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長嶋監督の入院はショックでした。健康に気を使い
スポーツをやっていた人でも、ある日突然倒れる
なんて。当然人間ドックなど受けていたはずですよね。
それでも予見できなかったわけですから。

ガンや脳卒中、心筋梗塞などは定期的な検診を
受けて早いうちに対策を取れば大事に至らない
ものなのでしょうか?それでも防ぎきれない
のですか?

A 回答 (4件)

こんにちは。


検診というのは、あらゆる病気の可能性を抑える事ができるという物ではありません。

ですから、予期しなかったような病気の発症というのはあり得るのです。

今回の長嶋監督のケースは比較的珍しい例といえるでしょう。
医学的にはよくある事なんですけどね。

というのは、いわゆる動脈硬化によって起こる脳卒中とは全く違う原因で起きたからです。
つまり、心房細動という病気があり、その結果起きた血の流れの低下で、部分的に血の塊ができてしまって、それが流れて脳の血管を詰まらせたというものです。

ですから、脳の血管自体が細くなって詰まった訳じゃないので、適切な処置により、被害が最小限で済みました。
動脈硬化で起きた脳卒中なら、こんな程度で済む事は大変珍しいと思います。

ですから動脈硬化を見る検査ではそれ程危険性を指摘されていなかったであろう事は容易に想像できます。

逆に言えば、心房細動に適切な治療をちゃんとやっていれば防げたかもしれないとは言えます。

一人の体の全てを全て見切るという事は非常に大変な事で、検診程度ではとてもとても出来る話じゃありません。
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人間ドックも程度によってさまざまで、半日ドックとか1日ドックとか。

。一泊入院したりとか。脳ドックというのもあるらしいですよね。
万全を期すれば、早期発見も可能なのかも知れませんね。でも急性な物はどうすることもできないかも知れないですね。
こんなとき、一人暮らしは手遅れになりがちでしょうね。家族が異変に早く気付いてあげられることも大切ですね。
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いってもしょうがないことですが


三大成人病という認識を持っていることは危険ではないでしょうか?
今は厚生省も「生活習慣病」と呼称を帰ることによって
将来の起こりうる病気として認識するのではなく
普段の生活習慣により大部分未然に防げる
病気として捕らえてもらうためのものです。

長嶋さんの場合は普段体にかなり気を使っているからこそ
今回のような突発的な症状であっても最低限の
被害でとどめられたのではないでしょうか?

検診を受けることはもちろん大事だと思います。
それ以上に普段の生活習慣を見直すことが大事だと思います。
なんか当たり前ですがかなり困難が伴うはずです。
(禁酒や禁煙が容易でないということがいい例)
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がんの確実な予防は不可能なので対策は早期発見くらいでしょう。

脳卒中、心筋梗塞はある程度予防可能です。完全に予防できるわけでは有りません。
参考サイトは厚生省統計による死因別死亡数の推移です。1970年代に脳卒中が激減しています。降圧剤の普及により,脳出血が減り,脳梗塞が増加傾向にあります。1990年頃より心疾患の死亡率に減少がみられます。
長島さんの場合,スポーツもけっこうですが,心房細動の診断がされていたそうで,そうなら抗凝固剤などの適応があります。処方されていたと思いますが,毎日忘れずに飲んでいたかどうか疑問に思ってます。
予防の第一歩はとりあえず内科受診からですね。
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