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 進化論では生命はどのように始まったことになっているんですか?

 進化論についてちょびっと高校で習っただけでそんなに詳しい知識はないのですが、単細胞生物みたいなのから魚とか虫とか、哺乳類とか鳥類に突然変異のようにして進化していった、というものだと思っています。
 これについても間違っていたら教えていただけると嬉しいです。

 進化自体はまあ納得はできないけど、わかるんですが、一番最初はどんなやつでどうやって生まれたんでしょうか。特定の何かを指さなくても個人的な想像でもいいです、どうなんでしょうか。

 あと、突然変異で好ましい変化が起きた事例はあるのか、も教えていただけるとありがたいです。


 カテゴリ選択間違ってたらごめんなさい。

A 回答 (6件)

補足ですが昆虫が地球外から来たというのは考えにくいです。

昆虫の細胞やDNAや体内の各システムなどは哺乳類やその他の生物種と共通点が多々あります。
昆虫地球外生物説はオカルトの領域ですね。
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地球外からやってきたなんて説もあります。



いかなる動物も共通の子孫だと言われて(コアセルベートなど)ますが、ヒトと昆虫とは接点が見出されていない模様です。

よって、ヒトとは別に昆虫の先祖も地球外からやってきた可能性があります。

地球外からそのもの(それ自身)がやってきたというよりは、ウイルスのような遺伝子に損傷を与える物質が

新たな種の発生や進化に大きく貢献している可能性も示唆されています。

何れの生物も安寧な暮らしができているなら、進化の必要はない訳ですし、

生命として危険にさらされれば生物は生き残る術を見つけていくのでしょう。

面白いですね。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E5%91%BD% …
生命の起源

これはいろんな説があり どうなのかには決着は付いていない


外来起源説
星雲などにも有機分子があり 彗星にも含まれ 化学進化から生物の元が生まれているのでは?  

地球起源
原始の海 海底 で進化
地下の割れ目 温泉等が原始生命のゆりかごだという説
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生命は、有機物から構成されています。


有機物は、有機=すなわち生命、が作る物質、という意味であり、殆どは炭素を核として、酸素、水素、窒素、リンなどが連らなった物質を指します。
もっとも単純なものとしては、メタン(CH4(4は下付き小文字)))であり、炭素を含まない例外として、アンモニア(NH3)などがあり、中程度に複雑なアミノ酸、それが大量に連結した「タンパク質」は、生命を構成する中核物質であり、デオキシリボ核酸や、リボ核酸は、言わずと知れた遺伝を司る物質で、タンパク質合成に深く関わっています。

これらの有機物は、原始地球には、そのような物質はごく僅かしか存在しませんでした。
しかし、有機物を構成する元素は、ひっきりなしに降り注ぐ隕石や彗星により、水と二酸化炭素とともにもたらされたと考えられます。
(また、ディープインパクト計画を始めとした、彗星核の成分観測技術の進歩により、彗星核には僅かながらも、アミノ酸も既に存在していることが、近年判明しました。)

天体衝突のエネルギーで、地球表面は、マグマオーシャンという融解した岩石の火の玉の時代があり、当時、有機物はすべて分解されて元素の状態でした。
しかし、灼熱の地球はゆっくりと冷え始め、雲からは雨が降り注ぎ、ついに地面に到達して急速に地表の熱を奪い、地殻が誕生し、低い場所は海となりました。
当初、高温の海水は、有機物やその材料を溶かし込み、そこへ激しい落雷による有機物合成が起こりました。
また、長い豪雨の時代が終息に近づくと、雲間から強烈な紫外線が海へ降り注ぎ、さらに有機物合成が促進されました。

当時の地球大気は、金星や火星と同じく、その大半が二酸化炭素であり、温室効果で気温が非常に高く、酸素によるオゾン層も存在しないため、紫外線は強烈なまま海に到達し、海はさながら生命起源のスープのように、化学合成が激しく進んでいたものと思われます。

結果として、多様な有機物が合成され、コロイドという状態において、No.2さんの仰るように、細胞膜の起源となった候補として、コアセルベートなどの浸透圧を有する油脂由来の安定した膜構造に、様々な有機物が膜を出入りしたと考えられます。
現に、動物の細胞膜は、コレステロールという、油脂由来の物質が含まれており、この基本構造が、原始から受け継がれ、進化したものである可能性は、非常に説得力のある話です。
また、これらの膜構造は、特定の条件下で、自力で分裂し、再結合することもでき、さらに有力な候補となり得ます。

【「人工細胞」自然に分裂 生命起源に迫る、大阪大】
http://www.47news.jp/CN/201204/CN201204020100217 …

そのような物質の振る舞いは、まさに、海における地球規模の生命創造の大化学実験であったはずで、とあるランダムな化学合成が次の有機的(生命的)性質を持つ化学反応の足がかりとなり、ひいては、もっとも単純な、自己複製能力を持つ、原始生命へと進化したと考えられます。

当時、大気は大半が二酸化炭素であり、酸素は海中にも程んどなく、原始生命は、主に火山が放出する硫化物をエネルギー源としており、それらの生命にとって、酸素は、激しい反応を起こす猛毒でした。
しかし、光合成を行う「ラン藻類」の登場で、大気の酸素濃度は急速に上がり、多くの生命が絶滅していきました。
その中で、酸素による高効率の酸化反応をエネルギーとすることに対応した生命が誕生し、酸素による他種生命の淘汰と相まって、海中の主役は、酸素呼吸をする生物が取って代わりました。
そうして、海中は、僅か数億年の間に、爆発的に種が増えていきました。
それに引き換え、地上は強烈な紫外線のため、あらゆる有機物が分解され、ただ一つの生命もいない、不毛な状態のままでした。

しかし、ラン藻類の繁栄に伴い、大気中の酸素濃度が増すにつれ、オゾン層の厚みも増し、地上に降り注ぐ致死的な紫外線は弱まり、生命は地上へと進出することが可能になりました。
まずは、コケ類が先頭を切り、それを苗床にして裸子植物、被子植物へと植物は進化し、陸地の奥へと進出していくと共に、弱々しい体から、セルロースから成る体をさらに頑丈にし、大木へと進化していきました。
例えば、現在の北アメリカ大陸中腹にある、100m級のメタセコイアの巨木の森林は、海岸から上陸した植物が、進化と共に奥地へ勢力を伸ばし、そして高さを伸ばし、ついにその森へ到達したことを物語っているのです。

動物は、植物に少し遅れて、魚がヒレを足に変え、浮き袋を酸素呼吸をする器官(肺の起源)に変えた種が上陸しました。
あとは、数度に渡る天体衝突が原因と思われる、恐竜を含めた多量絶滅を経て、哺乳類全盛の時代を迎え、現在に至ります。

<おしまい>

進化論を語るのに、一番大切なのは、この後の自然淘汰の部分なのかもしれませんが、長くなるので割愛しますね。
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現在の説としてはコアセルベート説などがあります。

検索すれば詳しく解説してるサイトがいくつも引っかかります。
簡単に言えば有機物の豊富な海の中で泡が細胞のような構造を形成し、増殖しだしたのではないかという説です。

突然変異で生存に有利な変化の例だと鎌状赤血球という突然変異があります。これは赤血球が鎌のような形になる突然変異で酸素運搬能力は低下しますがマラリアという病気に対して耐性ができるのでマラリアが大発生した地域では生き延びやすくなります。マラリアが発生しない地域ではマイナスですが。
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海の養分と振動によって生まれたバクテリア。

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