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ナガタニシは、カワニナや他のタニシと交雑しますか?

A 回答 (2件)

 カワニナ、サカマキ等は「ふたなり」と呼ばれる雌雄同体ですから互いに交尾して仲間を増やし、単位繁殖のできないタニシやイシマキとは交配はできません。



 カワニナ、サカマキ等は一般にはスネールの扱いであり、グレイザー(藻や苔を食べる)、デトリスト(動物の死骸や生体の卵や稚魚を襲い食べる)、スラムイーター(泥を濾過して食べる)です。彼らは冬季はスラム、秋季は死骸、夏季は生体の卵、春季は藻や苔を食べていますが、過繁殖で生態を飼育している場合には卵を持ったメダカ、アカヒレが食害されていますので注意しないと駄目です。

 これらを駆除するのに好ましいのはホタルの幼虫ですが、大半のホタルは地域の天然記念物や保護種ですから勝手に捕獲できません。増え過ぎた場合にはスネールイーターを入れるのが適切ですが、多く入れると同様な結果になりますので考えて入れないと駄目です。
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タニシの一族で唯一繁殖場所が限定される種類がナガですし、タイプはオオと類似しますのでこちらとの繁殖は可能です。

ヒメ、マルに関しては大きさが違いますので繁殖は無理です。

 他にタニシと付く種類はいますが、これは巻貝=タニシの考え方で命名されていますので種族も異なり、繁殖もできません。一部のカタツムリはヤマタニシで分類されており、ジャンボタニシは淡水産の小型のホラガイの一族です。

 エビの場合は殆どのヌマエビが繁殖可能ですが、生態環境が異なる為孵化は難しい点があります。こちらはヤマトのメスがミナミのオスを逆レイプしますが、交尾の途中にヤマトの方が腹上死をしますので繁殖はできません。

この回答への補足

うちの近くには4cm以上のカワニナが多数生息していますが、これらとの交雑はあり得ますか?

僕が採取したカワニナの大きさは、一番大きいもので4.5cmぐらいですが、生息場所におちている死骸のカラは、大きさが5cm以上あるものがゴロゴロしています。

補足日時:2013/03/09 12:38
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