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高校1年の男です。

僕は将来声優を目指しているのですが…

最近のアニメによく出演している新人の方々、梶裕貫さん、江口拓也さん、松岡禎つぐさん、逢坂良太さんのような男性声優さんは、皆さん声が高いと思います。
中堅からベテランの中には低い声の方はいらっしゃいますが、新人の方の中で声の低い人は全然聞きません。
となると、最近は高い声の需要が高まり、低い声の需要が少なくなっていると思います。(勝手な解釈ですが)

僕の声は
•特に特徴はなく、結構低い(良い声と言われる)
•高い声がでにくい
です。

高い声が求めらている?最近のアニメで、
僕のような低い声の人間が声優となることは可能でしょうか⁇
(まぁそこまでが大変ですが汗)

目指すと決めたならば本気で取り組んでいくのですが、
演技力は練習次第で変化しますが、自分の声はどう頑張っても変化することがないので、これから声優を目指すべきか慎重に考えています。

他の方の意見が聞きたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

>となると、最近は高い声の需要が高まり、低い声の需要が少なくなっていると思います。

(勝手な解釈ですが)
逆なんですよ。
声の高い主役キャラ系の声優ばかり目指す人が多いので、仕方なく低音をベテランに依頼するしかなく、
ベテランのギャラが高くて使いにくいから、企画段階から主役のキャラの声が高くなる。
そうすると、脇役は、山寺宏一と沢城みゆきの声ばかりになる。声の幅が広いから、仕事を選ばない。

いい声で低音なら、大塚明夫、若本規夫、小林清志などの仕事は代役が全く育っていない。
制作側も仕方なくこの三人に依頼している状態。この三人の代役となると、また山寺宏一になっちゃう。
だから予算の関係で端役にしか使えないので、渋い声が主人公の作品が作れない。
洋画の吹き替えは特に人員不足で、日本の俳優やタレントも若づくりの細いキャラしかいないので、ハリウッドヒーローは大塚明夫が独占するのです。あるいは竹中直人がドラマでもどこにでも出演する。
声優の幅が狭くなると、作品の幅も狭くなるのです。

今の声優業界は同じキャラを演じる声優しか育っていないので、違いがあることは十分な売りになります。
で、声優を目指すなら、声優の仕事だけに興味を持つのではなく、声を必要とする業界全体の仕組みを理解しないと、自分の声を必要としてる場所に売り込むことができませんので仕事になりません。

大塚明夫さんの講演会のネット記事で読みましたが
「声優という仕事は、学校を卒業して就職できる訳でもなく、デビューすれば一人前なのでもなく、人気が出て、仕事がくるようになって、ようやくプロとしてスタートラインに立つのです。」
というようなことをおっしゃってました。とても納得です。

声優なんて慎重に目指しても、狙ってなれるものじゃありません。声優になりたいなら積極的に声優にならないと。
ぜひ頑張ってください。
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こんにちは。

私も、声優さんが大好きなひとです。私も、以前声優めざしていた事があったのですが、ちょっとした事情で別の進路でがんばっています。今は、時間ができれば声優さんのライブイベントに行っています。私も、梶裕貴さんの声は高いほうだと思います。アニメ・マギでのアリババみたいな少年キャラとか、梶さんはけっこう少年キャラうけもつ事が多い感じですよね。声優雑誌で、仕事があまりなかった時代はかなり食事とか苦労されていたと、書いてありました。でも、今の自分があるのはまわりで支えてくれた人たちがあったから、とも書いてありました。質問者さんも、ご自身の力信じてたまにまわりの友達とかの助けなどかりて、がんばってください!鈴村健一さんも、無名だった時代ラジオの投稿ハガキで、声優になると書いて送ったそうで、声優になってファンのかたから叶いましたねという手紙もらって、本人はハガキの事は忘れていて、その手紙でそうだ!とうれしくなったそうです。低音声でも、悲観することはないと思いますよ。まず、自分の声に自身もつところから、質問者さんの進路は決まるはずです。
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現実的な問題を言えば、「迷うぐらいなら声優を目指すべきではない」です。



声優業界どれぐらい狭き門かというと、一部情報誌には、声優背成功するには、東大に受かるより難しいそうです。

自信が無いから背中を押してくれという人はまず成功できません。

成功しても高収入が得られるわけではなく、労働時間も長く大変な職業なのです。

最近の声優は声だけではなくビジュアルも重要視されます。

それでも夢をかなえたい!!

という人でないと成功できないのが現状ですよ。
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下の方もおっしゃってましたが、今のアニメの主人公で声の高いキャラが多いというだけで、高い声の需要が特に高いというわけではありません。

低い声だって、物語の中ので十分需要があります。
特に、低い声は元々低い声が出る声帯でないと厳しいため、質問者さんの低い声は大いに武器になります。
なので、高い声が出ないなら無理に出そうとせず、割り切って低い声をより磨いて渋いキャラや大人の色気があるようなキャラを演じれば良いと思います。
最近は、女性が男のキャラを演じたり、声の高い新人の方が増えたりと声の高い男のキャラは厳しい現状なので、逆に質問者さんには有利かもしれません。
まず、可能か不可能かよりも、やりたいか、なりたいかを優先すべきだと思います。目指すと決める以前に目指していることを前提で努力した方が良いと思います。

上からものを言ったり、文章ぐだぐだですいません。
だけど、僕も声優さんが好きですし、僕自身もかなり声が低いので(重低音くらい)個人的に質問者さんには頑張ってほしいです。
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発声の仕組みとして


・高い声(音程)はのどの筋肉の緊張によって作ります。
・低い声(音程)はのどの筋肉の弛緩によって作ります。

後発的に伸ばすことが可能なスキルは高い声です。
筋肉を鍛えることで高域へのアプローチが可能です。しかし低い声は「今まで以上に力を抜くことを鍛える」ってなわけにいきませんから、元々持っている音域から高域に伸ばすことはできても低域を拡張するのは難しいのです。

これは歌の世界での話ですが、低い声が出せることは才能なんです。
ぶっちゃけ高いアニメ声で歌っている女の子が実は地声はそれほど高くない(あるいは低い周波数成分を沢山含んでいる)というケースは多々あります。
もともと声が高い人が裏声を出すと超音波みたいにか細い声になってしまうので、トーンとしてはあまり美しくないんです。

声優は声色を作る仕事です。
”自分の声はどう頑張っても変化することがない”というのはちょっと間違いで、声を作る技術を習得すれば変化させることが可能なんです。
ただし、発声の元となる自分の喉は他人と取り替えることはできません。
でもその喉に関しては上で説明したようにいいものを持っているのですよ。

あとは努力次第ですね。辛抱強く仕事を待つとかあきらめないといった根性論ではダメで、積極性が必要です。
低い声が出せる若手声優さんは沢山いますよ。現場で実際に見てきました。
いないわけではありませんが、頭一つ飛びぬけた人物が不在なのも事実です。
筋肉質のマッチョキャラが主人公の定番になれば一気に需要は増えますが、基本的に悪役とか脇役でこそっと出演してるんです。
だから低い声が出せる人はいろいろと使いどころがあって重宝するのですが、目立った役柄ではないので一般人の間ではあまり名前が浸透しないんですね。

とはいえ、低い声が出せると重宝されますよ。ホントに。
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