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先日事故にあいました。
当方の過失はゼロです。
保険会社より修理か買い換えか選択を迫られましたが、整備士より修理は辞めた方がいいと言われたので買換えを希望しています。
現時点では同等の車輌が買える金額を補償していただき、それに実費で上乗せして新しい車を買おうと思っております。

今から金額の交渉なのですが、買換えの際の諸経費はどのように算出したらよいのでしょうか?
法で決まっている金額と販売店で定めた手数料があるそうですがそれは買う車種によって違うものなのですか?
事故は仕方のない事だと自分に言い聞かせてはいるのですが、ムチウチで首も回らず、せめて車の補償だけは泣き寝入りはしたくないのです…。
拙い文章ですが、お詳しい方、何卒ご教授お願い致します。

A 回答 (5件)

この件については以前回答したことがあるので、それを一部コピーし、新たにわかったことやぼくの考えを付け加えておきます。



車が全損になったとして、保険会社からその車の時価額だけ補償されたとしましょう。中古車市場で運良く同じような車が買えたとして、それだけで、はたして車は動くでしょうか。物理的には燃料さえいれればたしかに動くでしょう。しかし、それだけでは公道で運転はできず、法律的な手続とその費用がさらに必要になります。

つまり、登録費などの車両購入諸費用を支払い、法律上の手続が終わったのち、ようやく車を路上で運転することが可能になる。きわめて当たり前のことですが、そうしないと、事故前の、原状に復したとはいえないわけです。

裁判所も同様の考え方をしており、車両購入諸費用としての、自動車取得税・自動車重量税・法定車両検査費用・法定車庫証明費用・登録手続代行料・車庫証明代行料・納車代、消費税を認めています。認められていないのは、自動車税や自賠責保険料、自動車保険料ですが、これはいずれも還付請求が可能だからです。

もう1度くりかえします。車が全損になっており、そのため新たに車購入の意思があれば、以上の費用は当然に認められます。さらに、廃車・解体費用についても同様です。また、事故車の残存車検費用についても、残存期間に応じての請求が可能です。ただし、事故車のスクラップ代については、事故車の所有権が保険会社に移転することから、その分は差し引かれるかもしれません。

以上の事実を「裁判例、学説にみる交通事故物的損害・全損」(保険毎日新聞社)という本で確認しました。この本の著者である海道野守氏は、実を申しますと、元東京海上の損害調査部長だった人です。 この問題については保険会社側の人間でもこのようにはっきりと認めていることなので、もし相手損保がそのような請求を拒否してきたら、粘り強く交渉することとそのための立証書面(ぼくが参考に挙げた本や判例など)を用意することです。裁判所で認めていることなので損保もいずれ折れざるえませんから。それでも折れないなら、紛争処理センターを利用するなどされたらいいと思います。

追記
(1)自動車重量税については、中古車の購入の際には課税されず、また、使用済み自動車の再資源化に関する法律の規定に定める要件を満たす場合に廃車の手続がされた車両につき期間に応じた還付制度があるので、これら以外の場合に限られる。

(2)代行費用や納車手数料については認容・否認いずれの裁判もあることに注意したほうがいい
(以上「交通損害関係訴訟」より)
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この回答へのお礼

MoonTears様
詳しい説明ありがとうございます。
大変参考になりました。
アドバイス通りに交渉してみたいと思います。

お礼日時:2012/12/10 09:58

自分も先月、事故により軽自動車が廃車。


100:0だったので、代車生活。
先方の保険会社は、レッドブックの掲載価格を提示してきますが、
こちらも、ネットの市場価格を調べると、レドブックが少し安い目でした。
それは仕方ないのかと諦めましたが、登録納車費用など結構な経費が掛かります。
私の場合には、車検を受けて3か月だったので、車検代として8万円要求したところ、一旦は断られました。
じゃあ、こちらも決められないので、検討して下さいと電話を切ろうとすると、
レンタカー代がバカにならないから、支払うと言われました。

先方も修理するか、買い換えるのか急いでいるのです。
焦らすと案外交渉に乗ってくるかもしれませんよ。

結局、8万円プラスでそこそこ貰えることになりました。
新車を買うには到底足らないけど、買い替えが少し早まっただけだと前向きに考えることにしました。
レンタカーを1月以内に返却するために、代車の借用を条件に新車注文しました。
これまた、交渉ですので大変でした。

まだムチウチ症状が残っているので、完治までが大変です。
お互い頑張りましょう。
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保険会社より修理か買い換えか選択 を迫られたのは代車を早く返して欲しいからでしょう


支払われるのは 修理費と時価の安い方のみですね
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>保険会社より修理か買い換えか選択を迫られましたが



被害に遭った車の修理費が、残存価格を上まったのでしようね。
保険会社としては、残存価格以上の修理費は支払いません。
ですから、修理よりも買い替えを勧めたのでしよう。

>買換えの際の諸経費はどのように算出したらよいのでしょうか?

