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よく潜水艦の映画で、発令所を通っているパイプが、
水圧で破裂しているシーンがあります。

浸水を止めるのに、バルブを回してますが、
閉めていいんなら最初から閉めておけよと思ってしまいます。

あのパイプは何の為にあるんでしょうか?
トリム・バラストと繋がっているんでしょうか?

A 回答 (6件)

昔の潜水艦はバルブ類も手動操作が多かったのでポンプや空気などの配管が


全て発令所に集中していたと思います。逆に考えてそれら多くの操作が集中
している場所だから発令所とも言えるのかも?停止中のポンプも当然在ります。

また定圧のかかっているパイプも当然在りますよね。自動的にトリムを維持す
るのは昔の技術では不完全でした。そこで大勢の乗員が前方後方に行き来した。
実用的かつ自動的にトリム維持を可能としたのは日本の潜水艦でありドイツに

技術提供されました。映画で破裂しているのはトリム用配管では無いと思います。
ポンプ用配管の一部と考えます。ちなみに海上自衛隊の潜水艦訓練においても
パイプからの浸水対策の訓練が行われています。ベルトを巻きつけてギュと締める

道具なんて良く出来ていますよね~
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なんとなく、何の為の配管かイメージすることができました!

お礼日時:2012/10/01 14:41

雰囲気を出すための演出と思います。



発令所にそんなに配管が通っているとは思えません。
配管は他の区画を走っており、そちらの区画で浸水し、浸水防止作業をする
事になるのではないでしょうか。
ただ臨場感を出すために、艦長や士官の居る司令室で浸水と作業のシーンを
纏めているのではと推測します。
次のURLはドイツのある海洋博物館に展示してあるU995の内部写真です。
上の左から3枚目が司令室、下の左から1,3が司令室に隣接する、水防壁で
仕切られた区画の写真です。それらしいハンドルも見えます。
http://de.wikipedia.org/wiki/U_995

隣接する区画での出来事を司令室の動きとダブらせて撮る作画手法かも知れません。


昔ドイツ博物館でSM U1(第一次世界大戦当時のもの)の内部を見学しました。
これが潜望鏡かとか、通路が狭く防水扉では肩幅を通すのが難儀で、
通路は上も下もパイプだらけで、トイレには所狭しとベーコン(見本品)が
吊るして有るのだけが印象に残っています。司令室の配管は記憶から抜けています。
今は、側面がカットしてそこから覗ける様になっていて、中には入れませんでした。
http://de.wikipedia.org/wiki/SM_U_1

外から覗くのと、中に居るのでは感じはぜんぜん違います。
あの狭い空間で耐え、戦い、死んで行った人々のことを想うと、
その緊張感を伝えるために作り事でも作画手法でも何でも許されるような気がします。

潜水艦体験のある方からの回答が有ればいいですね。
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この回答へのお礼

電気機器が多い発令所に浸水の可能性のあるパイプを置くのは確かに疑問です。

潜水艦の機密性もあってはっきりと何のパイプか不明でしたが、
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/01 14:44

憶測ですが、深度計の配管のほかに空調用の配管と排水ようの配管があるかもしれません。


複数のトリムタンクを管でつないでいるとは、あまり考えにくいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/01 14:38

最初から閉めててもいいパイプなら、そもそも最初からパイプを通す必要なんてないのではないですか。

必要があるからパイプを通しているわけです。そして、閉めでもしないとフネが沈むから後で不便が発生したとしてもパイプを閉めるわけです。

アメリカ海軍の訓練施設には、潜水艦とまったく同じ広さの、中を再現した訓練室があるのだそうです。で、教官がスイッチを押すとそこの一部がブッシューと水が吹き出る仕掛けになっていて、訓練生は実際にその訓練室で冷たい水にまみれながら応急修理の訓練をするそうです。

実際のところあの配管類はなんのためにあるのかは、潜水艦ちゅうのは現代海軍の中で機密の塊みたいなものですから、乗組員は知っていても、部外者には教えてくれないでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/01 14:38

発令所には深度計があり、そのための配管があります。

(機関室にも魚雷発射質にもあります。)
現代の潜水艦であれば、はなれたところで深度を計って情報だけとってるかもしれませんね。
これを閉めたら当然深度がわからなくなります、ですが浸水で沈むよりましなので浸水したら閉じちゃいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/01 14:37

 原子力潜水艦の実話を書いた本を読んだ事がありますが、潜水中に浸水したら、溶接しなければ水を止められないのだそうです。

試験潜行中に水漏れが起こって溶接作業をおこなった話が書いてありました。

 映画の潜水艦はフィクションで、浸水シーンは演出としておこなっているだけではないでしょうか。油圧パイプが水圧で破裂したのを開閉バルブで止めたり、浸水を同じく開閉バルブで止めたりしますが、潜水艦の船体に穴や裂け目が開いていたら、バルブを閉めても浸水が止まるはずがないわけで、あれは完全な演出でしょう。

 実際に浸水が起こったら、その区画が水没する前に他の区画に移動するしかなく、実際には、逃げる時間も無いのではないかと思います。潜水艦の区画を仕切るハッチも、浸水が始まって、海水が流れ込んだら、僅かな水深でも水圧でハッチが閉まらなくなるそうですし、バルブを閉めるだけで浸水を止めるなんて無理でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/01 14:36

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