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Qファクターという文字を時折見かけます。
クランク幅だということはわかりますが、このQファクター重要であると書かれている一方で、これを表す数値はパンフレットや諸元表などでもほとんど見かけません。
以前はBBの長さがなん種類もあったので当然それにより変わるものでしょうが、今はほとんど一体軸になっているのにもかかわらずやはり、具体的数値は表に出てきません。

クランクセットを選ぶ際には何か目安があるのでしょうか。
同じブランドで、トリプルクランクからWクランクへ変えた場合、このQファクターというのは狭まるのでしょうか。
たとえば、現状ティアグラトリプルクランクですが、左側のチェーンステーとの隙間は5mmですが右側(チェーン側)のクリアランスは12.5mmあります。これをWクランクにした場合、この右側の隙間だけ縮まるものなのでしょうか。

ロードバイクではありませんが、サイクリングに行くと100km以上は走ります。主観で結構ですが、100km走るとQファクターの数ミリの違いが影響するものなのでしょうか。1日100~120kmなら考慮する必要のない程度のものでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

Qファクターは,例えば同じメーカーの同じシリーズでも様々なBBシェルがありますからBBシェルの規格によって違います。

極端な話では,カンパやシマノでは対応していませんが,BB30のキヤノンデールは,Qファクターがほとんどピストバイクに近い程短い物です。ですからメーカーに問い合わせましても「実測してください。」といった返答しか帰ってこないのが現状です。

ご質問のトリプルクランクですが,ティアグラ・トリプルクランクについては,具体的な数値については残念ながら知りません。しかし,一般的には,トリプルのQファクターは,ダブルよりも広くなり,左右に差がある場合が多いものです。シマノの場合には,105でダブルからトリプルでは11.5mm程広がります。左右の比率については知りません。

トリプルは廃れ,コンパクト全盛ですが,左右の違いと,広さの違いは気になる人は気になりますが,気にならない人には気にならない物です。私は,気になりますのでトリプルを止めて全てダブルにしました。気になるか気にならないかは,下記のようなものが原因と思います。

(1)低ケイデンスでなくなった
ケイデンスが低いと気になりません。高ケイデンスで乗る方が増えた事が原因の一つと思います。

(2)フラットペダルではなくなった
フラットペダルでは,靴が動きますからストレスが開放されますが,ベンディングペダルでは,ストレスが違和感として表れます。

(3)ダンシングするようになった
トリプルはダンシングがしにくいものです。昔は,ダンシングなど選手以外しませんでしたが,皆さんダンシングするようになりました。

(4)トラブルや調節が楽
トラブルが少なく,調節方法も忘れるくらいそのままで乗れます。

その辺の事情で判断なさってください。コンパクトは,ギア比が離れすぎて乗りにくいと思いますが,利点も多いものです。何しろツールドフランスの優勝者であるコンタドールは,コンパクトクランクに30Tのメガスプロケで山岳ステージを登っています。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
いずれにしても、自分の乗り方では気にさえしなければ、影響あるものではないようですね。
ましてフラットペダルですし。
ダブルに変えたいのは、トリプルのセンターをほとんど使っていないからです。
大いに参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/01/08 20:38

あのさ。


以前の回答まるで理解していないのね。

>以前はBB軸長さが色々あったので・・・
まったくこれと
Qファクターは無関係です。

BB軸長さが色々あったのは
あくまで
クランクが要求する長さが色々だったためですし、
チェーンラインの規格が色々あったためです。

Qファクタはペダル軸間距離です。
クランクにより違います。
トリプルの方が右側にふくらんでいる・・・は正解です。

本題であろう質問
>Wクランクにした場合、この右側の隙間だけ縮まるものなのでしょうか。
当たり前に縮まります。ギア1枚分近く縮まります。

それは、今のロードクランクのQファクターは
チェーンラインに対してほぼ0近い余裕で作られているからです。
あくまで以前回答したとおり
チェーンラインがすべてを握っています。

問題になるのはこの場合
左右差でしょう?
5mmずれただけで違和感があるのです。
パワーメーター付けて色々弄りますが
クリート位置を数mmずらすだけで左右差を矯正することすらできます。
経験から言えば、5mmずらせば左右のトルク差が30wくらいでると思います。

体の違和感に出るかどうかは知りませんが
左右をそろえるように矯正してからは
いくら走っても一切膝痛みは出ません。

極論すると、
左のクリート位置を外側にずらすと言うことが必要になるでしょうね
トリプルクランク。

この回答への補足

昨年12月に軸長に関する質問とご回答を検索いたしました。
Qファクターには触れていませんが、軸長に関しては同様の誤認識から発生しているようです。
チェーンラインが変わらないと考えれば、自ずとクランク幅は狭まりますね。
但し、Qファクターには別の要因も絡むので数値には出ないということですね。

補足日時:2013/01/09 00:06
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この回答へのお礼

いつもご指南ありがとうございます。

>クランクにより違います。
クランクによる違いならばクランク諸元やパンフになぜ数値が明記されていないのかという疑問を提起させていただきました。

各位のご指摘でわかりました。

履歴をご覧になられたのかも知れませんが、今回の疑問は今回の質問が初めてで、>前回 に相当する質問投稿や回答をいただいたことはありません。

過去にまったく同じ内容の質問者がおり、貴兄がまったく同様のご回答をされていたのでしたら、質問前の自分の検索不足です。ご容赦ください。

>本題であろう質問 のご返答に対しては大変参考になりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/01/08 20:56

>Qファクターという文字を時折見かけます。


>クランク幅だということ

違います。
足の幅です。
クランクも関係してきますが、どちらかというと、ペダルとクリートの取り付け位置の方が関係は深いかも、、、
大たい骨の付け根の中心から足の裏にかかる荷重までが一直線になるほど効率がいいとされていますが、人の体は外側に踏んばる時に力を発揮しやすいように出来ていて、足が内側に入りこむと、極端に力が入りにくくなります。
つまり、Qファクターは狭すぎるよりはちょっと広いほうがいいですよ。
狭すぎると膝を壊すこともありますしね。
ここら辺は計算で出す数値より、感覚を重視することをお勧めします。

個人的にはQファクターと走行距離は関係ないように感じます。
ぼくは広すぎるから疲れるということもないですしねー。
ただし個人差があるのかもですよ。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
広めのほうがいいという考え方もあるのですね。
自分の場合はクリートペダルではないので、如何様にも変わってしまいます。
いずれにしろ、気にしなければ影響ある指数ではないようですね。

お礼日時:2013/01/08 20:22

Qファクターと言うと難しく聞こえますが、要は両ペダルの間の広さと考えていいです。


これが広いと、真っ直ぐ下に足が降りなくなり、斜めに力がかかるため、ロスに繋がると言われ、気にする人は気にします。
トリプルからダブルに変えると、左右のクランクが中央に寄ります。
これにより、狭まります。

で、影響があるか。ですが、上記のように、気にする人は気にする。
といった程度です。
100キロ程度なら関係ないです。
1000キロ走るなら、影響あるかもですが。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
自分が小柄で内股なので狭いほうがいいのかと考えると気になってしまいました。
まあこの程度の走行には関係ないということですね。

お礼日時:2013/01/08 20:12

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