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生後6ヶ月の赤ちゃんのことなのですが、午前中に38度の熱が出て、午後には37.7度になりましたが、念のため小児科を受診しました。

診察では 体が熱っぽいし、のどが少し赤くなっているね 風邪だとおもうけど、突発性発疹はまだなったことがないのですね と言われ薬を出しておくので、急に熱が高くなったり、38度の熱が続くようなら再度受診してくださいとのことで、薬局で一日3回の薬 (ワイドシリン細粒200とミヤBM細粒)が4日分処方されました。

ちょうど夕方の授乳時間だったので、一回分の薬を飲ませました(うまく飲ませることができなくて半分くらいは吐いてしまいましたが)

その後なんとなくネットでワイドシリンについて調べたら軽い風邪くらいでは処方しないとかきちんと最後まで飲ませないと耐性菌ができるなどの情報が出てきて、とても心配しています。

一度飲ませてしまったら体調がよくなってもすべて飲ませなくてはいけないのでしょうか?

生後6ヶ月の赤ちゃんの軽い風邪らしい症状で抗生剤を処方するものなのでしょうか?

今、赤ちゃんは少しぐずり眠りが浅いようですが、笑ったりしていて熱も37度に落ち着きおとなしくしています。

きちんと調べずに薬を飲ませてしまったことでひどく落ち込んでいます。
辛口コメントは申し訳ありませんがご遠慮ください・・・

A 回答 (4件)

(Q)きちんと調べずに薬を飲ませてしまったことでひどく落ち込んでいます。


(A)医師が処方された薬を、素人の質問者様が自分の判断で拒否するのですか?
だったら、どうして、医師の診察を受けるのですか?
自分でネットでしらべて、自分で診察したらどうですか?
本末転倒ですよ。

そもそもネットには、いい加減な答えが山ほど転がっています。
医学の医の字も知らないような人の答えもあります。
もちろん、医者の答えもあります。
どうやって見分けるのですか?
そのためには、相当な医学知識が必要です。

疑問があれば、診察した医師に聞くべきです。
自分で勝手に判断して、薬をやめて、お子様が重症になったら、
質問者様は、どうするつもりですか?
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この回答へのお礼

きちんと薬を飲ませようと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/18 01:58

小児科門前薬局に勤務することもある薬剤師です。


突発性発疹について説明します。これはヘルペスウイルス6型といわれるウイルスによる感染症です。乳児が母乳から得た初期免疫が切れる6ヶ月~1年半ころまでに発症します。主訴は38度近くの高熱ですが案外ケロッとしていて母乳の飲みも悪くなく機嫌も良いのが特徴です。数日して熱が下がってから全身に赤い発疹が出るのですが、痒みもなく発疹の跡も残らないのです。しかし稀に合併症を起こす患者さんも居ますので念のために抗生剤治療を基本とします、ヘルペスウイルスは便から排出されるため下痢を呈することも多く、ミヤBM散のような整腸剤を処方することが多いです。突発性発疹は鑑別診断が困難で発疹が出たらやっぱり突発だったね・・というのが実情です。

喉が赤いことから別の疾患を疑われます。代表的なのはヘルパンギーナと細菌性咽頭炎および溶連菌感染症です。溶連菌感染は診断キットがあり、「いちご舌」と言われるように舌が真っ赤になる、皮膚が剥けるといった随伴症状もでるので判りやすいのです。咽頭炎は細菌感染がメインですがペニシリン系抗生剤が奏効します。もちろん溶連菌感染症もセフェム系抗生剤やペニシリン系抗生剤が処方されます。これは生後6ヶ月といえども充分考えられるしおかしいものではありません。

ペニシリン系抗生剤の代表であるワイドシリン細粒が処方されたようですが、量が多いのと後味が苦く感じるため飲みづらいのは確かです。一度に服用させずに少しずつ何度かに分けて服用させましょう。また食後でお腹がいっぱいになると服用してくれないときは食前でも良いです。

