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 煙草は人体に害があるのにも関わらず、人々に愛され(すべての人ではないが)文化として根付いたんでしょうか?。

 

A 回答 (6件)

中毒性があるからでは?

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>煙草は人体に害があるのにも関わらず


ここが微妙なんですが,現在言われているタバコの害の要因の大半は「紙」だそうです。
つまり紙巻タバコができる以前は今のような害は認められていなかったそうなので,単純にお酒と同じように根付いたと思われます。
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麻薬よりも高い中毒性があるのは事実です。


実際に吸ってみればよくわかるのでは?
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私が聞いたことがある話では、戦争中の兵士達に与えられていた男の象徴、またはせめてもの慰め、そして勇気付けのようなものだったそうです。


そして当時はタバコにそんな害があるような情報はなく、また習慣性があるようなものだとは知られていなかったようです。
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理由はいくつもあるものと考えられますが、


生理学的な面で一つの理由として考えられるのは、
含有されている「ニコチン」が脳神経の伝達物質の代わりをするから、頭が冴えた様にかんじられるからでしょう。

元は手に入る量も少なかったでしょうから、選ばれた人(統治者とか呪いし)しか吸えなく、それがあこがれとも成って行ったのでしょう。
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タバコの歴史を簡単に覗いてみれば判りますが、タバコはもともとヨーロッパ人が到達する以前の古代アメリカで吸われていました。



その当時には宗教的行事に使用するものであり、同時に悪霊を退治したりする薬品としても使用されていました。のちには、タバコのもつ鎮静作用(私はタバコを吸いませんのでこのような効果があるかどうかは知りませんが)などから嗜好品として吸われるようになったようです。

コロンブス到来以降、ヨーロッパにもタバコが持ち帰られますが、そこでも当初は「薬品」として広まりました。参考URLにはフランス人であるジャン・ニコという人がフランス王妃の偏頭痛をタバコによって治したというエピソードが書かれています(このことからタバコの薬効成分がニコチンと名付けられたようです)。このように薬としての普及とともに嗜好品としても広まったのです。

「煙草は人体に害があるにも関わらず」というのはここ数十年ほどの間に判ってきたことです。また、すぐに害が表面化するわけではないですし、結局は有害物質の摂取総量の問題でもあるわけですから、当面は上に述べたような鎮静作用や「タバコを吸う間」が軽い休憩時間となることなどの利点の方が勝るのでしょう。

さらに、他の人も書かれているように、タバコを吸うことが大人の男性の象徴であったこと、ニコチンに依存性(中毒)があり吸い始めるとその習慣を止めにくいこと、などが社会的な要因でしょうし、経済的には適度な入手困難性により利益を生みやすいこと(タバコを自分で栽培して吸うには手間がかかります)がタバコの栽培・販売を促進してきたからでしょう。

なぜ普及したかという点については、タバコと並ぶ嗜好品である「酒・アルコール類」にも言えることが大半でしょうから、そちらも平行して考えて行かれると理解しやすいと思います。

参考URL:http://web.sfc.keio.ac.jp/~s01727hh/tabako2.html
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