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確率誤差の絶対値の値が大きいと結局何が言えるんですか?
誤差が起きやすいってことですか

A 回答 (2件)

 確率誤差の絶対値が大きいということは、平均値あるいは真値からの偏差が大きい可能性が高い、ということです。



 統計的には、ランダムに起きる事象は、その68%が平均値から標準偏差の範囲内に入ります。
 確率誤差は、範囲内に50%の確率で真値が存在する、という定義なので、確率誤差と標準偏差とは、ほぼ同じようなものと考えてよいのでしょう。(下記参照)

http://shadowacademy.web.fc2.com/stdev.html

 つまりは、「0点、50点、100点」の3人の平均値も、「40点、50点、60点」の3人の平均値も、ともに50点ですが、バラつき具合、すなわち標準偏差が前者は大きく、後者は小さい、ということです。確率誤差の絶対値が大きいということは、前者のようなことを指します。

 その値のもっともらしさが、「測定値 プラスマイナス 確率誤差」と表わされるわけですから、「誤差が起きやすい」というよりも、「誤差が大きい」と言った方が良いのでしょう。
 
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真値に対してばらつきが大きいということ

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