プロが教えるわが家の防犯対策術!

大学教員です。

先日、他大学の教員を訪ねたときに、ふと、個人研究室の設備について疑問に思ったことがあるので、大学教員の方に、お暇なときにお答えいただけると嬉しいです。

私の所属している大学や、過去に(学生あるいは教員として)所属していた大学では、教員の個人研究室には、洗面台(または流し台)がついていた(いる)のですが、皆様の大学ではいかがでしょうか?

洗面台がついている理由は、恐らく、チョークで字を書くと手が汚れるので、授業後に手を洗うためかと思うのですが、最近は、ホワイトボードを使っている大学も多く、パワーポイントなどで授業をする教員も多いため、チョークで字を書くことは減ってきているかと思います。私自身、授業では、もう何年も、チョークで字を書いていません。入試の監督を大教室でするときなどに、たまに黒板に受験生への連絡事項などを書くことがある程度です。(本学では大教室以外は全てホワイトボードなので。)

先日訪ねた知り合いの個人研究室には洗面台がなく、茶碗を洗ったりするのも、給湯室(トイレ?)に行かなければならず、不便だなーと思ったのですが、最近は、そういう研究室が一般的なのでしょうか? 知り合いの所属する大学は都心にあって、研究室は比較的新しい建物の中にあります。私の所属する大学も都内ですが、建物は古いです。

個人的には、チョークを使わなくても、学生のレポートや試験の答案などを採点していると手が汚れますし、今の時期には風邪の予防にうがい・手洗いもしたいので、洗面台はあった方がよいと思うのですが、事務職員はトイレで手を洗っていることを考えれば、そういうことを考えるのは、もはや、贅沢なのかとも思いますし、個人研究室の設備として必須とまでは言えないのかもしれません。
冷蔵庫はついてないのが普通かと思いますが、私物を持ち込んでいる教員は多いかもしれません。(私も持ち込んでいます。)

皆様の個人研究室に洗面台はあるか、設備として洗面台はあった方がいいかなくてもいいか、また、他の設備として何か他大学と異なるものはあるか、お教えいただけると嬉しいです。興味本意のアンケート的な質問ですので、お時間があるときにご回答ください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

昇任のたびに3つの大学を経ています。

そのうち建物がもっとも新しいもの(ぼくは助手として引っ越しにこきつかわれた 笑)にはついていませんでした。あと2つの建物は古く,ついていました/います。メシを食う前の手荒い,コーヒーポットの水入れ,歯磨き,インクが噴き出して手を汚したときとか,便利ですね。

この質問で思い出したこと。前の大学で新任教員の研究室をどこにするか相談していたとき,プロフェッサー(ワンマンで能無し,しかし古参兵として「しきたり」だの「古証文」にはやたら詳しい)が,「教員研究室の手洗いはステータスである」と奇妙な主張をしましたね。へええ,そんなもんかい。そういえば,ぼくが前任のプロフェッサーから引き継いだ机についても,「両袖机は教授用だ。ほんらい講師のおまえが座るものじゃないんだ」と,これまた奇妙な威嚇をしましたねえ。

早いとこくたばっちまえ(が,こういうやつにかぎって長生きする) 爆。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

やはり、ついている方が便利ですよね。ステータスかどうかはわかりませんが。

> 「両袖机は教授用だ。ほんらい講師のおまえが座るものじゃないんだ」と,これまた奇妙な威嚇をしましたねえ。

そういう「しきたり」がある大学もあるのですね。何年か後に、教授に昇進したら、机を交換してくれるのでしょうか? 逆に面倒くさいと思うのですが…。
私も、講師として赴任したときに両袖机をもらいましたが、前にその部屋を使っていた代々の教員のお古だったので、机の上に変色した緑色のデスクマットが敷いてあって、時代を感じました。すぐに書類と本に埋まってマットも机上も見えなくなりましたが。(笑)

> 早いとこくたばっちまえ(が,こういうやつにかぎって長生きする) 爆。

あー、他人事とは思えません。うちの大学にも(以下、自粛)。

お礼日時:2012/11/18 18:34

 地方国立大工学系の教員です。



 幸い、私のいる建物は、個室にも洗面台がありますが、うちのキャンパス(工学部キャンパス)では、ついている建物とついていない建物があります。

 実は、うちのキャンパスでは、もともと、すべての建物で、教員研究室・学生研究室ともに水道完備でした。しかし、ここ数年の耐震補強+リフォームの際、教員室については水道なしに変えられてしまいました。学生研究室の方は、実験もやる、という建前があるので水道がついている部屋が多いのですが・・。

 私のいる建物は、耐震改修の順番はかなり後になってしまったのですが、当初はやはり、水道無しにすることになっていました。しかし、水道無しの部屋に入っている他学科の教員からは、改修直後から不便だという声が上がっており、また、たまたま予算的に若干の余裕があったことから、水道付きに設計変更してもらった、という経緯があります。

#1様>早いとこくたばっちまえ(が,こういうやつにかぎって長生きする) 爆。
ドキッ・・
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

> 水道無しの部屋に入っている他学科の教員からは、改修直後から不便だという声が上がっており、また、たまたま予算的に若干の余裕があったことから、水道付きに設計変更してもらった、という経緯があります。

たまに、こういう不公平(言った者勝ち)もありますね。
あと、それこそ、まともな人が言っても通らないことを、普段から非常識なことを平気で主張する人が言うと通る場合も…。相手をするのが面倒くさいからか?(笑)

お礼日時:2012/11/24 17:04

はじめまして。



今は転職しましたが、以前は大学で働いておりました。
私が所属していた研究所では洗面台ありましたよ。
というか確かどの研究室にもありました。
ちなみに、ものすごーく古い学校でしたが…

黒板を使用する教室は無かったのですが、普通に食事前に手を洗ったり、歯を磨いたり、他の教授が愚痴りに来たときのコーヒー出しをするときなどに使用していました。
何とも思っていませんでしたが、やはりあると便利ですよね。

まあ、しかし先に回答しておられる方同様、上にいる教授達のつまらないこだわりには閉口いたしますね。
どこも似たり寄ったり、ですかね、、
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

やはり、建物が古い大学だと、個人研究室に洗面台があるのが一般的なのかもしれませんね。

> どこも似たり寄ったり、ですかね、、

人間関係については、どこも似たような状況が多いかと思います。
変な人が多いか少ないかは大学にも分野にもよりますけど、どこでも変な人は決してゼロではないでしょう。

お礼日時:2012/11/24 16:56

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