してから一年ほどたちます。

なぜかよく英語の発音が褒められることが多いです。ただ発音いいね、ってだけではなく、発音だけではネイティブに間違えられることも多々あります。(深い会話をしてしまうと語彙のなさやスピード等のせいでESLだと察されるのですが。)
日本出身だと言っても、「小さいころからアメリカに住んでるよね?」「アメリカで生まれたの?」等…

似たようなトピで質問している人を何件か見てみたのですが、ほとんどの人が小さいころから英語を勉強しているという共通点を持っていました。ただ、私の英語学習経験は、ほとんど中学から学校の授業を受けていただけです。さらに中学は不真面目な生徒だったので授業をまともに受けていた記憶さえありません(文法に関しての話ですが、卒業までBe動詞ですら怪しかったレベル)。高校になってからはそれなりに真面目に勉強をしていましたが、それでも英語学習でのリスニングの比重は1,2割くらいだったと思います。会話学習はもっと少ないです。

ならば英語学習以外で英語と多く触れ合った経験が多いのかも、となりますがそれも大したことないです。英語圏の国へ旅行行ったことはあるのですが、通訳は全部親に任せてましたし回数もそんな多くないです。さらにぶっちゃけ英語の映画を見るときは半分以上日本語吹き替えでみてました。

別の理由候補として耳が良いのかもとなりますがそれもよくわかりません。当然絶対音感なるものも持っていません。小さいころから音楽はやっていません。音楽は聞きますが一般人が趣味として聞く程度です。(メインはポップミュージック)洋楽は有名どころしか知りません。好きな歌手は日本人で歌詞は日本語です…。

子供でもないのに言語習得が異常に早い方々がいますが、私はそれでもないと思います。発音は褒められるものの語彙言い回しスピード等肝心な部分はまだまだ勉強が必要です。あ!ちなみにシャイではないですが、積極的ってほどでもないです。

自慢したい、ってわけではないのです。正直発音なんて通じればいいから最低限でいいし、上であげたように深い会話や勉強をするためには語彙や言い回し等のほうがよっぽど大切だと考えています。
ただ純粋に、なぜ私の発音は良いのだろう、長所なら何かほかにつなげられる部分があるかなと疑問に思い質問しました。
可能性になりうる理由でもあったら教えていただけると嬉しいです。
よろしくおねがいします。

A 回答 (5件)

周囲の英語がネイティブでない外国人(フィリピン人)に英語の上達に関して尋ねたことがありますが、真似が上手な人はうまくなると言う返事で、フィリピン人は日本のみならずいろいろな国に働きに出るので、中近東に行った人はアラブ訛りの英語になるし、日本に来た人は日本語を話せるように周囲の日本人の言葉を真似るので、地域によって大阪弁になったり博多弁になったりするという事です。


彼らは文法に関してはかなりアバウトで、時々翻訳を頼むと「こういうしゃべり方をする」と答えるだけで、いわゆる正当な文法とは外れた文章を書いてくることが多々あります。
嫁さんも英語関係の仕事をしており、私に関しては「耳が悪いから自分の発音がおかしいことが判らない人はだめだ」と一刀両断されています。
要するに、相手の言葉の訛りが判るなら、それを真似られますから上達するし、私のように判らなければ上達しません。
ちなみにうちの子どもたちは中学生の頃から学校の授業以外では、ラジオ英会話やCDで勉強しており、東南アジアに家族で行った時、現地の人にイギリス的な発音で、米軍基地が多いので、街にいるアメリカ人の発音とは異なると言われました、子どもたちは耳はよい方だと思う。
特別に英会話教室に通わせたとか、そういうことはなかったです。
ご質問者の場合も相手の言葉を「聴ける」能力があると言うことでは。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。

なるほど、聴ける能力ですか~。確かに、妙~な声優さんのしゃべり方や癖のあるしゃべり方をする女優さんとかなんでも気に入ったしゃべり方をひとりでなんちゃって物まねするのが好きなのですが、少し関係あるのかも?そういえば、ジョークとしてタモリさんのようになんちゃって中国語韓国語をしゃべったりも…。(中国人韓国人の方がまわりにいる環境では失礼なのでできないですが^^;) 物まね芸人の方々も聴ける能力があるのですかね。
耳は、良いのかしら?普通だと思っているけれど、そういえば周りと比べたことなんてないですしね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/06 18:54

仮説ですが、appleをわざわざアップルに変換して発音するのは、


日本語の音体系を利用しているものですが、
そう言う課程を通さず、英語本来の音を日本語を介さず、
素直にありのままの言語として認識できるのだと思います。
日本語に無い音は、日本語に近い音に入れ替えて解釈するのが初学者の日本人です。
悪く言えば、質問者様はそれが出来ないと言えるかもしれませんね。
つまり、脳が母国語の都合の良いように変換してくれないので、
日本語でも、口元でもごもごいう人の言葉は聞き取るのが苦手かもしれません。どうですか?
つまり、習得済みの音で聞きずらい音を補えない分、
他言語も他言語のまま脳が受け入れると言う事が可能です。
こう書くと、脳に欠陥があるようにきこえますが、
本当は、脳が言語習得に相応しい処理を今もなお維持しているのだと思います。

