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私は動物が好きで
テレビなんかで動物の虐待事件なんかを聞いたりすると許せません。
また動物の殺処分なんかもとても悲しくおもいます

私は今年の4月で高3になるので進路などを決めなければいけません。

そこで思ったのは、こうした動物たちを救う仕事につけたらいいなと思いました。

そういうような仕事はあるのでしょうか?
あるとしたらなんでしょうか

A 回答 (6件)

 質問者さまの素晴らしい意志に感動しました。

テレビで見たのですが、イギリス、ドイツ、アメリカなどには、動物を救済するための公的機関があって、動物が虐待されているようなところはないかパトロールしたり、市民から通報を受けて虐待をしている人のところに行って注意、警告をしているようです。そこに勤務している専門の職員もいるらしいです。日本の保健所でもそういうことはやっていると思うけど、たくさんある仕事の中のほんの一部という感じで、虐待されている動物を助けるのが専門という公的機関は日本にはないと思います。虐待されている動物を助けるためにがんばっているのは、動物愛護団体の人たちだと思うのですが、そういう団体の人たちは、それが専門の仕事というわけではなく、ほかに仕事を持っていて、仕事の合間にボランティア活動をしているのだと思います。ただ、よほど大きな団体であれば、専門の職員もいて給料ももらえるかもしれません。たとえば、WWFジャパとかは、専門の職員がいるかもしれません。
 さて、愛護団体の人たちが、虐待をしている人から動物を助けるときに頼りにするのが、法律にくわしい弁護士だと思います。なので、弁護士の資格をとって、動物愛護団体のところに行き、なにか手伝えることがあれば協力します、というふうに売り込みに行くというのが一つの方法としてあるでしょう。
 質問者さまのように、動物を助ける仕事がしたいと思っている人に対して、必ず「どうせ、人間は動物を食べているのだから、動物を助けたいと思うのはばかげている。」というような反対意見を言う人がいます。
しかし、そのような反対意見はおかしいと思います。それは、「テストで百点をとれないなら、0点でいい。」と言っているようなものです。助けられる動物は助けたい、と思うのは人間社会に必要なやさしさだと思います。
 動物を助ける職業にどんなものがあるか、ということについては、下記に問い合わせるとよいでしょう。
http://www.arkbark.net/?q=ja/
http://www.wwf.or.jp/
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相談者様のように考えて下さる方が増えると動物虐待や殺処分はなくせるでしょう。

動物を救うという仕事も様々です。相談者様の仰られるようなものとしては、①シェルターで引き取り、飼って下さる方との懸け橋になる。②保健所などの機関に入り、殺処分前の動物たちがお迎えされるよう・戻れるような仕事をする。③公的・政治的な立場から動物の取り扱いに関する根本的な制度を変えていく。など様々な方面からアプローチできると思います。どのような立場であれ、見て見ぬふりをしている人が多いのが現状です。そこを改革して切り込んでいく意見が必要だと私も思います。
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 曽祖父の代から金魚等を飼育している40年以上の経験者であり、知り合いの業者さんから後継者にならないかと声を掛けて頂いた経験者でもあります。



 私の場合は業者さんの家庭ではなく、一般家庭で5歳以前に飼育池で遊び、小学生高学年の時に金魚の疾病について対応できました。この様な経験がないと繁殖はできませんし、金銭が儲かるからとの理由でランチュウ、ハナフサ等の高級品種を飼育する事は出来ません。後継者にならないかの話は私の友人が業者さんの飼育池でトラブルを起こして私が対応した事が相手が気に入り、何年か後に話を頂きました。

 私の別の友人の子供の話を書きますと彼は高校2年までは獣医を考えていましたが、それを諦めて動物を扱う学校に行っています。この場合大半はトリマーしか職はありませんし、ブリーダーをするには広大な土地が必要であり、親や親族等の資金面での負担は馬鹿になりません。

 彼の父(友人)は動物園や水族館へ簡単に就職できると思っており、あちらこちらで話していますがそうは簡単になれません。この場合は施設の大半が公共事業ですから公務員の扱いになりますし、農林高校、水産高校の生徒が優先され、普通の高校(商業高校、工業高校等)の学生には不利です。これは野球やサッカーのドラフトではありませんが、これらの強豪校でない限り、対象にならない事と似ています。
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本気で何かを救う活動に、見返りよりも苦労が高く付きます。


