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こんばんは。
ふと疑問に思ったのですが。学校とか、会社とかのLANはインターネットに接続する時、どうしているのでしょうか?
個人ユーザだとプロバイダと契約して家からADSL、CATV、光などで繋いでいると思うのですが。
学校や会社もプロバイダと契約してADSLなど利用しているのでしょうか?
それとも違う方式で繋いでるのでしょうか?
もしそうなら、その通信速度はどのくらいなんでしょうか?
また、会社の場合、離れた支社とWANを組むと思うのですが、その時はどうなるのでしょうか?
いろいろ質問してすいません。
どなたか解かる方お願いします。

A 回答 (4件)

企業や学校でも同じようにインターネットへプロバイダを入り口として接続しています。


回線としてADSLを使うか光ファイバーを使うかはその企業の規模や利用目的によりますが、一般的なWEBやMailアクセスのような下り方向重視ではなく本支店間でのファイル転送など双方向で通信するケースが多いため、ADSLは適していません。上り下り両方での安定した速度を維持できる光ファイバー(しかも帯域保証)が多いと思います。

個人と大きく違うことは、接続されるパソコンが1台か複数か、またサーバを運用するかどうかという点です。
よく耳にされると思いますが、企業内はLANを構成します。そしてそのLANという単位で“ルータ”という異なるネットワークを相互接続してくれる装置を使用し、インターネットへ接続します。
これによって社内、学内のどのパソコンからもすべてインターネット接続ができるようになるわけです。最近は個人でも自宅に複数のPCを持つ方が多いですが、この場合の接続方法も原則的に同じです。
このルータが絡むことで、社内側とインターネットの間で防壁(ファイアーウォール)を立てたことになり、内部からは自由に出て行けるが、外部からは勝手には(LAN内PCへ)勝手には入れないという一種のセキュリティ対策が出来上がるということです。

もう一つの違いとして同じプロバイダだったとしても個人の方の契約形態が異なってきます。最も代表的なケースとして「IPアドレスの固定割り当て」です。
インターネット上で識別できるグローバルIPアドレスを8個、16個、32個のように固定的に割り当ててもらいます。これによってのメリットとしては、自社運営のサーバを公開したり、本支店間でのWANを構成することが容易になります。
予断ですが。。。グローバルIPアドレスは限りがあるもので、この管理方法はプロバイダの上位プロバイダ、そのまた上位のプロバイダというようにピラミッド形式で世界規模で成り立っています。極端な表現ですがサーバ公開のためにはグローバルIPは不可欠で、そのためその権利を得るためのコストは高いということが言える訳です。
※厳密には今はさまざまな方法がありますが、ココでは説明は省略します

本支店間のネットワークですが、一般的なのは「VPN(バーチャルプライベートネットワーク)」です。これはグローバルIPをもったサーバやルータ間でこの設定を行っておくことで、パブリックな場であるインターネットを経由しつつも、その中で流れるデータをすべて暗号化し外部漏洩を防ぐ通信を行い事実上専用回線的に利用する方法です。
従来の専用線に比較し圧倒的な低ランニングコストとなるため、かなり普及しています。
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この回答へのお礼

詳しく説明していただきどうもありがとうございました。

お礼日時:2004/02/20 18:50

>>違いはプロバイダーに直接繋がっている事が多いです



>個人も直接プロバイダにあるサーバに繋がっていると
>思っていたのですが違うのでしょうか?
個人も直接繋がっていますが繋がり方が違います
私の意味は、プロバイダーと対等にです
自分でプロバイターを開ける状態で繋がっているのです
普通この状態で繋がると接続の責任はプロバイダーには
ありませんし勝手に切る事も有りません
個人での接続は、プロバイダーに責任があります
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これって結構色々なパターンが考えられますので一概にどのように接続されているという事は言えません。



インターネットへ接続している以上最終的には個人と変わらずプロバイダに加入してADSLや光、専用線といった方法でつながっています。

基本的には運用や利用形態が若干異なるだけで企業も個人もそう大差ありません。

たとえば学校の接続形態
県立であれば
1.インターネット←県←学校とか
2.インターネット←県←学校←学校とか
3.インターネット←学校とか
考えられますし

企業であれば
1.インターネット←企業←支店
2.インターネット←支店

という事も考えられます。
特に行政では役場同士を大きなLANと捕らえてインターネットへ出るところを1箇所にまとめ、インターネット以外の通信では光ファイバのネットワークを独自に形成する形もあります。

       インターネット
         |
         役場
         |
      学校-学校-学校

という事ですので、接続形態はどのようなポリシーでどのように構成するか?によって変わります。
ですが、最終的にはプロバイダに接続しインターネットを利用していますからそういう意味では規模の違いはあれど個人と同じであると言えるわけです。

通信速度は個人と同じく契約内容に準じます。但し学校間で独自に光ネットワークが組まれている場合は学校間のスピードは大域が保証され且つ、スピードも1G程度はあります。

会社同士を結ぶときも考え方は一緒ですが一般的には双方がプロバイダに加入しVPNを用いる事で接続するパターンです。
インターネットを使わないVPNとしてはNTTのフレッツグループアクセスなどが該当します。
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この回答へのお礼

詳しく説明していただきどうもありがとうございました。

お礼日時:2004/02/20 18:52

個人と同じです


違いはプロバイダーに直接繋がっている事が多いです
だからローカルアドレスとグローバルアドレスが
混在している事もあります
WANは専用線で繋がないとデータの漏れは
防げませんが誰が目的を持って盗聴していない限り
ゴミデータに埋もれますから見つけるのは困難です

この回答への補足

こんにちは。
回答の方ありがとうございました。
もう一つ質問したいのですが、

>違いはプロバイダーに直接繋がっている事が多いです

個人も直接プロバイダにあるサーバに繋がっていると
思っていたのですが違うのでしょうか?

補足日時:2004/02/20 10:15
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