今回の小児科医の処方は全く問題ないし、至極当然でもあり、いろいろな疾患を考慮すれば最善と思います。

解熱剤の使用について説明します。人の体温調節は脳でなされていますが、6才くらいまでは未成熟なためちょっとしたことで熱発します。日中は平気なのに夜になって38度くらい出してぐったりしたかと思えば、一時間くらいしたらケロッとしたりするものです。解熱剤の使用目的は「体力の温存」です。ウイルス感染や細菌感染したときに最後に力を発揮するのは自己免疫力です。この自己免疫は38度近くで一番力を発揮するために熱発するのですが、脳にある体温調節中枢が未成熟なため39度とか40度近くまで熱発することがあります。このときに「ぐったりする」のが問題で、この際に解熱剤を使用し、適正なところまで熱を下げることになります。つまり解熱剤を使用して平熱まで下げる必要はないということです。高熱でもしっかりしており食事・水分が充分取れているならば熱を下げる必要はないということです。大切なのは水分を充分にとり熱が下がりやすい状況を確保することです。医師によって解熱剤の使用時が38度であったり39度であったりするのはこういう理由です。熱の高さに目を捕われず、いつもどおりしっかりしているか、水分を取れているかが問題なわけです。今回解熱剤が処方されなかったのもそういう理由と思います。

小児科で門前薬局があるなら薬剤師に積極的に質問し、疾患のこと・処方内容のことを充分理解してください。ただ薬剤師個々の資質にも差がありますので信頼のおける薬剤師のいる薬局をかかりつけにしてください。門前薬局にこだわる必要はまったくありません。
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この回答へのお礼

病気や薬の詳しい説明をしていただきありがとうございます。
とても参考になりました。

むやみに薬を怖がらないできちんと飲ませようと思います。

薬局も病院の近くにあるからという理由で薬剤師さんの資質などは考えずに
利用していました。
薬剤師さんを決めてかかりつけにしてもいいのですね。


回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/18 02:11

風邪に直接効く薬はありません


抗生剤はあくまでも肺炎とか予防するたもに医師が処方したものと思われます
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この回答へのお礼

予防のためにも処方されるのですね。
きちんと薬を飲ませようと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/18 01:51

>辛口コメントは申し訳ありませんがご遠慮ください・・・



何ソレ?
あ~大変ですねぇお気を付けてとでも言って欲しいの?
ソンなのは旦那に言って貰えば良いっしょ


あのね、薬剤というのは服用することのデメリットとメリット天秤に掛けて、デメリットを上回るメリットが期待できるから服用するのであって、千分の一、万分の一のレアケースにビクついて服用しないなんてのは、ナンセンス。

まあ月齢から言っても上手に飲ませるのは難しいけど、多少時間が掛かっても少しずつ服用させるしかない
こちらのページで紹介されているように、散剤を少量の水などでペースト状にして赤ちゃんの口(頬の裏)にでも塗りつけて飲んで貰いましょう
http://www.alba-pharmacy.co.jp/main/mame/mame_00 …


抗生剤には確かに耐性菌の問題があるが、ソレは無計画に服用した結果であって常識的な処方(四日分)なら耐性など獲得する暇無い

>一度飲ませてしまったら体調がよくなってもすべて飲ませなくてはいけないのでしょうか?
その通り
一時的に体調が改善したように見えても、ソレは薬剤の効果によってホントに一時的にそう感じられるだけかも知れない
そんな時に中途半端に服用を止めれば、薬剤の効果が切れれば元の状態に戻るだけ
貴方はちょっと見ただけで完全に回復したのか?薬剤の効果で一時的なのか判断する能力があるのですか?

病態としてこのまま快方に向かっちゃうのかも知れないし、発熱も含めて上がったり下がったりするのかも知れない
その辺は、ホントに軽い風邪なのか?これから進行するのか?ソレとも突発の前兆なのか?誰にも判断出来ないでしょう?


>赤ちゃんの軽い風邪らしい症状で抗生剤を処方するものなのでしょうか?
逆にどうして抗生剤を処方してくれないの?という抗生剤信仰の方も大勢いるので、医師も必ずしも必要ないかなと思いつつ『念のため』処方するようです
何れにしても、乳幼児でも服用できます


ちょっと不思議なのは、頓服の解熱剤などは処方されなかったのでしょうか?
使わないで済むのであればそれに越したことは無いけど、1,2回分ぐらいは欲しいよねぇ
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この回答へのお礼

薬の飲ませ方を詳しく教えていただきありがとうございます。
参考にしながら飲ませてみます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/18 01:48

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