正直、こんなにしたのに、何故?と思うこともあるし、お金稼ぎなども適いません。
それでも救いたいなら、まず、ご自分で、何が得意か、何が今必要かを考えてみましょう。

何かを変えるには力が必要です。
権力しかり、財力しかり、人心掌握力しかり、です。
それらを、まず得ること。
その上で、地道な活動を何年も継続してつづけていきます。
コミュニティーや、仲間を作りか活動を広げていきます。

あなたが、この回答をベストアンサーとはとらえられないかもしれませんが、この回答はあなたみたいな人に多く考えておいてもらいたくおもいます。
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動物を救うと言っても、対象を何にするのか、どのような事をしたいのかで就く仕事も変わってきます。



動物の治療をする・・・獣医師(獣医師は基本的にはペットや家畜相手ですが、場合によってはそれ以外の動物を対象としている人もいます)。獣医師の国家試験を受けるためには、該当する大学の学科(獣医学科)で6年間の勉強が必要です。

主にペットに対して獣医師の補佐をする・・・動物看護師と言われている人たち。これは人間の病院における看護士に近い役割をします。動物看護師の資格を与える専門学校等がありますが、この資格は公的資格では無いので、必ずしもそういった専門学校に行く必要はありません。

野生動物の保護を目的とする・・・・例えば自然保護管と言う職業があります。
http://www.env.go.jp/park/support/ranger.html
野生動物の保護に関わる仕事は、このように公務員になるか大学に残って研究の分野に入らないとほとんど無いと思います。民間企業は利益を生み出すのが目的ですが、野生動物保護では利益は生まれてこないので。
こう言った分野を目指すには、農学系の大学あるいは、生態学等を学ぶために生物学系の大学等に言く必要があります。
例えば、農学系では以下のような研究室がある大学があります。
http://www.obihiro.ac.jp/~wildlife/
http://www.tuat.ac.jp/~wildlife/
これら、農学系の大学では、最初にあげた獣医師のための学科も別にあります。

ひとつ、覚えておいて欲しいのは、動物が「可愛い」とか「可哀想」という思いだけでは、これらの職業につくには、無理があります。

例えば、大学の獣医学科では解剖実習があるのが当たり前ですし、動物達の一部は実験台にもなっています。

また、野生動物の正解も生態系のサイクルの中で捕食(動物が他の動物を食べる)、被食(食べられる)、共生、寄生、競争等の関係があります。
これらの関係を「可哀想」という思い出断ち切ってしまうと、生態系が大きくずれる可能性が出てバランスが保たれていものは、ある種だけ突出して増え色々な問題が起きるということも出てきます。

動物を「救う」仕事に就こうと思ったら、ある意味残酷な眼も必要となります。
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一般的には獣医と言うことになりますが、動物を救うことと動物を幸せにする事とは違うのではないかと思います。



人間に関わらないほうが、例え明日死んだとしても、自由に生きると言うことが幸せなことなのでは?

質問者さんはペットについて考えていると思いますが、毎日食べている牛・豚・鶏・魚・・・・
それらも動物なんですね。

自然界の動物なら、弱肉強食の自然の摂理に基いてますが、養殖された動物はおいしいからと言う理由だけで、寿命の半分以下で命を奪われる行為が行われてます。

経済動物と言われますが、生物の1番の目的の生殖というのも、美味しい肉の持ち主のオスの精子と、美味しい肉の持ち主のメスの冷凍された卵子で受精し、適当なメスの子宮にいれ美味しい肉の動物を工場で作るように産ませて、それらを我々が「焼肉」として美味しく食べているんですね。

そういう行為を批判するわけではありませんが、我々の生活は経済動物への虐待によって成り立っている事を理解しなくてはいけません。
毎日食べているお肉にも命が宿っていたと言う事を忘れてはいけないと思います。
当然お肉の持ち主は、今日。命を奪われお肉になるなんて夢にも思わず、暮らしていてたんですね。

動物に対しては、「可愛いとは思ってはいけない」「可哀想だとは思ってはいけない」「触らない」「餌をやらない」が原則だと思います。

私の目には小動物管理センターで二酸化炭素で窒息死される動物も、家庭で可愛がられるペットも「人間に関わった不幸な動物」と言う点では同じに映ります。

それらを理解した上で、職業=人間が生活する上で大切な収入をえる方法・・・・・を考えた方が良いかと思います。
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