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A rose is a rose is a rose

って、

バラはバラであり、バラである。

と言う意味ですか?

これは、「バラはバラであって、ほかの何ものでもない。」

と言う解釈になりますか?

A 回答 (2件)

ガートルード・スタインですね。


学部生時代に彼女の奇妙奇天烈な文章と戯れたのも、今となっては懐かしい思い出です。
さて恩師金関寿夫の名訳による『アリス・B・トクラスの自伝』(筑摩書房)にこういう記述があります。

「バラはバラでありバラでありバラであり」についていうと、じつはあの言葉をたまたま
ガートルード・スタインの原稿の中に見つけて、それを便箋や、テーブル掛けやナプキン、
そしてかの女が使うのを許すあらゆるものの上に一種の記章として採用することを主張したのは
このわたしだったのです。」

これは生活・仕事においてパートナーであったアリスBトクラスの言辞。
このことからもわかるように、明確にこうだという定義はないのです。
一例としてこの文章がサークルを描いていてエッシャーの絵画のように
途切れないものがありますね。(以下写真貼付)

http://blogs.yahoo.co.jp/nineball_sp/62758478.html

『薔薇は薔薇であり薔薇であって薔薇なので薔薇であり薔薇なので薔薇薔薇でも薔薇であり....』

ある種、生命の永遠性をも髣髴とさせるコンセプト・アートにもなっているわけで、
これこそ杓子定規を最も忌み嫌ったスタインの本意に適った解釈だろうと思われます。
つまり『どうぞお好きに解釈なさって』と。
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この回答へのお礼

実は、この英文は当サイトのご質問またはご回答の中で見つけて気になったものなんですが、有名な言葉なんですね。
なんか詩的な響きが気に入り、意味が知りたくなりました。
著者名が出るなんてすごいですね。
途切れない英文は良く出来ていますね。
いろいろ勉強になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/11 20:48

検索したら、こんなページが出てきました。

A rose is a rose is a roseの意味が一応載っています。 お役に立ちますかね?

http://ja.wikiquote.org/wiki/%E8%96%94%E8%96%87# …
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この回答へのお礼

なんか難しい英語ですね。(笑)
サイトの紹介ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/11 20:45

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