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先日、最愛のフェレットが亡くなりました。

7歳でした。


家族同然、いやそれ以上だったかもしれません。
疲れている時でもフェレちゃんと触れ合うだけで、疲れが吹っ飛びました。
本当にかわいくてかわいくて、目に入れても痛くないね!と家族みんなで溺愛していました。

これまで大きな病気も怪我もなく、すくすく成長してくれましたが、7歳を過ぎてから
インスリノーマという血糖値が下がってしまう病気にかかり、急激に痩せ、薬で闘病生活を送っていました。
高齢ということもあり、しばらく薬で様子を見て、体力が戻ったら外科手術を行う予定でした。


食欲も徐々に戻り、手術の予約を取ろうと思っていた矢先、突然お別れの日がやってきました。


この日に限って私は仕事の関係で帰りが遅く、23時過ぎに帰宅しました。
すると朝まで元気だったフェレちゃんがぐったりとした状態で寝ていて、家族が心配そうにそばで見守っていました。
話を聞くと、夕方から突然元気がなくなり水も食事も取らなった、そして下半身の動きが突然鈍くなったとの事です。

日曜日でいつもの病院がお休みだったのですが、妹が夜に電話をすると「インスリノーマの症状として下半身が動かなくなることがある」らしく、「今飲んでいる薬を無理矢理でも飲ませてください」との事でした。

とことがもちろん薬も飲まず、フェレちゃんの体調は悪化するばかり。

徐々にお腹が膨らみ始め、「くー、くー」と苦しそうに泣き、泡を吹くようになりました。
これは確実におかしいと、動物の救急病院に電話しましたが、施術中で対応できないとの事。
深夜0時を過ぎていましたが、駄目もとでいつもの動物病院に電話して状況を伝えたところ「お腹の膨らみは異常だから今すぐ連れてきて!」と対応してくれました。

先生は真っ先に「このお腹の張りはインスリノーマじゃない。」と処置をしてくれましたがその時点でフェレちゃんの容態はとても悪かったようで、手を施しようにも体力が持たないとの事。
苦しそうに泣くフェレちゃんの前で私も気付いたら泣いていました。


まもなく、フェレちゃんは息を引き取りました・・・。


亡くなったあと、先生が「もし今後新しい子を迎える時に役に立つかもしれないので、死因を調べますか?」と聞いてくれました。
お腹を開くことに抵抗があったのですが、この子が何のためにこんな苦しんでいったのか知るべきだと思いお願いしました。

結果を聞いて驚きました。
今まで患っていたインスリノーマとは全く関係の無い「腸閉塞」でした。
誤って丸飲みしてしまったエサにこの子の毛玉が絡まり付き、それが十二指腸に詰まっていたそうです。
結果、体内のガスが胃や腸などに溜まって膨れてしまい、他の器官が圧迫されていたようです。
通常であれば数日前から食欲や元気がなくなるなどの兆候がみられるそうですが、うちの子の場合
高齢+闘病中で体力が弱まっていたこともあり悪化が早まってしまったようです。

それを聞いてフェレちゃんにとても申し訳ないことをしたと自分を責めました。
もう少し、もう少し早く気づいていればもしかして助かったかもしれない。

最後を苦しんだ状態で迎えさせてしまったことが本当に悔やまれます。
ごめんね。ごめんね。と何回も謝りました。
最後くらい安らかに旅立たせてあげたかったです。
あんなに沢山の楽しい思い出や幸せな時間をくれたのに、最後にゆっくりありがとうも言えなかった。

7年も一緒に生活していたので、心にポカンと穴が開いた状態です。
悲しみが一向に抜けません。



最愛のペットを亡くされた経験がある方に伺いたいです。


この悲しさからどうやって立ち直りましたか?


何もやる気の出ない日が続いています・・・。


※長文になり申し訳ありません。

A 回答 (2件)

私は猫でしたが・・我が家の場合はその死が突然やってきました。


何も病気もなく元気だったのに・・急に元気がなく・・
具合悪いのか?って気がついて病院行ったときは
すでに状況があまり良くなかったけど・・
その日は検査と点滴だけ受けて帰宅。
次の日も連れてきてほしいと言われていたので
仕事帰宅後電話してからすぐ病院に向かいました。

前日よりさらに良くない状況で、入院するか?
帰宅出来るか?って感じで。
腹水が溜まっていて・・食欲がまったくなくて水も飲まない状態。
その日病院から電話がかけてきてくれる予定時間より
少し早めに電話が来て・・
「呼吸がさっき止まりました。至急きてください」って言われて
行って対面したときは人工呼吸器を付けられ、心臓マッサージを
されている姿でしたよ。
5分ほど先生には頑張っていただきましたが・・
聞いたら・・回復の見込みはないと言われて・・泣く泣く
マッサージを止めてもらいました。
処置が終わり対面したときはもう~呼吸もしてなくて目も閉じている姿でした。
抱っこするとまだ暖かかったのに・・

って突然のお別れで・・数日かなり泣きました。
仕事のときなどは何とか耐えて・・家に帰宅すると号泣・・・。

やっと1ヶ月頃になって泣く回数も減りました。
今は亡くなって1年半ですが・・・時々昨日のことのように
思い出して切なくなります。
我が家は幸いな事の姉妹の猫(妹)の方が元気ですので・・
この子に癒してもらっています。
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私も数年前に、急性白血病でまだ3歳のフェレットを亡くしてしまいました。


こればっかりは、立ち直るのに時間がかかります。
今でも思い出すと涙が出てきますから。

線香をあげて手を合わせ、死を認識し続けるしかないんです。
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