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 素朴な疑問があります。今、世界の諸悪の根源はイスラエルに
あるような気がします。そしてそのイスラエルをアメリカが擁護します。
今日もイスラエルという他国のためにアメリカ兵が命を落とすわけです。
 なぜでしょうか? 理由はアメリカの政治・経済の実権をユダヤ資本が
握っているからでしょう。いわばその勢力からプレッシャーをかけられている
状況です。よくイスラエルはアメリカの傀儡といわれますが実質はアメリカが
イスラエルの傀儡国家のようなものです。
 以上の状況ってスゴイ状況のように思われます。でもなぜか、大問題として
扱われません。なぜですかね? うがった見方ですが、そこに耳目が
集中しないように定期的にユダヤ人苦難の歴史を物語る映画等がプバガンダ的に
発信されているように思われるんですが。
もしかして世界のメディアってすでに全世界的にユダヤ資本に
牛耳られているんですかね?それとも差別問題を扱うことはそれぐらい
タブーなんですかね?この方面に詳しいかたお願いします。
 

A 回答 (4件)

”世界の諸悪の根源はイスラエルにあるような気がします”


    ↑
諸悪の根源というのは大げさです。
中国も北朝鮮も頑張っていますよ。

”イスラエルはアメリカの傀儡といわれますが実質はアメリカが
イスラエルの傀儡国家のようなものです”
     ↑
これも少し大げさです。
確かに、ユダヤ人は米国で大きな影響力を持っていますが
傀儡、というほど強くはありません。

米国のODAの20%はイスラエル向けです。
国連において米国は今まで83回、拒否権を行使していますが
そのうち38回はイスラエルの為でした。
その理由ですが、米国富豪ベスト百の中にはユダヤ人が
30人もいます。ちなみに在米ユダヤ人は米国人口の
1,7%しかいません。
ノーベル賞の40%はユダヤ人です。
だからオピニオンリーダーが多いのです。
米国の政治家はユダヤ人から資金と情報をもらっています。
演説原稿をユダヤ人に書いてもらうこともあります。
反イスラエルの政治家は刺客候補を立てられます。

このように、ユダヤ人の力は強いのですが、
だからといって、決してオールマイテイではありません。
例えば
以前、イスラエルが中国へ最新鋭の武器を売却しようとした
ことがありましたが、米国議会はこれを拒否したことがあります。

”世界のメディアってすでに全世界的にユダヤ資本に
牛耳られているんですかね?”
    ↑
ユダヤ資本が世界のマスコミに大きな影響力を持っているのは
確かです。
ロイター、ポスト、タイムズ、いずれもユダヤ資本が入っている
と言われています。
ナチスによるユダヤ人虐殺も、マスコミが造り出した幻影だという
説もあるぐらいです。
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陰謀というほど大げさではないけど、アメリカのマスコミ・芸能・実業界にユダヤ系の人間が多いのはたしかです。


で、アメリカのマスコミ・芸能・実業界は世界に影響を及ぼしています。

欧米の人間はユダヤ人差別の歴史に後ろめたさを感じている人も多いし。
そんな所でしょうね。
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イスラエルが諸悪の根源か、アメリカがイスラエルの傀儡かは、私には判断しかねます。


しかし、アメリカの建国の歴史を見れば反イスラムに傾くのはわかります。
米国の大統領に黒人のキリスト教徒がなれても、白人のモスリムが大統領になることはないでしょう。
新大統領は聖書に触れながら就任宣言する国家なのですから。

米国ではロビー活動が盛んです。当然資金も必要です。大江健三郎とパレスチナ系米国人思想家エドワード・W・サイードが「戦争とプロパガンダ」というテーマで対談しましたが、圧倒的なイスラエル側のプロパガンダに対して、パレスチナ側のそれが弱いことを語っていました。
ドイツのホロコースト、アンネの日記etcでメデイアに繰り返し流される量に比し、イスラエルのパレスチナへの入植地問題などの声は小さいですね。あなたのご指摘のとおりです。

メデイアも中立ではありませんので、あなたようにWhyを持ち続けることは大切です。

今回の国連総会決議でパレスチナがオブザーバー国家の地位を獲得しましたが、日本は米国になびかず賛成票を投じました。ドイツは過去のトラウマがあり棄権、アラブ人(マクマホン書簡)とユダヤ人(バルフォア宣言)に二枚舌外交をして火種を起こした英国も棄権しました。

イスラエルは孤立を深めていく気がします。
取り囲む国家がアラブの春で反イスラエルに傾きつつありますが、逆にイスラム原理主義が強まる危険があります。ユダヤ教もイスラム教もそうですが、宗教が前面に出てくる国家は私は好きにはなれません。

最高権力者に上り詰めても、くそも小便もする人間では間違いも犯す、だから、絶対的存在として他者の批判を一切受け付けない神から、自分が地位を約束されたというお墨付きが欲しい、で、自分に都合のいい宗教と結託する。そのうち宗教勢力が肥大化してきて国家権力も脅かす。

中世、キリスト教権力と皇帝権力の激しい権力闘争を経験したフランスでは、現在公的機関での宗教色は一切認められない「ライシテ」とよばれる原則があります。しかし、世界全体で見ればこれは小数派です。

中国でも法輪功に異状にまで神経質になったのは、神を絶対的存在として信ずる信者が怖いからです。

古くて新しい国家と宗教という関係は、今後も世界政治に絡んでくる大きな要素です。宗教を国教に持つ国家は以外に多いですよ。イスラム国家でも憲法を持つトルコのような国もあれば、サウデイアラビアのようにイスラム法で処罰する国家も結構ありますよ。国際紛争の半分以上は国家より宗教が絡んでいると言ったら言い過ぎでしょうか?
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こんにちは。



イスラエルよりはハマスのほうが諸悪の根源ですね。

トラブルは解決されてしまうと間に入る人の立場が薄れるので延々トラブってたほうが都合がいいのです。
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