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今までうちの会社のICP 分析装置は0、10ppmの2点検量線にて
試料の分析を行いました。

装置は 堀場製作所のものです。

現在 2点検量から0 0.1 0.5 2.0 10.0ppmの5点検量線を立ててみたいと思いますが。
順番としてどうしたらよいでしょうか?

感度の良い波長選び方はどういうふうにすればよいでしょうか?

ICP検量線作成に役に立てる文献とかありますか?

是非教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 No1です。


>5点のほうが信頼性が良い
5点より、10点の方が信頼性が高い、10点より20点のほうが、・・・、と永遠に続きます。検量線は、ICP独自のものはなく、共通した基本があります。
 私は、0を含めて6点(または5点)採ります。そして、等間隔。これは、基本です。科学は、かならず理由があります。ご自身で考え理解し、他の人が納得いくように説明できるようになって一人前かと。まあ、「なんで」ということを教えない、あるいは教えることができない人が多いようですが。

 等間隔にする理由の一つは、標準液が作りやすいから。
1) 7本の試験管を用意
2) 1000ppmの市販品を購入して、100倍に希釈し、10ppmをつくる
3) 10ppmの液を、0、2、4、6、8、10ml入れる
4) 蒸留水を加え、全量を10mlにする
 なお、希釈は100倍にするには、理由があります。10ppmになったのは、この場合の偶然です。
 等間隔にするもう一つの理由は、お分かりだと想います。

 それと、検量線は、直線より、2次式の方が良いかも。

>感度の良い波長選び方はどういうふうにすればよいでしょうか?
分析線は、金属ごとに説明書に有るはず。FeとCoは、重なったハズなので、要注意(と書くのは文科系で、実際には何の役にも立たないのですが、「気をつけて」と書くよりマシかと想うので、老婆心まで)(それに何を分析するのか書かれていないので)
 それと、金属によって、感度が違います。一律に10ppmでは、トラブルがあるかも。

「頑張って下さい」と、気の利いたようで、実際には少しも役に立たない応援コメントを述べておきます。
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5点で検量線を引く理由は、なんですか。


また、順番というのは、なんの順番?

この回答への補足

5点のほうが信頼性が良いのとJIS規格も5点検量と上司が言って。
2点or3点は標準液の濃度がずれても気づかない可能性があるのでは。

順番は0~10ppm
濃度が薄い部分の濃度を細かく分けたほうが検量線の精度があがるのでは。

補足日時:2012/12/04 13:13
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この回答へのお礼

順番は検量線を作成する手順のことです。すみません。わかりにくくて

お礼日時:2012/12/04 14:53

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