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夢は妄想なのでしょうか?
奇想天外なストーリーに自分でもビックリすることがあります。
眠りながら仮に妄想していても奇想天外なドラマ仕立てのストーリーに感心するときもあります。
夢はストーリーとなって見る方が自然なんでしょうか?
とても不思議に感じます。
そのあたりを心理学的に教えていただければと思います。
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

ストーリーというのは、そこにあったものではなく自分の頭のなかで、その都度作られるものではないかということです。

後から考えるとつじつまが合っているのはつじつまが合わないようなものはストーリーとして出来上がらないからではないでしょうか。夢も現実も同じだと思っています。現実だって自分に関係がないものや興味のないものはいくらであってもストーリーになっていません。
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この回答へのお礼

質問の趣旨からずれていますので「ストーリー」の定義付けについては終わりにしてください。
お願い致します。

お礼日時:2012/10/03 09:32

KAITARA1です。

夢に限りませんが、ある現象があった場合人によって解釈が異なりますが、ストーリーというのはその人の解釈によってはじめてできるのではありませんか。同じ現象を見ても人によって解釈が違うことは常です。つまりストーリーというのは解釈のことではないでしょうか。それともストーリーはひとつに決まっていて解釈が異なるということでしょうか。
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この回答へのお礼

うーん、『ストーリー』という言葉の解釈の違いかもしれませんね。

少し説明させてもらいますと、たとえば、夢ではない実際の生活で、
「カレーライスを食べたいと思って→自宅を出て→車でレストランまで行き→大盛りのカレーライスを注文して待っていたら→カレー好きのなつかしい友人が店に入ってきた」という流れがあります。ごく普通のありふれたことです。これが夢になった場合、これはストーリーじゃないですか?
日記のように、「きょうは○○へ行き、○○をしました。」というのはストーリーじゃないでしょうか?
それが解釈によってストーリーになるかどうかじゃないと思います。少なくとも私が意味する「ストーリー」はその程度の単純な意味です。少なくとも文学的な意味の「ストーリー(性)」ではありません。

まあ、「ストーリー」という言葉を使わないなら、そうした「流れ」がスムーズに流れ、つまり展開におかしなところがなく、しかも奇想天外な展開の夢を見ることがあり、そのことを私は不思議に思っている訳です。

そうした夢を見たことはありませんか?

お礼日時:2012/10/03 02:21

貴方の解釈がストーリーなのではないでしょうか。

解釈が不可能なものでも「想定外の」ストーリーとして納得されます。つまり人は出会ったことに必ず解釈を与えるという習性をもっているのだと思います。
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この回答へのお礼

そうじゃないと思います。
覚えている夢には展開がちゃんとありますしストーリーになっています。
あとからストリー仕立ての解釈をしているということじゃないと私は断言できます。

お礼日時:2012/10/02 12:36

単なる補完機能ですね。


例えば、ある単語の一部を省略して発音した場合、それ自体が聞き取れない場合でもバックに雑音を流すと逆に聞き取れたりするんです。これは過去の記憶などから抜け落ちた単語を完成させて認識できる言葉にしようとする能力なのです。
もうひとつ、新聞紙という言葉で真ん中の”ぶ”を省いたとします。すると”しん” ”んし”という2つの言葉になりますね?無論これだけだと意味は分かりません。ところが雑音が混じることで真ん中になにか聞こえなかった文字があると脳が認識し、当てはまる文字を探し始めます。結果”ぶ”を当てはめることで”しんぶんし”という単語を完成させ、恰もそう聞こえたかのように認識します。雑音が無いと”しん”と”んし”の間に文字がある可能性を考慮しない可能性が高くなるため、あくまで”しん”と”んし”しか認識できなくなり、”しんぶんし”という回答にたどり着けなくなるというわけです。

さて、肝心の夢ですが、これも似たようなことが起こっています。単純に言えば、”友達”+”ボール”が出てきたためこの2つが恰も関係のある記憶と認識することで”サッカーをしている”という夢になったりします。この関連付けというのは常に脳の中で発生しているといっても過言ではありません。つまり心理学というより、単にメカニズムという方が正しいのです。夢のストーリーとは、脳が記憶を繋ぎ合わせて一応筋が通っているように認識しているだけの話です。
その証拠に走馬灯という現象がありますが、これの正体を知ることで、内容は理解できます。死ぬ間際に自分の人生を早回しで見ているような。。。というやつですが、勿論そんなロマンチックなものではありません。脳は死の危険を認識すると、なんとか助かる方法はないかと過去の記憶を漁り始めるのです。普通は目的の記憶を探すという感じで脳は記憶を呼び出しているのですが、あまりにも緊急を要し、かつ時間がなく、更にあてもないため、脳は一番古い記憶から片っ端に呼び出し始めるのです。実は記憶は覚えた順にならんでいるようなものなのです。このため古い記憶から新しい記憶へと次々と呼び出され、その前後の記憶を関連付けようとするため、恰も人生劇場のように感じるのです。実際には無関係な記憶の連続なんです。

というわけで、結論からいうとストーリー仕立てであるのはごく自然なことと言えますね。理解を深めるための能力といったところです。
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この回答へのお礼

死の直前に走馬灯のようになると聞いたことがありますが、本当でしょうかね?
死人にどのように聞いて証明したのか知りませんが、交通事故のような場面だとスローモーションに景色が見えることはアドレナリンとかでなりそうな気がしますし、実際にそうだったと人から聞いたことがありますが。

夢は補完機能でしょうか?
私の夢には長い夢があって、それをほぼ全部覚えている場合、補完機能からのストリー仕立てじゃないように思えます。
そのようにキッパリと断言はできませんが、もっと深いところに理由があるような気がしています。

参考にさせていただきます。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/02 12:42

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