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つい先日、生後間もないチワワとポメラニアンのハーフ犬(♀)を飼うことになりましたが、
初めての子犬ということもあり、どのように接すればよいのか分からず困っております。

特に、非常に噛み癖が激しい子でして、指や足、顔、髪などに飛びついて噛みついてきます。
今はまだ子犬なので大して痛くもないのですが、大きくなる前になんとか噛み癖を直したいと思っています。

そのため、犬の躾け方に関するサイトや書籍などを参考にし、噛まれたときは遊びを中断して無視をしたり、仰向けにして軽く抑え付け、低い声で威嚇したりなど様々なことを試してはみたのですが、どれもイマイチ手応えを感じず、どの躾け方がウチの子に合っているのか分からず、困っています。

子犬の頃から犬を育ててきた経験のある皆様方からなにかアドバイスを頂けませんでしょうか?
何卒よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

まず、犬の噛む行為を正しく理解する事が第一歩です。


人は手を器用に使えますが、口は動かない食べものを噛むことくらいしか出来ません。
犬は、逆に手は物を押さえるくらいしか出来ませんが、口は柔軟な首や胴体の助けもあり器用に物を掴んだり、相手に危害を加えるような攻撃も出来ます。

人は手で、相手と遊ぶ(子どものプロレスごっこ)、愛情の表現(抱擁)、友好の挨拶(握手)、相手の動きを止める(制止)、相手を突き飛ばす(拒絶)、相手に危害を加える(攻撃)を行ないます。
犬は口で、ほぼ同じようなことをします。口を開けて相手を咥えるが強くは噛まない(遊び)、舐める(親愛)、物を掴む(レトリーブ)、相手の動きを止める歯当て(威嚇)、強く噛む(攻撃、防御、いわゆる本気噛み)など。

ただ、生まれた時から、このような使い分けが出来るわけではありません。外敵や人の虐待など劣悪な環境に置かれた子犬でなければ、「噛む」は全て遊ぼうとして噛む行為です。ただ、遊びは強く噛んではいけないということは、親兄弟犬との遊びを通じて学習し(強く噛むと相手が痛がり遊びが終わります)、また強く噛まないために噛む力(口を閉じる力)を逆に抑制する筋肉、神経を発達させることが必要になります。不幸にして早くに親兄弟から引き離された犬は、学習する機会が無く、人が教えてやる事が必要になる訳です。

以上を踏まえれば、
同じ「噛む」でも遊びの噛みと本気噛みの噛むは、全く別なものであるという認識が必要です。
子犬時代の遊び噛みを、将来噛み犬になるのではと心配するのは、人の子どもがプロレスごっこで手を出し合うのを見て、将来人に手を出す(暴力をふるう)大人になるのではと心配するようなものです。
そして、色々苦労して遊び噛みを止めさすことが出来たとしても、それは成犬になってどのような状況でも絶対噛まない犬になることを意味するものではありません。犬が追い詰められ防御の為に噛むことは、どんな犬でもします。

犬が噛むのは殆どが防御の噛みなのです。問題は人が犬の状態や気持ちを理解せず、あるいは間違って解釈し、人の感覚で犬の状況を判断し、知らない間に犬を追い詰めているのです。

ということで、余り神経質になって遊び噛みを止めさせようとしないこと。そのような事より、犬にとって身の回りに起きる事は警戒(その先は、追い詰められて防御噛みに発展)すべきものではないと教えるために、色々な社会体験を(最初は怖がるなら弱めの体験から徐々に)させてやり、また家での生活は楽しく安心して暮らせるんだよということを教えてやる事が、成犬になっての噛みを防止するのに一番重要なことです。
遊び噛みで強く噛んではいけないということは教えてやる必要がありますので、強く噛んだ時のみ「痛い」とでも言って数分間遊び中止すれば、そのうち犬は理解します。力(叩く、押さえつける)や威嚇により教えるのは、それでも将来問題が起きない犬も居ますが、下手すると人に対する絶対的安心感を損ない、成犬になってからその後遺症により警戒心の強い犬になり「本気噛み」に発展するリスクがあります。「北風と太陽」のお話の太陽に習ってください。
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どんな方法もイマイチ手ごたえを感じず・・ということですが、


うちもそうでしたよ。
でも根気よく続けていってください。
今は小さくて怒られてもよくわからないだけで、
だんだん「こんなことをすると飼い主さんは嫌な気持ちになるんだ、
自分も可愛がってもらえないんだ」と
わかってきます。
それにはお利口さんにしているときは
沢山褒めて、
悪い事をした時はきちんと叱る、両方が大事です。
犬は
飼い主さんから大きな声で叱られたり、
無視されないように気をつけるようになるし
どうすれば、
身体を気持ちよく撫ぜてもらったり、
優しい声で褒めてもらえるかを
ちゃんと考えるようになります。
仔犬の時期はあっと言う間に過ぎます。
メリハリをつけて接していれば、
ちゃんと落ち着いてきますので(今はそんな気がしないかもしれませんが)
気持ちに余裕をもって、可愛がってあげてくださいね。
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いや~、「噛み癖」などと、そんな悪いイメージで言わないでください。