原則論で言うと、諸費用は「保険対象外」です。
保険は、あくまで現状復帰に過ぎません。
車を買い変えるのは、質問者さまの自由です。
保険会社としては、先に書いた通り「残存価格分の補償を行なう」だけです。
例えば、被害に遭った自動車の残存価格が50万円とすれば「50万円を補償する」だけの事。
質問者さまが、軽自動車を買ってもロースルロイスを買っても全く関与しません。
登録費用その他を算出しても、原則的には無意味です。
早い話が、自腹ですね。

>法で決まっている金額と販売店で定めた手数料があるそうですがそれは買う車種によって違うものなのですか?

もちろん、軽自動車とロールスロイスの手数料・諸経費(各種税金・保険含む)は異なります。
自腹ですから、質問者さまの財布と相談する事です。
※保険会社によっては、別途慰謝料などの名目で若干負担してくれる場合もあります。

>ムチウチで首も回らず、せめて車の補償だけは泣き寝入りはしたくないのです…。

人身事故扱いになっているか否かですね。
対物事故と人身事故は、保険内容(補償内容)も異なります。
破損した自動車の事だけでなく、人身事故についても「相手側保険会社と連絡」する事が必要ですね。
保険会社が対物案件として処理していれば、人的被害は補償対象外となります。
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この回答へのお礼

oska様ご回答ありがとうございます。
私なりに調べた結果買換え諸費用は向うからの提示はないけれど請求することで支払ってもらえるという情報が多数ありまして…
てっきり請求できるものと勘違いしておりました。訂正ありがとうございます。
しかし別名目での補償例があるのですね。頑張ります。
今考えているのは、
・中古車情報を集め、プリントアウト。
・車検領収証の写し(車検の翌日の事故でした)
・同等車種購入の際にかかる諸経費を算出。
以上を書面化し、郵送しようと思っております。

ケガについては、通院しているため警察に診断書を提出するように言われたので人身扱いになっていると思われます。
保険会社のけがの担当者とも連絡ずみで治療中です。

お礼日時:2012/12/07 14:38

まず車種による違いは、購入予定の所に聞いてみましょう。


法で定められるた手数料以上が出ないようなら上手く下取り金額を上げて貰いカバーするのも手です。
車買い換えて貰えるのだから、販売店も親切に教えてくれるはずです。

それから肝心な所を勘違いされてるようですが、泣き寝入りしては、ダメなのは、車でなく怪我のほうです!
むちうちは、後遺症が残る場合もあるので必ず整形外科で相性良い医師を探してちゃんと治療して下さい。
整骨院だと医師でないので診断が出来ない為に後々に不利になる場合があります。
お仕事も出来ないようなら医師の診断で「休業して治療が必要である」と診断されたら休業損害も出ます。

治ればいいのですが、万一後遺症が残れば、後遺症認定に逸失利益、慰謝料計算などがあります。
慰謝料計算だけでも自賠責基準で妥協するか日弁連基準できっちり計算して請求するかで大差ですよ。
似たような事故被害者ですが、私は、幸いに車は、修理で治ったけど、肝心の人間は、治らずに後遺症認定を被害者請求で相手自賠責に提出して、今結果待ちしている所です。
だって、相手の保険会社が信用出来ない事が多々あったので、散々ADRにも相談したし、示談交渉も弁護士に任せますよ。
大変なのは、車より人間の怪我の方です。
むちうちで首も回らないの辛いですよね、痛いわ、手足に痺れ残るわで事故から10ヶ月以上になりますが、未だに日常生活や仕事にも支障あります。
幸いに職場の理解あり半年間、医師の「休業して治療が必要である」と診断書を貰い休んで休業損害を請求して治療に専念して、先月から徐々に復帰しましたが通院の早退や遅刻(後遺症認定受けたので健康保険で自費ですが)も首にならずにいるので職場には、感謝です。
このように車より人身事故の怪我のが大変ですよ。
車が買い替えになるくらいの事故なら、むちうちの方も結構酷いと思うのでまず体を第一にです。
自分の保険で搭乗者傷害も出ますし、生命保険の事故通院が出る場合がありますし、示談交渉で納得出来ない状況を予測して自分の保険に弁護士特約付いてるかも忘れずに確認を。
車は、まだ修理や買い替えで済みますが、人間は、首のパーツを新品に交換出来ませんから←医師に「もう嫌だ、新しい首に変えて~」と言ったら笑ってくれましたが。
どちらも泣き寝入りする事のないように、大変ですが頑張って下さい。

お大事に。
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この回答へのお礼

1976a様、ご回答ありがとうございます。
事故後後遺症が残ったとのことでお辛い事と思います…。
事故は仕方のない事と割り切ってはいますが精神的にも肉体的にもやはり大変ですよね…。
温かいお言葉ありがとうございました。
1976a様もお大事になさってください。

お礼日時:2012/12/07 14:21

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