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今年前厄なので厄払いに初めて行きたいと思っています。

今週か来週(2月16日~2月末)あたりに行こうと思うのですが、厄払祭などは1月に終わっているところが多いようです。

今週か来週、神戸で厄払祭りがある予定の神社があればぜひ教えてください。

もしなければ、湊川神社か生田川神社に行こうと思うのですが、夫婦二人で厄払いをお願いした場合「8,000円以上ご志納」とあれば一人最低8,000円は納めないといけないと考えてよいでしょうか?

また七色のものを身につけるとよいと聞いたのですが神社で購入できるのでしょうか?

そのほか注意点などありましたら教えていただけるとありがたいです。

回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

個別の厄祓い祭については判りません。



奉納金(賽銭を含む)の起源を観ると二つあります。一つは供物としての奉納。この場合、一人ひとりが奉納するのではなく家で取れた作物や獲物、釣果を納めるのですから一世帯という事になります。
もう一つの起源は祓いの起源でもある『賠償金』。これはスサノオが高天原で乱暴を働いた際に科せられたもので、平安より昔には内容によって奉納金額も決まっていたのだそうです。この考えで行けば一人ずつの費用という事になります。

しかし現代では神社によって個別で対応しているので、直球で聞いたほうがいいです。ご自由にというのであれば10000~16000円の間と個人的には考えます。というか、我が家ではそのようにしてきました。

7色のものというのは正直何処から出てきた迷信かわかりません。
そもそも日本の風習に五色はあっても七色というものはありません。これは虹に由来すると考えているようですが、7色と見ているのは世界でも少数派です。日本も古くは五色と考えていました。
更に世界中で虹は吉凶両極端の意味を持っており、日本でも例外ではなく、地域による風習と考える文化もありません。どちらかといえば「触らぬ神」の部類です。つまり厄除けに七色というのは、古来の虹に対する解釈とは無関係に、ごく近年、誰かが広めようとして広めたとしか考えられません。

寒川神社などを初めとする方位除け祈願の寺社では、五色を抑えるとして黄、青(碧あるいは緑)、白、赤、紫(本来は黒だが黒は縁起が悪いとして紫を使うようです)を使います。これは神社の装飾品や御守りにも使われます。元は中国伝来ですが神道では一般的なものです。

従って個人レベルの厄除け目的で使うのは自由です。便乗して寺社で売っていることもあるかもしれませんけれど、元々からある神道や仏教の考えではありません。

日本の多くの神社は神社本庁に包括されていますけど、祭事や祈願などへの対応を統括しているわけじゃないので、判らない事があればお祓いをお願いする神社に訪ねるのが一番よいです。
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この回答へのお礼

いろいろ教えていただきありがとうございます。

わからないことは神社にたずねてみます。

お礼日時:2013/02/23 21:09

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