子犬がは噛むことには、いろんな意味があります。
これは、基本的な本能ですよ。
それを無理やり押し殺そうとしないでね。

歯がムズムズとうずく・・・これを我慢させられるのは、可愛そうでしょう。
遊び半分(攻撃本能の芽生え)で、エネルギーも余っている・・・攻撃本能は遊びと結びつけ、充分遊ぶことで、エネルギーの解消を。
甘える・・・これは、本当に安心しているときだけです。

うちでは、子犬が噛むのは前提。
だから、対策も簡単です。
まず、噛んで困るものは、届くところに置かない。
コードなど、危険なものには「ビターアップル」をスプレー・・・効果抜群です。
噛むおもちゃを与える・・・数種類用意しておいた方が良いです。
噛むおもちゃで、よく一緒に遊ぶ・・・引っ張りっこしたり、おもちゃに飛びつかせたり。良い運動とストレス解消になり、外で散歩できるようになるまでは、特に大事。
ガムを与える。
甘噛みは、噛まれたまま「痛い!」と言って睨むと、優しい噛み方を覚えてくれます。

他所の人(特に子供たち)に注意してもらうこと。
いきなり犬に近づかない、いきなり頭にさわらせないなど、子犬に恐怖感を与えないよう配慮を。

無理に躾けようとするのは、かえって逆効果です。
飼い主も、出来るだけストレスにならない方法を。
あまり急がないでね。
まずは1週間~10日くらい、、新しい場所に慣れてから。
1歳になるころには、すっかり落ち着きます。
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しつけ方は他回答者さんがお答えになられているので、


詳細は省きますが、おそらく方法論の問題ではないです。
まだ子犬なので加減も分からないし単にじゃれているだけ
だと思いますが、このタイミングが肝心ですね。

威厳を持って毅然と接してください。

物や場所を犬に独占させている(室内飼いだと自由に
屋内を行き来させているとか、家主が落ち着ける場所に
犬が絶えずいる)→犬の方がえらいと錯覚させている、
クドクドと叱りるが言うことを聞かないから黙らせるために結局抱っこ・・・
外に散歩に出かける時に抱っこしながら玄関を出るとかは
最悪な行為です。
何をするのもまず人間が先。
この意識は忘れないでください。それからしつけの方法論です。

まだそこまでの状態ではないとは思いますが、
こういう状態になってくるとよくないです。
犬は人間ではなく動物です。
子犬はかわいいのでどこかで甘やかせてしまう気持ちが
あるのは分かりますが要注意ですね。
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下記サイトが参考になります。

しつけにはいろいろな方法があるようですが、どういう方法をとるにせよ、厳しさのなかにも、愛情を持って、根気よく、イライラせずに落ち着いてやることが大事です。
http://www.dogoo.com/toukou/dogqa/html/10.html
また、犬の噛み癖は、このサイトでもとても多い質問ですので、まずは過去の質問回答を検索するといいです。所定の欄に、子犬の噛み癖、と入力し検索してみてください。
自分がやってみたら、以下のページが出ました。
http://oshiete.goo.ne.jp/search_goo/result/?MT=% …

しつけというのは、短期間で急に効果が出るものではないので、根気よくイライラせずに、やってください。
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その躾方で大丈夫ですよ。



子犬は今、勉強中です。
兄弟や親と遊びながら、噛み過ぎてはダメ!!を
習っていくわけです。
ひっくり返して威嚇や無視はそれを教えるような感じ。
少しずつ「やったら怒られるんだなぁ」と
覚えて行きます。
トイレと違ってすぐ成功するような
躾ではなく、時間がかかる勉強なのです。

そこへ今度は歯がかゆいという問題も出てきます。
そうゆときは噛んでいいタオルやおもちゃを
与えるのがいいのですが、
残念ながら人間には遊んで噛んでるのやら
歯が痒いのやらどこからどうなのかわかり辛いです^^;
だから四苦八苦して当然です。

根気良く続ければ、大きくなったころには
治ってると思います。
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初めて犬を飼った時は、訳がわからずに四苦八苦


しました。
今は2歳半になりだいぶ落ち着いたので経験談ですが。
うちのワンも噛み癖が酷く、足や手に噛みついて来ました。
痛い痛いって言ったり、ダメと言ったりしました。
噛みくせは噛んではいけないと教えるのでは無くて、
噛んで良い強さの加減を教えるのが良いと聞きました。
甘噛みは良いけど、本気噛みはダメと教えるみたいです。
犬はコミュニケーションで噛んだりもしますので、その時は
甘噛みで、強く噛んだら痛い痛いって騒いだり、別の部屋に
移動して隠れたりしました。
躾って1度じゃ覚えなくて、根気よくやり続けるといつのま
にか出来るようになっていたと言う感じです。
その子によって覚えるスピードは違うと思いますが、
半年くらいはかかると気長に構えて教えるのが良いと
思います。
親と離れ離れになって、慣れない場所に来て戸惑って
気持ちが支離滅裂になっているようでした。
噛みだしたら、噛んでも良いおもちゃを与えて噛ませたり
ロープを噛ませたりもしました。
ガムのような物を与えたりもしました。
今では、すっかり噛まなくなり、じゃれあって遊ぶ時も
甘噛みです。全然痛くないです。
2歳になった今でもたま~に勢い余って強く噛む時
があったので、痛い痛いって騒ぎます。
そうするとごめんねって顔をぺろぺろ舐めてきます。
痛い痛いって泣き真似とかして悲しいと言う感情を
表すのも良いと聞きました。
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