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六本の指をもつ人間というものが居ます。
そこで質問です。
1彼らは六本の指全てをどれも完全に動かせるのでしょうか。或いは三つ目の腕を持つ奇形の人間が居たとします。彼が三つ目の腕を、二本の腕と同様に動かすことができるのでしょうか。

2人間は四肢を神経を通じて動かしていますが、例えば三本目の腕があったとして、それは奇形です。奇形というのを、脳が受け入れることができるのか否かーーこれが第二の疑問です。つまり脳には予め、腕が二本足が二本、指が二〇本で頭が一つ、という神経操作のプログラムが組み込まれていて、それに従って我々は産声を上げ、はいはいをし、立ち上がるのか……それとも、体の状態にあわせて脳がシステムを作り替えるのか(つまり三本腕のヒトは、三本腕用の操縦マニュアルを脳内で作成できる……ちょっとたとえが分かりにくいかもしれませんが、これ以上上手く説明できませんので、補足するかもしれません)
。これが長年の疑問です。

3話が飛びますが、神経繋がりの疑問です。余談ですのでもし良ければお答えください。
末期治療に、痛覚神経を遮断するという治療法は存在しないのでしょうか。

A 回答 (4件)

 確かに前二者の回答者さんの答からも察せられたかもしれませんが、いささか質問に配慮が足りていないように感じられますが、その点については以後気をつけていただく、ということで。



 で、腕や脚を通常より多く有していた場合、肩関節や股関節はそこにそれぞれ一本ずつの腕や脚が腱でつながるように作られているため、そこにもう一本腕があった場合は、当然のこと腱でつながっている可能性が低いため、通常の腕や脚より自由度が低くなると考えられます。同時に、通常の腕や脚の可動域に別の腕や脚がある訳ですから、それらの可動域を狭めることは十分に考えられます。
 百年ほど昔、フランク・レンティーニという三本の脚を持った芸人の方は三本目の脚で器用にサッカーボールを操り、人気を博したという記録もあったりします。今の常識で考えれば一般的な身体像から逸脱した身体を持つ人々を見世物にするなんて、人権もへったくれもない話ではありますが。その昔、思慮を欠いた善意に酔った人々がミゼット・レスラーの方たちを一方的に哀れむべき存在と決めつけて、彼らの生活と生きがいを奪ってしまったということもあったりするんで、善意がそれを向けられた対象を幸福にするかどうかってことは難しいところですね。
 それはともかく、道具というものを外部化した身体と考えたとき、訓練を経ることによってそれらを身体のように操ることができるようになるのは、脳がそうした新たな身体の(コンピュータでいうところの)ドライバを造りだしてしまうからだったりするためです。
 つまり、あなたがなんとなく思っているように、人間の脳は一般的な人間の身体しか操れない、というほど融通が利かない訳ではないんです。そうでなければ、自転車に乗ることなんて絶対に無理ってことになりますからね。

 そして、末期がんなどの痛みを緩和する治療は結構一般化していますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
確かに配慮が欠けていたようです。皆さんのご指摘のおかげで質問の回答以上に、重要なことに気付けました。その点につきましても、重ねてお礼申し上げます。

お礼日時:2013/04/09 12:23

神経は我々が思っている以上に脳内で可塑性が高いもので、例えば交通事故で腕の筋肉につながる神経が寸断された人に、その神経の代わりに呼吸筋の一番下の一つの筋肉をつなぐと、初めの一か月は腕の筋肉が呼吸に合わせて動くのにその後は任意にうごかせるようになったりします。


つまり神経の繋がりは神経がつながってさえいれば訓練で克服できるということです。
問題は既に出ているように、初めから筋肉が無い・腱が無い・関節が無い・骨が無いというケースで、そういう場合当然その機能以上のことはできません。質問に合わせて答えれば、あらかじめプログラムがあるわけではなく産声を上げてから(あげる前から何でしょうけど)訓練で四肢を動かすことを習得したことになります。よってそれが五肢であろうと脳にとっては同じでしょう。

痛覚の遮断のために神経を完全に切断する神経ブロックという手法は普通に存在します。
普通は薬剤で一時的に神経の興奮を抑えたり麻痺させたりしますが、時に外科的に完全に切断してしまう手法も存在します。
末期治療どころかファントムペインなど、まったく死に至らない症状に対しても可能です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
人体の可能性を知り、ますます興味が湧いてきました。
また似たカテゴリーの質問をするかもしれませんが、その時はどうぞよろしくお願いいたします。

お礼日時:2013/04/09 12:25

かの豊臣秀吉が多指症だったという記録があるようですね。



症状により様々であるようです。
完全に動かすことができる場合もあれば、痕跡的な瘤状突起である場合もあるらしいです。

人間の神経系はかなり自由度の高いシステムであるようです。
訓練しだいでは利き腕の修正も可能ですね。
生まれつき目の不自由な方の中には、音によって外界環境の把握を行っているとしか思えない能力を発揮する人もいます。
多指症などの場合は具体例を知りませんのでわかりませんけれど。

痛覚神経の遮断は「ペインクリニック」などで行われる「ブロック治療」という事でよろしいのでしょうか?
末期治療に限らず、恒常的な痛みを伴う症例に対して比較的一般的に行われているようですよ。




蛇足
好奇心としては理解できますし、興味深い問題であるとも思います。
しかし、実際にそのような問題・症例で苦しんでいる方もおられますし、
教えを請う立ち場ですので、もう少し表現に気をつけれられた方がいいのでは?
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この回答へのお礼

まず回答ありがとうございます。
そしてご指摘の件は、仰る通りだと痛感いたしました。
以後細心の注意を払って質問することを心がけます。

お礼日時:2013/03/26 21:58

興味本位でこのような場所に載せるのは人間性を疑いますね。


それとずっと戦っている人間は沢山いますよ。
うちの娘もそうですが何か?
そういう人間がいます?
そういう人間は生存すること自体がおかしいのですか?
削除依頼をお願いしたい。
調べたいなら人に対する聞かないで自分の力で調べてください。
大変不快です。

この回答への補足

わたしは質問を掲載しただけです。
それに答えずして、説教とは何事しょうか。
わたしは何も否定していない。ただ理解を深めようとしているだけです。
見当違いも甚だしい。不快とお思いなら回答せずに自分の心の中で留めておいては?

補足日時:2013/03/26 20:48
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