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当代林家正蔵師匠(元こぶ平)の父は先代三平師匠で祖父は先々代正蔵師匠です
先代正蔵師匠(弟子に木久扇師匠孫弟子に小朝師匠や彦いち師匠きく姫師匠等)は弟弟子の先代柳家小さん師匠との襲名争いに破れ、弟弟子より名跡が小さいのは嫌だと海老名家から名前を借り襲名したと聞きました
だから、先代三平師匠が死去した折には名前を返し、彦六と名乗ったと聞きました
又歌舞伎は世襲で名跡は継がれますが
落語家は子息が落語家で無い場合でも名跡は遺族が預かるものなんでしょうか?
数年前に起こった圓生襲名問題も先代圓楽師匠と圓生師匠の遺族そして落語協会側の弟弟子(圓窓師匠圓丈師匠)の話し合いが食い違い起こったと聞きました
この辺りの事を教えて戴きたいと思います

A 回答 (1件)

  ご指摘のとおりです



  落語でも『大名跡』といわれるような名前はもちろん
 過去の名前は,誰か(個人・団体)か預かる(管理する)ことに
 なっています.
  (それは単に,「あのいひとのところにあいさつに
   いかないとだめだよ」,というレベルから
   一門全体の問題ということまでかかわる
   おおきな話になることまでいろいろですが)
  (時代が経って,その管理する方がいなくなって
   宙ぶらりんの状態になることもあります)
  遺族とは限らないのが面白いところですが.

  そのかたの了承を得なければ,その名前を
 名乗ることはありえません.
  (前述のとおり,いなくなってしまった場合は
   その名前に関係する人々で決めますが)

  落語では,その名前をしばらく(何年,何十年)
 誰も継がない,ということは当たりまえのことなので.
  
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この回答へのお礼

やはり、誰かが管理する人が必要なんですね
又遺族には挨拶に行く事はされてますね

お礼日時:2013/04/13 06:31

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