後考えられるのは、胎児期に英語を聞いていたか、何十代におわたって、
遠いご先祖様が英語を使う人だったかですね。
DNAに何らかの記憶が残っているのかもしれません(仮説)。
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この回答へのお礼

なるほど。確かに私は渡米前でもカタカナを使ってませんでした。

>口元でもごもごいう人の言葉~
ん、どうだろう…。人並みに苦手だと思いますが…、というかどうでもいいけど自分自身しょっちゅう独り言で口元でもごもごしゃべることあります。^^;

わ、そうだとしたら私の若い脳みそに感謝ですね。(笑)

胎児期に英語ですか…。母が洋楽を好むのでありえないことではないのですが、渡米前は発音もよくなかったしあまり濃い説ではなさそうです。
うちは代々伝統的な日本の家庭なので後者はもっと薄そうです。(笑)
しかし後天的な能力がDNAに記憶されることはあるのでしょうか…。専門家でないのでさっぱりですが、ま、これはまったく別のカテゴリーなので。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/06 19:20

私はポルトガル語の通訳をしている者ですが、語学に秀でている人は二通りのタイプに分かれます。



1.語学に詳しく、豊富な知識を持っている人。翻訳家向きです。知識の割には訛りがあり、少し話せば日本人であることがわかる。勉強家で辞書が真っ黒になっています。

2.語学に秀でていますが、いまいち勉強家ではなく、外国語を話すのが好きなタイプ。外国語の発音が上手く、外国人と同じように話すことができる。話し言葉を流暢に話し、スラングもよく理解し、LやVの発音なども完璧にできる。耳もいいし、真似も上手い。こういう人が通訳に向いています。因みに私はこのタイプです。辞書はあまり使いません。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。

あれ?別に語学に詳しく豊富な知識を持っていなければ外国語を話すのが好きで流暢に話せるわけでもない…。1も2にも属さなさそうです^^;
というかそもそも私は、基本的に語学に、というか英語に秀でてるわけではないのですよねただ、なぜか発音だけは突出して良いのですよね。ネイティブに間違えられるくらいに…。疑問です。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/06 19:10

    帰国子女でもないのに英語の発音が良い。

なぜ?

    というご質問ですが、帰国子女にも、非帰国子女にも、物まねの上手な人と上手でない人がいます、鳥にも「カア」とだけ無く鴉と、九官鳥がいるようなものです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。

いえいえ、いくら物まねの下手な方でも帰国子女、アメリカで育った場合発音は当然発音は良い、というかネイティブの発音をするではないですか。
物まねなんちゃらってわけでなく単純に発音が良い理由候補の一つを削除しただけです。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/06 19:05

お若い方が留学を楽しんでおられるようで、嬉しく思いましたので回答します。



私は、日本で英語科専攻、その後英米両方に住む機会がありました。普通の会話ができるようになるまで三ヶ月かかりませんでした。その後、アメリカで大学に通う機会があったのですが、TOEFLは免除でした。イギリス訛りを指摘されることが多いです。

性格の特徴として、人に笑われることを恥と思わない、小さなときから、音楽とダンスのレッスンを受けてきたために、耳も敏感かもしれませんが、とにかく、先生の弾いたとおり、踊っている通りに真似をする訓練を十年以上続けてきたことになります。英会話は小学生の頃から取っていた記憶もあります。舞台に上がって、人前で踊ったり、話したりするときに、あがってしまうことが全くない。

娘も、英語、日本語、フランス語を話しますが、アメリカ人にありがちな訛りが全くありません。大変平たいハッキリした日本語を話します。フランス語もフランス人らしく話しています。

彼女は、幼稚園の時から音楽が大好きで、不気味にもオペラのアリアや、賛美歌など、聴いた側からイタリア語やラテン語で繰り返していました。半音階が多くて私にも歌えなかったカルメンのハバネラを幼稚園の帰りに車の中で大声で歌っていたのを覚えています。

英語が母国語なのですが、音楽なり、外国語なりを聴いたときに、それを脳の中で自国語に変換しないで、そのまま保存する仕組みがあるように感じます。

娘と私の共通点として、self-esteemがとても高いので、他の人になんと思われてもあまり気にしない、ということもあります。

発音が綺麗でよかったですね。ひとつ苦労が少なくて済む、というものです。言葉のキャッチボールが上達するのに役立つと思います。お勉強、頑張ってくださいね~。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。

娘さん、音楽がお得意のようですが、私は音楽はからっきしでして…^^;
でも発音は耳が良いことからきてるなら…、音楽を聴く耳と言語を聴く耳は違うのですかね?

わたしも性格に関しては、あまり人の評価を気にしない方だと思います。全く気にしない、といえばウソになるのですが。

発音だけよくったって…なんて思ってましたが、ないよりマシですもんね。発音能力に関してはラッキー程度に喜んで英語の勉強に励みます。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/06 19:01

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