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 車椅子に1人(50キロ)
 押す人が1人(50キロ)
 車椅子(20キロ)

3段の階段があります。
なだらかなスロープを押して上がるのでさえ、結構力が要ります。
120キロの位置エネルギーを、上手く使う方法はないでしょうか。
あるように思えるのですが。

A 回答 (2件)

車輪の軸に滑車をつけて、動滑車の様にして引けば半分の力で引けます。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BB%91%E8%BB%8A

但し、質問文にあるような位置エネルギーはなんの事を言っているのかよくわかりませんが。

この回答への補足

わざわざの回答をありがとうございます。

半分の力で済む分、スロープの距離の二倍の長さのロープになるでしょうね。
それはそれで、構わないのですが。
滑車は、施設(建物)側に用意しておけば、一つだけで済むと思います。

No.1の補足に書いてみたのですが、
今、3人の人(体重合計150キロ)が3段の階段(高低差50センチ)を上って病院へ入っていったとします。
帰宅の際には、必ず、3段の階段を下りることになりますが、
下りる前、3人(150キロ)には50センチの高さの位置エネルギーがありますね。
この位置エネルギーを引っ張り上げる運動エネルギーに使えないか、ということなんです。

補足日時:2012/12/21 02:59
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この回答へのお礼

別の方のお礼欄に書いたことなのですが、
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7851603.html

2階から1階へロープにつかまり1秒で下りるというところを、遊園地にあるような観覧車のような箱の乗り物でも構いませんか。 (1秒では済みませんが、位置エネルギーの変換という点では同じになりませんか。)
安全ですし、一階にあった別の空箱が二階の方へ上っています。 (と思います。)
大掛かりですから、一戸建ての家ではなく、大都市の駅で、乗降客全てが、階段を下りる代わりに、この二階に止まっている箱に乗るようにすると、一体、どの位の時間、どの位の数のLED電球を点け続けることが出来るのでしょう。
(乗降客も、階段を歩いて下りるエネルギーを使わず、反って楽できる筈ですから、不満は全くないと思うのですが。)

位置エネルギーを、簡便に、どの様に電気エネルギーに変換できるか、なんです。
原理的な、力学上の問題として、考えています。

こちらでも、補足質問(一回しか出来ませんので)をお礼欄に書かせて頂きました。

お礼日時:2012/12/22 03:33

車椅子を反転させて、大きい方の車輪だけを階段に接地させ、押すのではなく引っ張り上げる方が比較的ラクです。


スロープも同様で、小さい方の車輪を浮かせて、後ろ歩きで引く方が比較的ラクです。
いずれも前傾姿勢になるので、腰が悪い人には無理です。

人や道具を使わずに負担を軽減する方法はそれぐらいしか無いですね。
車椅子の人が降りて歩くというトンチ的方法を除けば。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
大勢の人が出入りするマンションや病院の玄関での話です。
3段の階段があり、横に車椅子用のスロープがあります。

今、時間差はありますが、外に出ようとする階段上の10人の位置エネルギーには、人が乗ったままの車椅子を階段で或いはスロープで、ロープで引っ張り上げるだけの力があるのではないか、ということです。

設置費用、改修費用、安全性などの点は、しばらく横に置いておきます。

てこの原理、滑車を考えると出来そうな気がするのですが。

補足日時:2012/12/20 21:55
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